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着て、撮って、世界を学ぶ写真館

「肌で感じる、世界の民族衣装展」

2月2日(金)~3月3日(日)開催

肌で感じる、世界の民族衣装展

ITOCHU SDGs STUDIOでは、「楽しんで世界を知るきっかけの場」として、独立行政法人国際協力機構Japan International Cooperation Agency(以下「JICA」)が主催する、「肌で感じる、世界の民族衣装展」を開催します。

本展示では、世界中の民族衣装、文化や生活の紹介を通じて、すべての人が楽しんで「世界」について知り、そしてそれぞれの地域に存在する魅力や生じている課題などに接することで、国際協力に参加するきっかけの創出を目的としています。民族衣装は大人用、子ども用を含め世界各地のものを多数取り揃えており、見るだけでなく、実際に着て撮影できる体験型の展示になっています。

また、民族衣装だけではなく、家をのぞいてみたり、楽器を弾いてみたり、伝統食を見てみたり、様々な体験展示からも世界を知ることができます。民族衣装や体験展示、そして人生のストーリーから見えてくる「世界」はどのようなところなのか、会場に来て想像してみてください。様々な顔や色を持つ「世界」に対して海を越えて私たちにできることがあります。そのきっかけを見つけ、「あなた」からその一歩を踏み出してみてください。あなたのお気に入りの衣装に出会えるかもしれません。

肌で感じる、世界の民族衣装展

■展示内容詳細
3つのエリアで、「楽しんで世界を知るきっかけの場」をご提供します。

①「知る」エリア
民族衣装及び文化展示のエリアで、アフリカ、中南米、中東、アジアの4つの地域を展示で紹介します。各地域の概要や課題をパネルで紹介しつつ、民族衣装や住居ジオラマ、その他民芸品を展示し、文化についても学べるエリアとなっています。

②「国際協力」エリア
アフリカ、中南米、中東、アジア、大洋州の5つの地域の課題を学んでいただけるよう、架空の人物のライフストーリー(Another Me)を絵本で紹介。民族衣装を試着したことをきっかけに、その服を着て生活する「もう一人の私」の人生を想像いただけます。Another Meストーリーを読んだ後、「世界をよりよくするために自分には何ができるか」を考えて書いていただき、壁に貼って他の来場者と共有いただけるコーナーも準備しています。また、民族衣装や世界の子どもの課題を紹介する絵本や図鑑も展示しており、自由にお読みいただけます。

③「着る」エリア
民族衣装を約40着用意しており、試着、撮影が可能です。

■JICAについて
日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、世界150以上の国と地域で国際協力を行っています。世界には195の国がありますが、そのうち150カ国以上が開発途上国と呼ばれる国々です。開発途上国の多くは貧困や紛争、環境破壊といった深刻な問題を抱えています。JICAは、世界の平和と安定そして発展のため、さまざまな分野で人類共通の課題に取り組んでいます。
公式サイトURL:https://www.jica.go.jp/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/jica.gp/

肌で感じる、世界の民族衣装展

■「肌で感じる、世界の民族衣装展」概要
主催:独立行政法人国際協力機構(JICA)
期間:2024年2月2日(金)~3月3日(日)
会場:ITOCHU SDGs STUDIO GALLERY
(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1)
料金:入場料無料
開催時間:11:00~18:00
休館日:毎週月曜日
※月曜日が休日の場合、翌営業日が休館となります。
※2月18日は全館停電のため臨時休館となります。

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