【1回目・2回目接種】 新型コロナワクチン職場接種公開記録
(2021年6月~8月)

東京本社接種会場レイアウト図

東京本社接種会場レイアウト図

会場写真 (エリア別)

運営リハーサル

6/21(月)から始まる新型コロナワクチン職場接種に向け、6/19(日)に東京本社会場の運営リハーサルを関係者にて行いました。

当日の様子はこちら

資料

動画

ワクチン接種情報動画

当社の新型コロナワクチン職場接種運営について動画でご紹介しています

特例子会社のワクチン接種について動画でご紹介しています

特例子会社のワクチン接種について動画でご紹介しています

ワクチン接種情報一覧

東京会場接種 累計数
(対象期間:2021年6月21日~2021年8月14日)

12,890

大阪会場接種 累計数
(対象期間:2021年7月5日~2021年8月26日)

2,440

合計数

15,330

※当初予定通り完了

接種36日目~40日(8/10~8/14)

8月14日 (土)

接種人数

68人 (接種予定:68人) 累計:14,626人

運営上の課題・改善点等

6月21日より開始しました東京での職域接種が8月14日全て終了致しました。職域接種はまさに命のプロジェクトであり、緊張の連続でした。職域接種に求められていた「地域医療を逼迫させない」という課題に向かい、暗中模索の中、会場の設営から、医師・看護師・ボランティアの確保、予約システムの構築、日々の運営など、接種にかかる全てを自前で行ったことから、時として準備にドタバタした場面もありましたが、事故なく、ワクチンを無駄にすることもなく、当初の目標を達成することが出来ました。当社のこの「身の丈に合った職域接種」の姿は、同じように職域接種を運営される方々のご参考になればと思い、全てその内容を開示して参りました。少しでもご参考となった部分があれば幸いです。一日も早いコロナ禍の終息を心より願いつつ、本日をもって一連の「運営上の課題・改善点等」を終えたいと思います。ありがとうございました。(写真

8月13日 (金)

接種人数

383人 (接種予定:385人) 累計:14,558人

運営上の課題・改善点等

明日8月14日(土)は、横浜に本社のある伊藤忠ユニダスの皆さんがワクチン接種に来られる日です。伊藤忠ユニダスの皆さんへの接種にて、6月21日から始まった東京会場での職場接種が終了となります。天気予報によると関東は厳しい猛暑となり天気が優れないようですが、ユニダスの皆さんが安心してワクチンを接種出来るよう、最終回、万全の体制を期したいと思います。

8月12日 (木)

接種人数

403人 (接種予定:402人) 累計:14,175人

運営上の課題・改善点等

本日も接種中のワクチンロットNo切替えが発生しました。接種オペレーションを一旦止める際は接種ブースを閉じ(写真)、当社専属産業医自ら会場で確認を行った上で、切替を行っています。本日も問題なく切替えを終えることが出来ました。
職場接種が8月中下旬から始まる企業様もあると伺いました。当社の職場接種(東京会場)は今週末を以って終了となりますが、本ホームページに掲載されている運営マニュアルや会場レイアウト図など、職場接種に必要な情報を引き続きご覧いただける様、現在、準備を進めております。

8月11日 (水)

接種人数

368人 (接種予定:371人) 累計:13,772人

運営上の課題・改善点等

接種券を貼付した予診票を効率的にVRSで読み込むため、回収した予診票は日付・ロットナンバー毎にまとめて保管をしています。VRS端末は、接種日とロットナンバーを手入力(プリセット)する必要があるため、このような保管方法が効率的と考えています。加えて、VRS後の費用請求のためには市区町村毎に編綴する必要がありますので、VRS読込が終了した予診票は都道府県毎に分けて保管をし、その後の市区町村毎の仕分けがしやすいように工夫をしています。(写真

8月10日 (火)

接種人数

418人 (接種予定:417人) 累計:13,404人

運営上の課題・改善点等

東京会場は残すところあと一週間となりました。新型コロナワクチンは2回接種が求められており、1回では十分な効果が得られない可能性があります。行政の指導に則り、2回目接種が発熱等のやむを得ない事由により受けられなかった方々への救済接種を現在、詰めているところです。

接種31日目~35日(8/02~8/06)

8月6日 (金)

