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異彩を放つ作家のアートを体験するインスタレーション

ITOCHU SDGs STUDIO DOME 第八弾
「おりがみ ~彩の環(いろどりのわ)~」
ヘラルボニーとのコラボレーション企画


ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden)にて、SDGsがテーマのアート・インスタレーションを展開する「ITOCHU SDGs STUDIO DOME(ドーム)」。

様々なアーティスト・クリエイター、SDGsに関わる活動に取り組む企業・団体・個人とコラボレートし、アート体験を通じてSDGsに出会うきっかけを提供しています。

第八弾は、「異彩を、放て。」をミッションに、国内外の障害ある作家とIPライセンス契約を結び、障害のイメージ変容と新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー・株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:松田崇弥)の協力のもと、「彩の環(いろどりのわ)」をテーマとしたコラボレーション作品を、2月28日(金)より公開しています。

■第八弾テーマは「おりがみ ~彩の環(いろどりのわ)~」
ITOCHU SDGs STUDIO DOME の第八弾には、ヘラルボニーの契約作家である八重樫 道代さん(るんびにい美術館在籍)を迎え、力強く鮮やかな色彩が特徴的な作品「おりがみ」を題材にした新たなインスタレーションになっています。

「おりがみ」

ダイナミックに重なり合う様々な色がひとつの円を描くことで、多様な価値観の共存と共生を視覚的に表現し、人と人とがつながり合う社会を象徴しています。隅々まで緻密なイマジネーションが行き届いた色彩の流れやリズムを通じて、視覚的な美しさだけでなく、異なる要素が交わり新たな価値を生み出していくことの大切さを伝えています。同時に、持続可能な未来を象徴するITOCHU SDGs STUDIOの新たなシンボルマークともなりました。

■ヘラルボニーについて
「異彩を、 放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。
ライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。

公式サイトURL:https://www.heralbony.jp/
公式インスタグラム:
https://www.instagram.com/heralbonyofficial/
公式Facebook:
https://www.facebook.com/heralbony/
公式X:
https://twitter.com/heralbony

アーティスト 八重樫 道代 Michiyo Yaegashi

水性ブラシマーカーを用い、躍動に満ちた色彩ひしめく緻密な画面を生み出す。
初めて「自分の絵」を描き始めたのは19歳の時。
以来、堰を切ったように作品を次々と生み出していった。その後体調を崩し、一時は制作も途絶えたが、数年の時を経て描画を再開。
かつての画風とは大きく異なるが、表情豊かな絵を少しずつ描いている。

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