「はじめての使命」シリーズ

第五回 はじめての使命が始まる。 小國くん篇

「俺がやる」

これは大学時代の部活のスローガン。困難に直面したとき、四の五の言っていないで自らアクションを起こす。「俺がやる」。今も自分の座右の銘にしています。
日本が好きで、何とかして日本の力になりたいと思った。だから伊藤忠の強みでもあり、自分にも身近な食料を志望しました。まだ始まったばかり。志には遠いけれど「俺がやる」しかない、と日々全力で挑んでいます。

食料カンパニー配属 2015年入社 小國聖仁

はじめての使命が始まる。伊藤忠商事

第四回 はじめての使命が始まる。 仙元くん篇

ベトナムが俺を呼んでいる。

よく、入社何年目?と聞かれます。もちろん一年目です。先輩や同僚からは「課長」と呼ばれます。この顔なので。
もともと学生時代、ベトナムに語学留学したとき「いつかここに仕事で戻ってきたい」と思ったのがはじまりです。
時代の勢いと、会社の勢いに乗って、どんな商材でもいいから早くその道のプロになりたい。
「ベトナムの繊維といえば、仙元」と言われるように、なりたいです。

繊維カンパニー配属 2015年入社 仙元惇史

はじめての使命が始まる。伊藤忠商事

第三回 はじめての使命が始まる。 齊藤さん篇

ゆけゆけ、マジメ一直線。

就活中、ここは商社の中でいちばん、自信をもって生きている人が多いと感じました。
どこに行っても生きていけそうな、自分とはまるで違う人たち。
私はいつもラクではない、しんどい方を選んでしまいます。もっと要領の良さも身につけたいです。
でもこの不器用さは、今年入社した新人の誰にも負けない部分でも、あるんです。

エネルギー・化学品カンパニー配属、2015年入社 齊藤史

はじめての使命が始まる。伊藤忠商事

第二回 はじめての使命が始まる。 鷺野くん篇

「小学生の頃は、ケンカさえしたことがなかった。
大学時代は、アメフト部のキャプテンでランニングバック。
5年後の自分、どうしてるんでしょうね」

住生活・情報カンパニー配属、2015年入社 鷺野聡

はじめての使命が始まる。伊藤忠商事

第一回 新入社員のみなさんへ 笑福亭鶴瓶

新入社員のみなさんへ

「世渡り上手」は、「イヤなやつ」というニュアンスで使われることも多い言葉です。
ですが、商いをするには少なからず、世渡り上手でなくてはならないのではと思います。
引け目を感じることは何もない。
相手を、お客さんを、「喜ばせたい」という心があってこそのことですから。

私も昔、或る先輩から「世渡り上手だねえ」とからかわれたことがあります。
でも、それでも変わらずコツコツと何十年も続けたとき、それは単なる世渡り上手ではない、別の次元のものになったと思うのです。
なんにしても、長いあいだずっと続けること。
これがなかなか出来ない、価値あることなんです。

「変わること」は、「おまえ、変わっちゃったなあ」なんて言われたら嫌だなあと思う方も多いことでしょう。
ですが、恐れることなく、ポジティブに変わっていけばいいのではないかと思います。

4月1日は、はじまりの日。
新しい何かが、はじまる日。
新入社員のみなさん。
自分が変わることを恐れずに、真の世渡り上手をめざして
まずは思い切りスタートをきって欲しいと願っております。
入社、おめでとうございます。

笑福亭鶴瓶

「はじめての使命」シリーズ