接種人数

416人 (接種予定:418人) 累計:12,986人

運営上の課題・改善点等

本日は午後の接種時間帯でワクチンのロットNoの切替えを行いました。少人数での切替えは経験していましたが、大人数の接種での切替えは初めてでしたので、前日に当社専属産業医がワクチン接種事務局メンバーに対し、状況及び、切替予想時間帯の注意喚起を行いました。切替えにあたっては①ワクチン・ロットシールの管理(次に使用するロットシールはバックヤードにて保管、前のロットシールを使い切った後、オペレーションを一旦区切り、次のロットシールを出すこと)②VRSへの読込みのため、予診票の適切な仕分け(切り替わった後の予診票へ注意書きを記載)に特に留意しオペレーションを行い、問題なくロット切替を終えました。

8月5日 (木)

接種人数

419人 (接種予定:419人) 累計:12,570人

運営上の課題・改善点等

本日の接種は、ポピンズの保育士の方々が対象の日でした。ポピンズの皆さんからも接種券の回収が必要ですので、受付リスト内に「接種券」チェック欄を追加、接種券の回収を漏れなく行いました。
事務局では毎日数時間、接種券の貼付、VRSへの読み込みを実施、作業は大詰めを迎えています。

8月4日 (水)

接種人数

413人 (接種予定:412人) 累計:12,151人

運営上の課題・改善点等

接種も終盤に差し掛かり、接種終了間際に来場する方が残念ながらいらっしゃいます。職場接種は会場設営から接種まで全て自前で対応することが求められており、予診の先生、接種看護師、社員ボランティアの皆さんがオンタイムに終えるためには、接種される方々の協力も必要となります。接種される方への予約リマインドメールを通じ注意喚起を促すなど、円滑な運営が確保されるための必要な対策を事務局としてしっかり講じて行きたいと思います。

8月3日 (火)

接種人数

413人 (接種予定:413人) 累計:11,738人

運営上の課題・改善点等

昨日触れたワクチンパスポート(接種証明書)について社内周知を図りました。 当社の会場で交付した書類は「接種記録書」であり、「接種証明書」(ワクチンパスポート)ではないこと、ワクチンパスポートが使用可能な相手国は、日々追加されていくため外務省のHPで確認すること、また、申請にあたっては主に、申請書とパスポートの写しが必要となっているが、各自治体によって異なるため、住民票のある自治体のHP等を確認頂くことなどを注意事項として促しました。

8月2日 (月)

接種人数

410人 (接種予定:412人) 累計:11,325人

運営上の課題・改善点等

本日から大阪会場での2回目接種が始まりました。2回目からは接種者には受付前に着席頂き(1回目は立ったまま確認)、落ち着いて書類を確認頂くことへ変更、予診票等への記載漏れを防ぐこととしました。また予診に於いて、医師から「2回目のワクチン接種後の注意点」が記載された用紙を直接渡すことで、接種者の安心に繋げて行きたいと考えています。小規模会場ならではの創意工夫が、大阪会場ではなされています。
さて、7月26日より各自治体においてワクチンパスポート(接種証明書)の発行が開始されました。手続きに関する社内の問い合わせが増えてきていますので、事務局内で情報を整理し、正しい情報を接種者へ発信していきたいと考えています。

接種26日目~30日(7/26~7/30)

7月30日 (金)

接種人数

474人 (接種予定:475人) 累計:10,915人

運営上の課題・改善点等

予定通り本日大阪はワクチン接種休止日ですのでこの機会を活用し、来週から始まる2回目接種のミーティングを実施しました。当日のボランティア社員への注意事項など1回目と2回目では異なる部分が出てきますので、改めて会場総括が何を伝えなければならないかを整理しました。大阪も2回目接種を滞りなく終えられるよう、準備して臨みます。

7月29日 (木)

接種人数

514人 (接種予定:516人) 累計:10,441人

運営上の課題・改善点等

接種券に関する様々な事例が発生しています。接種券紛失(住民票のある自治体へ再発行依頼を頂く様、説明)、接種券忘れ(翌日以降速やかに会場に持参頂く様、依頼)などです。遠方のため接種券の郵送を希望する社員もおり、紛失のリスクや受け取った、受け取っていない、というご本人との認識祖語を回避するため、事務局内で受領の手順を確認しました。
本日で大阪会場1回目の接種が終了、接種累計数が東京、大阪合わせて1万回を超えました。接種完了まであともう一息です。

7月28日 (水)

