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「えほんでへいわ?展」開催

~絵本を通して、多様な「平和」のかたちに出会える体験型展示~

ITOCHU SDGs STUDIOでは「絵本って、平和の参考書かも。」をコンセプトに、絵本を読みながら、それぞれにとっての平和の在り方を見つけていただける体験型展示「えほんでへいわ?展〜絵本って、平和の参考書かも。〜」を2月19日まで開催中です。
※ご好評につき2023年3月12日(日)まで延長させていただきます。

えほんでへいわ?展

会場には、有隣堂・各出版社・作家の皆さんのご協力を得て、誰もが一度は読んだことのある名作から最新作まで「平和」をテーマに選書された絵本の数々が展示され、実際に手に取って読むことができます。

えほんでへいわ?展
えほんでへいわ?展

子どもの頃によく読んでいた絵本も改めて読んでみると、昔読んだ時とは違う箇所で感動したり、物語の背景を想像したりなど考えさせられます。

えほんでへいわ?展
えほんでへいわ?展

会場では絵本と共に、平和のあり方を問いかける「もんだい」と、絵本の中から見つかる「かいとうれい」がセットで展示されています。

えほんでへいわ?展
えほんでへいわ?展

「もんだい」と絵本を読み、自分なりの「かいとう」を見つけてから、展示されている「かいとうれい」を読むと、自分では考えつかなかった「かいとう」もあることが分かり、絵本から学べることの多さに気づかされます。

えほんでへいわ?展

お子様と一緒にお越しの際は、「もんだい」を親子で一緒に考えながら絵本を読むことで、絵本をさらに楽しむことができるかもしれません。

また海外の絵本が展示されているコーナーには、この時期にぴったりのクリスマスの絵本も。こちらに展示されている絵本は、次世代育成・地域貢献活動として、伊藤忠商事が創業地である滋賀県の図書館へ寄贈している絵本の一部とのこと。

えほんでへいわ?展
えほんでへいわ?展
えほんでへいわ?展

日本の絵本とは違う鮮やかな色使いや可愛いキャラクターを見ているだけで、言葉は分からなくても、海外の文化に触れることができ楽しむことができます。

奥へ進むと、「さいごのもんだい」として、自分だけの絵本をつくることができる体験型展示があります。

えほんでへいわ?展

並んでいるイラストから自分の好きな絵を4枚選び、絵から想像できる言葉を添えて、自分だけの物語を作ることができます。

えほんでへいわ?展

このカードは、AI画像生成機能を活用して250種類以上作られているそう。最初から物語を決めて物語に合うカードを選んでも良いですし、直感で選んだカードに合う言葉を書き込んでも面白いと思います。
作成した絵本は持ち帰ることができ、SNSに投稿するともれなくドリンク1杯をいただくことができます。

えほんでへいわ?展

誰かを思いやる想像力、周りに流されない勇気、自分とは違うものを受け入れる優しさなど、今を生きるすべての人に通じる「平和へのヒント」が絵本には詰まっています。
小さなお子様から大人まで楽しめる内容になっていますので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

[有隣堂]とは?
神奈川県を中心に東京都、千葉県に41店舗の書店・複合店、18店舗の音楽教室・ミュージックショップを展開している。
書籍・文具の販売に加え、法人向けの事務機器、楽器などの販売、音楽教室、出版事業、図書館や地区センターの運営業務などを行う。1909年に現本店と同じ横浜の伊勢佐木町で創業。「有隣」という社名は『論語(里仁篇)』の「徳孤ならず必ず鄰有り(徳の有る人は孤立せず、必ず理解者が現れる)」に由来。
絵本や知育玩具を実際に触って・試して・遊べるプレイスペース付きの子ども向け売場「Do!kids(ドゥキッズ)」の展開や、商業施設やマンションのキッズスペースに選書・陳列サービスを行うなど、本を通じて子どもたちの成長を育む取り組みも行っている。

オフィシャルサイトURL:https://www.yurindo.co.jp/storeguide/

■概要
「えほんでへいわ?展〜絵本って、平和の参考書かも。〜」
主催:ITOCHU SDGs STUDIO
協力:株式会社有隣堂
開催期間:2022年11月30日(水)~2023年2月19日(日)
※ご好評につき2023年3月12日(日)まで延長させていただきます。
営業時間:11:00~18:00
料金:入館料無料
開催場所:ITOCHU SDGs STUDIO
住所:東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F
休館日:毎週月曜日
※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館
※12月26日(月)~1月4日(水)は休館

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