「日経統合報告書アワード2021」において「準グランプリ」を受賞

2022年2月25日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太)は、日本経済新聞社による「日経統合報告書アワード2021」において、「準グランプリ」を受賞しました。当社の統合レポート2021は、先に公表された「WICI ジャパン 統合リポート・アウォード2021 ゴールド・アウォード(優秀企業賞)」、「GPIF 優れた統合報告書」の受賞に続き、その内容について高い評価を頂きました。

「日経統合報告書アワード」は、日本経済新聞社が日本企業の発行するアニュアルレポートの更なる充実と普及を目的に、1998年より実施してきた「日経アニュアルリポートアウォード」を今年から改称し、再編・新装したものです。今年は参加企業約300社の中からグランプリ1社、準グランプリ3社、その他各賞の受賞企業が選ばれ、当社は「準グランプリ」に選定されました。

当社の発行する「統合レポート2021」については、「冒頭のCEOメッセージは迫力があり、時代の変化を捉え大きな商機に変えていく強い思いと統合報告の意義が伝わる。サステナビリティのマテリアリティ設定、気候変動への対応も明確で分かりやすい。事業部門別のESG課題の明記は、多事業展開の他社にも参考になる」との講評コメントとなっており、大変高い評価を得ました。

当社は、今後も統合レポートの一層の改善に努め、投資家を中心としたステークホルダーの皆様に有益な財務・非財務情報を発信して参ります。

■参考:当社統合レポート2021 (2021年3月期)
http://www.itochu.co.jp/ja/ir/doc/annual_report/