『未来の試着室』展に合わせて、ファッションスナップ企画『mirai snap』を開催しました。
撮影をしたのは、SDGs啓発活動にも精力的な世界的フォトグラファー、レスリー・キー氏。「自分らしい・お気に入りの服」を着た、参加者それぞれの魅力を鮮やかに切り取っていただきました。
そして、その写真に「想いを着たい」「魔法を着たい」「強い私を着たい」といった、参加者それぞれの「服に込めた願い」のひと言をデザイン。完成した写真を『未来の試着室』展に展示しました。
服を選ぶことも、未来を願うことも、ワクワクすること。それぞれの多様なファッションと願いにフォーカスを当てると、SDGsがグッと身近に感じられるかもしれません。
あなたも毎日の服を選ぶ際に、ありたき未来の自分を考えてみませんか?
<レスリー・キー プロフィール>
シンガポール生まれ。フォトグラファーとしてアート、ファッション、広告の撮影、映像 監督などを中心に世界各国で活動。東日本大震災チャリティ写真集 『LOVE &
HOPE』(2012年)が第40回APA経済産業大臣賞。日本のLGBTのポートレートを 撮影するプロジェクト「OUT IN
JAPAN」、第19回文化庁メディア芸術祭エンタテインメント部門審査委員推薦作品に選出。国連広報センターとSDGsの啓発活動も精力的に行う。
016年より、NHKと共に日本中の人々が夢や目標を共有し、よりよい未来を目指す、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京大会の応援をテーマ「→2020
レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ」をスタート。