接種人数

560人 (接種予定:561人) 累計:9,927人

運営上の課題・改善点等

新型コロナワクチンは2回目の接種時に特に副反応がでやすいことが報告されており、このホームページでも以前からお伝えしてきましたが、実際当社でも2回目接種の翌日等に発熱するケースが散見されています。2回目接種に際しては、例えば接種翌日に重要な会議を入れない、お客様とのアポイントメントを入れない等、お客様への配慮、組織運営への影響等を考慮した日程を組む必要があるようです。各組織においても留意し進めて参ります。

7月27日 (火)

接種人数

624人 (接種予定:627人) 累計:9,367人

運営上の課題・改善点等

多くの方に接種券が届き、接種券を持参されています。受け取った接種券は1回目の予診票にも貼り付けが必要なため、仕分けられている予診票から接種券の氏名を探し出し、予診票右上のスペースに貼付、VRSで読み込んでいます。予診票・接種券は日付などで明確に分けておかないと混乱の元となりますので、予め整理をしておく必要があります。膨大な作業ですのでワクチン接種事務局でタイムスケジュールを組み、コツコツと作業を進めています。(写真

7月26日 (月)

接種人数

657人 (接種予定:659人) 累計:8,743人

運営上の課題・改善点等

本日と明日、接種計画に従い、大阪本社での接種数が3倍となるため、大阪本社の専属産業医に加え、東京から当社の専属産業医が出張し対応することと致しました。職場接種は自治体に負荷をかけることなく、全て自前のリソースで対応することが求められていることから、東京・大阪間での協力・連携が非常に大切となります。接種数は増えましたが、大きな問題なく本日を終えることが出来ました。

接種21日目~25日(7/19~7/23)

7月21日 (水)

接種人数

407人 (接種予定:403人) 累計:8,086人

運営上の課題・改善点等

2回目のワクチン接種が終わった方には資料をお渡しし、2回目の接種後は副反応が出やすいことやワクチン休暇の取得方法について紹介しています。それに加えて、ワクチン接種後も新型コロナウイルスに感染するリスクがあることや、他人への感染予防の効果は明らかでないことをご説明し、基本的な感染対策をお願いしています。2回目のワクチン接種が終わった方も含め、今後も気を緩めることなく、当社として出来る限りの感染対策を継続してまいります。

7月20日 (火)

接種人数

403人 (接種予定:402人) 累計:7,679人

運営上の課題・改善点等

ワクチンは本人の意思で接種するものですが、中には既往歴を理由に接種出来ない方もいらっしゃるため配慮が必要です。当社では二回目の接種後に資料をお渡しし、ワクチンを望まない方へ接種を強要することがないよう注意を促しています。また、社内でも社員FAQ等で周知するとともに、相談窓口を設けいつでも相談に乗れる体制を整えています。

7月19日 (月)

接種人数

290人 (接種予定:291人) 累計:7,276人

運営上の課題・改善点等

7月17日(土)に東京での1回目の職場接種6,457人が完了しました。当社では会場設営から接種まで当社社員にて行う様子を全て毎日ホームページ上にて公開して来ました。公開したマニュアルや掲示物を実際に使って頂いた方からも感謝の言葉が届き、ワクチン接種事務局の励みになると同時に、緊張感を持って進めて来ることが出来ました。1回目の様子はこちらです。(1回目振返り)。
私共が大変印象に残ったことは、横浜にある障がい者雇用のための当社特例子会社 伊藤忠ユニダス(HP)の社員86名が週末の2回に分けて大型バスで東京の接種会場まで接種に来られたことでした。在宅勤務が難しい彼らがワクチンを接種出来たことは胸の熱くなる体験であり、やはりワクチン接種というのは「命を守る仕事なのだ」と改めて感じた出来事でした。当日の様子は動画でも公開されています。ぜひご覧下さい。
本日から2回目の接種が始まりました。1回目の接種時に接種券が自宅に届いていなかった方は2回目の接種時に1回目の接種券を回収しています。回収漏れがないよう、注意して進めてまいります。

接種16日目~20日(7/12~7/16)

7月16日 (金)

接種人数

353人 (接種予定:355人) 累計:6,918人

運営上の課題・改善点等

「日本全体のワクチン接種スピードを上げたい」という一心でスタートした当社の職場接種も明日の伊藤忠ユニダス社員への接種を以って、東京会場は接種1回目が終了となります。職場接種は自治体に負荷をかけることなく、全て自前のリソースで対応することが求められており、東京会場では延べ400名強のボランティア社員が1回目の運営に携わる一大プロジェクトとなりました。明日もしっかり運営をサポートして参ります。

7月15日 (木)

