サステナビリティ推進の取組み

当社は、経営方針「The Brand-new Deal」において、「業績の向上」、「株主還元」と並んで「企業ブランド価値の向上」を実現することを掲げており、具体的には「人的資本の強化」、「ステークホルダーとの対話強化」、「SDGsへの貢献・取組強化」を推進することとしています。「SDGsへの貢献・取組強化」は、前中計から引継ぐ基本方針であり、本業を通じて、SDGs目標とも関連付けられた当社グループのマテリアリティに取組むことにより、パリ協定の目標達成やSDGs達成にも寄与する仕組みとなっています。各カンパニーや職能組織が「サステナビリティアクションプラン」を作成し、毎年進捗レビューを行い、サステナビリティ委員会へ報告することで、マテリアリティに対する着実な進捗を目指しています。各組織のESG推進責任者は、管下組織におけるサステナビリティ関連の各種施策・取組みの進捗管理及びモニタリングを行い、サステナビリティ委員会にその内容を報告します。全社的なサステナビリティ推進は、サステナビリティ委員会で審議され、委員長であるCAOが決定し、取締役会へ報告、または内容に応じて取締役会で審議・決定されています。

マテリアリティの特定・レビュープロセス、サステナビリティ推進の流れ、アクションプランのPDCAサイクル
マテリアリティに対する中長期目標