佐賀相知太陽光発電所メガソーラー事業について

2018年4月24日

伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長COO：鈴木善久、以下「伊藤忠商事」）と株式会社九電工（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：西村松次、以下「九電工」）が、共同出資する事業会社「佐賀相知ソーラー株式会社」は、本日、佐賀相知太陽光発電所の竣工式を唐津市内で執り行いました。

完成した佐賀相知メガソーラーの様子

竣工式の様子（左から九電工・石橋取締役、伊藤忠商事・佐藤常務執行役員）

本発電所は現時点で佐賀県最大のメガソーラーとして、発電出力約1万7000キロワットの発電事業を行います。
当初計画通り建設工事が完了し2018年4月より商用運転を開始しています。
年間予想発電量は約2,400万キロワット時と、一般家庭約4,200世帯分の年間消費電力量に相当します。これに伴う二酸化炭素の削減量は、年間で約1万1,000トンとなります。
伊藤忠商事と九電工は、引き続き国内外における再生可能エネルギーを活用した発電事業を積極的に推進することで地球温暖化防止等の環境保全にも配慮し、循環型社会の形成に貢献して行きます。

【ご参考】2016年1月15日　伊藤忠商事HPリリース
「佐賀相知太陽光発電所メガソーラー事業について」
https://www.itochu.co.jp/ja/news/press/2016/1601152.html

事業概要

事業主 佐賀相知ソーラー株式会社
出資比率 伊藤忠商事株式会社　50％、株式会社九電工　50％
融資銀行 株式会社福岡銀行（プロジェクトファイナンス方式）
所在地 佐賀県唐津市相知町
発電規模 約2万1,000キロワット（DC）、約1万7,000キロワット（AC）
敷地面積 約32万平方メートル
パネル枚数 75,144枚
施工会社 株式会社九電工
保守会社 株式会社九電工
事業期間 20年間にわたり、九州電力株式会社へ販売