接種人数

408人 (接種予定:400人) 累計:6,565人

運営上の課題・改善点等

本日木曜日は、ポピンズの保育士の方々を中心とした接種日でした。当初予約システム上「ポピンズ枠」と表記、ポピンズの保育士専用の枠であることが社員には全く伝わらず、保育士枠に当社社員が予約してしまうという事態が発生しました。慌てて枠の表記を「ポピンズ(保育士専用)」へ変更、間違って予約をした社員へ連絡を行い事無きを得ましたが、事務局が伝わるものと思い込んでしまったことが要因です。(反省です。。。)

7月14日 (水)

接種人数

360人 (接種予定:360人) 累計:6,157人

運営上の課題・改善点等

東京本社会場では、来週から2回目の接種が始まります。2回目接種時に接種券(クーポン)を回収することを想定していますが、接種者の手元に届いていないケースも想定した対応が求められます。混乱が生じない様、しっかり案内を出していきたいと思います。また新型コロナワクチンは、2回目の接種時に特に副反応が強くなることが報告されていますので緊急対応についても関係者にて再確認します。

7月13日 (火)

接種人数

417人 (接種予定:417人) 累計:5,797人

運営上の課題・改善点等

大阪本社ワクチン接種会場/状態観察エリアでの待機時間管理はタイマーを活用しています。手順としては以下の通りです。
①接種後、待機場所入口で先ずは接種者から予診票、接種記録書が入った紙ファイルを受け取る。
②社員ボランティアは予診票に記載された待機時間を確認した上で、番号札・タイマーをセットし(写真)、接種者に渡す。待機の間に必要な手続き(接種記録書への押印等)を行う。
③タイマーが鳴ったら、接種者自身が紙ファイルを受取に行き終了。
大阪は社員ボランティアの数に限りがあるため、接種者にもご協力頂き運用しています。

7月12日 (月)

接種人数

0人 (接種予定:0人) 累計:5,380人

運営上の課題・改善点等

4週間後が祝日に該当するため、本日(7月12日)の接種は予定通り一旦休止です。新型コロナウイルスの感染再拡大が続く東京都に対し政府は、本日12日から来月22日まで4回目の「緊急事態宣言」を発出しました。現状を踏まえ本日ワクチン接種事務局では、接種会場の消毒体制の見直し、会場内でのSocial Distanceに加えて(特に、⑨状態観察エリアでの)接種者同士による会話厳禁、正しいマスクの着用を徹底するため、新たに注意喚起のポスターを準備しました(写真)。

接種11日目~15日(7/05~7/09)

7月9日 (金)

接種人数

413人 (接種予定:412人) 累計:5,380人

運営上の課題・改善点等

明日7月10日(土曜日)は、横浜に本社のある伊藤忠ユニダスの皆さんがワクチン接種に来られる日です。伊藤忠ユニダスは、障がいを持った人々が健常者と共に、働くことを通じて社会に貢献する道をひらくことを目的に 神奈川県初の特例子会社として1987年横浜市に設立された会社です(ユニダスHP)。ユニダスの皆さんが安心してワクチンを接種出来るよう、万全の準備を整えたいと思います。

7月8日 (木)

接種人数

415人 (接種予定:419人) 累計:4,967人

運営上の課題・改善点等

本日はポピンズの保育士の方々を対象とした接種日でした。外部から来られること、梅雨の時期ということもあり電車の遅延などを想定をし、皆さん早め早めにお越し頂いた結果、滞りなく時間内に接種を完了することが出来ました。東京本社は来週で1回目の接種が完了となります。漸く折り返し地点が見えてきました。2回目の接種は1回目よりも副反応が出ることが予想されますので、細心の注意を払って臨みたいと思います。

7月7日 (水)

接種人数

416人 (接種予定:414人) 累計:4,552人

運営上の課題・改善点等

本日は会場外(外壁)に貼ってある看板のご紹介です。当初はラミネート加工した掲示物を使用していましたが梅雨の時期ということで、耐水シートを施した看板ボード(写真)に取り替えてみました。軽くて丈夫、且つ安価です。こちらも2021年6月24日にご紹介した紙ファイル同様、社内にあるコピーセンター(伊藤忠ユニダス(株)運営 https://uneedus.co.jp/)からアドバイス頂き、採用に至りました。

7月6日 (火)

