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リサイクルガラス、蓄光石で輝くツリー

ITOCHU SDGs STUDIO DOME 第七弾
「森のクリスマス」
ウィンターイルミネーション


「ITOCHU SDGs STUDIO DOME」プロジェクト

ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden)では、11月14日(木)~2月28日(金)の期間でウィンターイルミネーションを点灯します。

敷地内中央に設置されている「ITOCHU SDGs STUDIO DOME(ドーム)」では、SDGsがテーマのアートインスタレーションを展開。第七弾となる今回は、「森のクリスマス」をテーマに、リサイクルガラスと蓄光石を使用したイルミネーション作品を11月14日(木)より公開しています。

また、ITOCHU SDGs STUDIOにご来場の方だけでなく、お近くにお越しの方にも心温まる瞬間をつくりたいと願い、ITOCHU SDGs STUDIO内中庭や大階段にはゴールド、アイボリーを基調としたイルミネーションを施しています。

■第七弾テーマは「森のクリスマス」
ITOCHU SDGs STUDIO DOME 第七弾には、新たにイルミネーション工房イルミネーションデザイン・プランナー黒木 沙理さんを迎え、クリスマスにぴったりのアート作品が完成しました。
テーマは「森のクリスマス」。DOMEの中に冬の深い森が出現し、その中にこの作品のシンボルとなるツリーが飾られます。
DOME内につもる雪は、廃棄処分されていた廃ガラス瓶などを再利用したリサイクルガラスと、非金属で無機質なセラミック素材の為耐久性に優れ、太陽光やブラックライトなどの紫外線を吸収・蓄積し半永久的に発光する蓄光石を、ツリーのライトは一般的なLEDよりも消費電力が低いものを使用しています。また、同施設内のITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARKにて開催するワークショップでは参加者の皆様と蓄光石とリサイクルガラスで雪の結晶オーナメントを制作し、一緒に美しいツリーの装飾を作り上げます。
再生資源やECO資材を活用した地球にも優しいイルミネーションを通じ、心温まる時間を楽しんでいただければ幸いです。

■12/7(土)「ブラックライトで光る雪の結晶/リサイクルガラスで作るクリスマスツリー」ワークショップ
ITOCHU SDGs STUDIO DOME第七弾の「森のクリスマス」の作品と同様に、リサイクルガラスと蓄光石を使用した雪の結晶オーナメントとミニクリスマスツリーを制作するワークショップを、ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARKにて12/7(土)に開催します。
雪の結晶オーナメントはDOME内ツリーに展示され、ミニクリスマスツリーは当日お持ち帰りいただけます。ぜひ、クリスマスの思い出にご参加ください。

日時:12月7日(土)①09:30-11:30 ②13:00-15:00 ③15:30-17:30
募集人数:各回10組20名(お子様10名・同伴保護者10名)
対象年齢:6歳~12歳
開催場所:ITOCHU SDGs STUDIO RADIO STATION
参加費:無料
共催:イルミネーション工房
ご予約はこちら:https://coubic.com/itochu_kidspark/4735466

※エポキシ系レジン液を使用します。アルコールにアレルギーのある方はご遠慮ください。
保護のため塩化ビニール樹脂製のゴム手袋(小学生低学年用サイズ/大人Mサイズ)をご用意しておりますが、かぶれやサイズなど気になる方は各自でお持ちください。
※ワークショップの開催は、時期・内容が変更となる場合がございます。詳細は今後、公式サイト・公式Instagramで改めて告知させていただきますのでご確認ください。

■イルミネーション工房 イルミネーションデザイン・プランナー 黒木 沙理さんからのメッセージ
『森のクリスマス』をテーマに、ECO資材を使用したイルミネーション演出を行いました。
従来はゴミとして最終処分場に埋め立てられていた廃瓶を再資源化したガラスの粒、そのきらめきをいかしてツリーのオーナメントや積もった雪の表現に使用しています。
積もった雪、そして雪の結晶オーナメント、それぞれが深い森の冷たい空気によって形を変えて輝き、「森のクリスマス」を彩っています。
蓄光石という人工石は人体・自然環境ともに害のない特別な蓄光顔料を使用しており、紫外線に当たると幻想的に輝きます。優しく光る蓄光石を散りばめることでファンタジックかつサステナブルな演出にしあげました。
どちらもイルミネーションと組み合わせることで消費電力を抑えながらもキラキラ感のある景観を創出する素材です。
廃棄物が美しい演出に生まれ変わったり、新しいECO資材で表現の幅が広がったりと、アイデア次第でアートとSDGsはシナジー効果を発揮します。
この「森のクリスマス」をそんなアイデアのひとつとして見ていただき、サステナブルな資源の可能性を感じていただけたらと思います。

イルミネーションデザイン・プランナー 黒木 沙理

「心を癒すイルミネーションのきらめき」をテーマに、施工もできるデザイナーとしてイルミネーションの提案・制作を行う。
大阪芸術大学在学中からイルミネーション制作に携わり始め、様々な教育機関の光の演出や産学連携イルミネーション企画を中心に担当。

東進ハイスクール吉祥寺本校壁面「光の点描画」、梅田スカイビル空中庭園「ルミスカイウォーク」、天神橋筋商店街「宙吊りえべっさん3Dイルミ」、ベルクラシックグループ結婚式場内ガーデンイルミ等、多数のプロジェクトを手掛ける。
2020年から年に2回、南相馬市にてイルミネーション製作教室で講師を務め、〝町おこしの光〟で被災地の冬を彩る。
好きなイルミネーションは自然モチーフイルミネーション。

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