[ITOCHU SDGs STUDIO]開設。
伊藤忠商事株式会社は、人と世界をつなぐSDGsの取り組みの発信拠点として[ITOCHU SDGs STUDIO]を開設いたしました。
すべてのステークホルダーに貢献する「三方よし資本主義」の信念のもと、本業を通じた「SDGs」実現を推進すること。さらに世の中のSDGsに関する取り組みを後押しする場を提供することで、持続可能な社会により良く貢献できるように。
当施設では、SDGsに関わるNGO/NPOを含めた様々な団体が、その活動内容を発信できる情報発信スペースとして、また生活者ひとりひとりが自分なりのSDGsとの関わり方に出会える場として、様々な企画を展開していきます。
[ITOCHU SDGs STUDIO] エバンジェリストに、冨永 愛さんが就任。

世界的トップモデルであり、エシカルな活動も精力的に行っている冨永 愛さんが、このたびITOCHU SDGs STUDIOエバンジェリストに就任。SDGsへの取り組みをより多くの人に理解してもらうために、今後の様々な企画展と合わせて、世の中のSDGsの情報も発信していきます。
スキーマ建築計画 長坂常氏が設計

ITOCHU SDGs STUDIOの設計は、スキーマ建築計画の長坂常氏。単に新しいものを作るために壊すのではなく、もともとある素材を活かしながら様々な企画ごとにその空間が変化していくという、ITOCHU SDGs STUDIOに相応しい考えがベースになっています。
長坂氏:「SDGsをテーマにした展示を行うスペースを考えたとき、ニュートラルな”余白”より質感のある少し危機感を抱かせる”空白”の方が良いだろうなと考えました。そこで、もともとあったホワイトキューブを解体し、スケルトンむき出しの状態に。そこに、活用する人が自由に壁や棚を作れる(単管パイプを刺す穴を天井に設ける)インターフェースシステムを利用することで、常に変化し続ける空間が生まれました。
ベンチやテーブル、カフェカウンターなども作ることとなり、「僕が夢中のSDGs」として、本来は昨年行われるはずだったヴェネツィアビエンナーレ(コロナで一年延期、今年5月から始まる)の日本館のテーマのために考案した、廃材と単管とのハイブリット方法を利用しました。経年変化した柱や梁の古材の、割れていたりねじれていたりする不揃いなところや時間の経過が宿った傷跡など、一見エラーのような存在を受け入れて、愛らしく見える加工方法を考えました。」
長坂常/スキーマ建築計画
スキーマ建築計画代表。
1998年東京藝術大学卒業後にスタジオを立ち上げ、現在は北参道にオフィスを構える。家具から建築、そして町づくりまでスケールも様々、そしてジャンルも幅広く、住宅からカフェ、ショップ、ホテル、銭湯などなどを手掛ける。どのサイズにおいても1/1を意識し、素材から探求し設計を行い、国内外で活動の場を広げる。日常にあるもの、既存の環境のなかから新しい視点や価値観を見出し「引き算」「誤用」「知の更新」「見えない開発」「半建築」など独特な考え方を提示し、独自の建築家像を打ち立てる。
代表作
Sayama Flat / HANARE / FLAT TABLE / ColoRing / BLUE BOTTLE COFFEE / 桑原商店 / お米や / DESCENTE BLANC / HAY /東京都現代美術館 サイン什器・家具など
エシカルコンビニOPEN


身近なもの、心が動くものに触れながらSDGsとの関わりを感じることのできる場「エシカルコンビニ」がOPEN!
世の中にあるSDGsにまつわる商品やエシカルな商品の中から、感度の高い品々を6つのカテゴリーごとにセレクト。ここから夢中のきっかけが、見つかるかもしれません。
また、ITOCHU SDGs
STUDIOオープニング特典として、3000円(税抜き)以上お買い上げの方に、当施設オリジナルロゴ入りのコーヒータンブラーをプレゼント致します(数に限りがございます。)
さらに、本タンブラーをお持ちの方は、当施設にお越し頂くごとにFARMER CONNECTシステムを活用し生産工程・環境に配慮したコーヒーを、一杯無料にてご提供します。
・住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
・営業時間:11:00-18:00
・休館日:毎週月曜日
「エシカルコンビニ」@ITOCHU SDGs STUDIO
公式Instagram開設
ITOCHU SDGs STUDIOの公式Instagramを開設しました。
今後の様々な企画展やラジオブースの情報を発信していきます。
アカウント: @itochu_sdgs_studio