接種人数

410人 (接種予定:414人) 累計:4,136人

運営上の課題・改善点等

今週に入り「接種券(クーポン)」を持参する方が増えてきました。①検温2名体制を1名に変更(検温はシステムでの自動検温のため1名体制でも問題ないと判断)、代わりに⑦接種完了手続きエリアに、接種券を予診票に貼り付けるステップ(写真)を追加しました。自治体の対応が進むにつれて、会場のオペレーションを微調整していくことも、会場運営では重要です。

7月5日 (月)

接種人数

420人 (接種予定:417人) 累計:3,726人

運営上の課題・改善点等

本日から大阪本社での接種が始まりました。ご気分が優れない方への迅速な対応を考慮し、大阪本社では健康管理室の隣の会議室を接種会場として使用することとしました。また大阪は東京と違い、ボランティアの数に限りがあるため、ボランティアお一人お一人がマルチタスクをこなすことになります。そのため確認漏れを防ぐ方法としてスクリプトをボランティアの目の高さに用意(写真)するなど、工夫しました。このボランティアを束ねるのが、大阪本社の人事・総務関係者です。ワクチン接種の運営協力という一点でたまたま集まったボランティアの方々を上手くリードしチームワークを高めるという、人事・総務関係者のリーダーシップを発揮する絶好の機会でもあります。全てが学びに繋がっている職場接種です。

接種6日目~10日(6/28~7/02)

7月2日 (金)

接種人数

470人 (接種予定:470人) 累計:3,306人

運営上の課題・改善点等

ワクチンの接種後にご気分が優れない方については、回復するまで救護エリアで安静にしていただいています。万が一、副反応などで救急対応が必要な場合は、当社の専属産業医が作成した救急対応マニュアルに沿って、医師や看護師、ボランティア社員が迅速に連携することとしており、連携方法も日々の運営の中で改善を続けています。救急対応に備え、会場にはアドレナリン注射(エピペン®)や酸素ボンベなどの医療品セットも準備し、安全な医療提供に努めています。

7月1日 (木)

接種人数

440人 (接種予定:440人) 累計:2,836人

運営上の課題・改善点等

本日、東京女子医科大学特任教授で当社社外取締役である川名正敏先生に東京本社ワクチン接種会場を視察頂きました。川名先生には、これまでもコロナ禍における社内防疫体制について助言を頂いており、本日も妊産婦に対するワクチン接種など専門的な助言を頂きました。皆さんのお力添えがあってこそ成り立っている職場接種と実感しています。

6月30日 (水)

接種人数

477人 (接種予定:473人) 累計:2,396人

運営上の課題・改善点等

今日は総括の役割についてお伝えしようと思います。総括は端的に申し上げれば「何でも屋」で会場を廻りながら、滞っていることはないか、トラブルはないかなど、常に気を配る必要があります。この総括の役割(気配り・目配り)を漏れなく次の総括に引き継ぐことは意外と難しく(マニュアルだけでは伝わり切らない)、会場責任者が別途総括にレクチャーするなど試行錯誤した結果、今週に入って漸く軌道に乗ってきました。明日は(株)ポピンズの保育士の方々を中心に接種を行います。接種者全員が社外の方となりますので増々、総括の役割が重要となります。気を引き締めて臨みたいと思います。なお、在宅勤務が許されないエッセンシャルワーカーである保育士の方々を、当社が今回接種対象としたことが契機となり、地域接種における保育士の優先接種にも繋がったお話をポピンズ様より伺いました。当社の企業理念である「三方よし」の精神に基づいた取組みが、このような形となって表れたことは大変嬉しく、事務局皆の励みにもなっています。

6月29日 (火)

接種人数

480人 (接種予定:479人) 累計:1,919人

運営上の課題・改善点等

本日はキャンセル対応についてご紹介します。自治体での接種等を理由に、直前で職場接種をキャンセルされる方がちらほら出てきました。自治体による接種が順調に進んでいることは朗報ではありますが、ワクチンを無駄なく使い切るためには当日、新たな接種者を確保しなければなりません。毎日15時45分頃(終了15分前)になるとワクチン接種事務局の会場班(1階会場)と予約班とのTeams連携が始まり、社員ボランティア(希望者)への接種可否を判断します。特に留意しなければならない点は4週間後の2回目の予約を確保できるかという点で、確保出来なければ接種は行いません。また社員ボランティアの方が元々予約していた予約も即座にリリースする必要があり、これら対応を会場班と予約班の見事な連携で進めています。

6月28日 (月)

接種人数

479人 (接種予定:476人) 累計:1,439人

運営上の課題・改善点等

本日から接種を再開、開始9時前に30名程の列が出来たことから、総括が急遽、人手が足りないエリアの補助に入り、列を裁きました。予約は15分単位(例:[1]9時~、[2]9時15分~)となっていますが実際に来る時間は(個人の習慣で)早めに来る方もいらっしゃればそうでない方もおり、結局、詳細な時間コントロールまでは出来ないというのが実態です。よって接種管理(受付)は午前/午後という大きな括りで行っています。

接種1日目~5日(6/21~6/25)

6月25日 (金)

接種人数

0人 (接種予定:0人) 累計:960人

運営上の課題・改善点等

⑦接種完了手続きエリアでは担当者が現時刻から待機終了時刻を計算し「待機終了時刻メモ」に記入、接種者に渡すこととしていたため、社員ボランティアの誰もがミスなく直ぐに正しい待機終了時刻が分かる方法を考えました。これが写真の現時刻と待機終了時刻(15分後/30分後)を表示させた3つの時計を並べる案です。時計を置くことで計算の必要がなくなり、運営の時間短縮・ミスの防止に一役買っています。

6月24日 (木)

接種人数

0人 (接種予定:0人) 累計:960人

運営上の課題・改善点等

本日はワクチン接種休止日ですので関係者全員でこの3日間のレビュー会を開催しました。来週以降に向け注意点を確認出来ました。なお、6月19日HP開設後、既に多数の企業、団体様から会場見学のご希望を頂いています。見学の中で好評を頂いている「紙ファイル」を本日はご紹介したいと思います。当初、接種会場内での書類紛失防止の観点からクリアファイルを配布し、回収することを想定していましたが、回収したクリアファイルを消毒しなければならないという課題が残りました。そこで発想を転換、社員が書類を2回目接種まで保管できるよう、ファイルごと社員に渡すことにしました。社内にあるコピーセンター(伊藤忠ユニダス(株)運営 https://uneedus.co.jp/)に相談をしたところ、紙ファイルの提案を頂き、今回の使用決定に至りました。ファイルの表面には2回目に持参する書類のチェックリストもつけています。これからも当社ならではのアイディアをご紹介したいと思います。

6月23日 (水)

接種人数

360人 (接種予定:358人) 累計:960人

運営上の課題・改善点等

本日3日目。昨日、ワクチン接種数と予診票の合計数が合わず確認したところ、予診票を持って帰ってしまった方がいたことが判明しました。そこで本日は⑨状態観察でのチェック体制を強化することで⑦接種完了手続きエリアでの予診票回収漏れを防ぐこととしました。明日と明後日は4週間後が祝日のため、接種は予定通り一旦休止となります。明日、事務局レビュー会を開催しこの3日間であがった課題を基にレイアウトの調整、オペレーションの改善を図る予定です。また昨日よりご希望のあった会社様への会場案内が始まりました。既に多数の会社様からご要望を頂いており真摯に対応しなくてはいけません。世の中の職域接種が進む様、引き続き情報開示を行って参ります。

6月22日 (火)

接種人数

360人 (接種予定:357人) 累計:600人

運営上の課題・改善点等

本日2日目。一時的に③予診票確認エリアで人の滞留が発生、②受付まで列がのびてしまいました。接種人数の増加に伴い、予診票のチェックに時間を要したことが原因として挙げられます。そこで③予診票確認エリアのレイアウト自体を変更、これまでの5名から最大12名まで並べるよう変更しました。また、ワクチン接種後にご気分が優れない方がいらっしゃったため、救護エリアにて安静にされた後、お帰りいただきました。なお、ワクチンを無駄なく使い切るため、余った3回分のワクチンをキャンセル待ちの社員ボランティアへ接種しました。明日も同水準で接種を行います。

6月21日 (月)

接種人数

240人 (接種予定:240人) 累計:240人

運営上の課題・改善点等

本日初日は大きな混乱なく、無事終了しました。想定の範囲内ではありましたが、⑦接種完了手続きエリアでの導線が混乱、STEP1~STEP3を接種者が認知していないケースが散見されました。急遽、掲示物を差替えし、STEP1~STEP3と分かるよう改善しました。
本日の結果を踏まえ、明日は接種人数を100名以上増やし着実に接種を進めたいと思います。

運営リハーサル

6/21(月)から始まる新型コロナワクチン職場接種に向け、6/19(日)に東京本社会場の運営リハーサルを関係者にて行いました。

当日の様子はこちら