CSRアドバイザリーボード 2014年

実施概要

伊藤忠商事の経営幹部と外部ステークホルダーがCSRの課題について対話を行うCSRアドバイザリーボードが2月27日東京本社で開催されました。
2014年度は、事業の多様化、大型化に伴う地域住民やバリューチェーン全体への影響の高まりを背景とし「ビジネスと人権~地域社会との関わり~」をテーマに開催しました。
投資家やNGO、アカデミック分野など、第一線で活躍される専門家から、「グローバルリーダー企業としての自覚を一層自覚していただき、決して受け身ではなく、地域社会の課題に積極的に関わり、地域と共に成長する企業像を目指していただきたい」など期待や懸念について率直な御意見をいただき、活発な議論が交わされました。いただいたご意見は今後のCSR推進に活かすとともに、伊藤忠商事の事業活動に関する情報発信を通じてステークホルダーへの理解促進につなげていきます。

日時

2015年2月27日

テーマ

ビジネスと人権 ~地域社会との関わり~

参加者
  • CSRアドバイザリーボード
    • 河口 真理子 氏(大和総研 主席研究員)
    • 若林 秀樹 氏(アムネスティ・インターナショナル日本 事務局長)
    • 原田 勝広 氏(明治学院大学 教授)
  • 伊藤忠商事(役職は当時)
    • 関 忠行(CFO・CAO 代表取締役副社長)
    • 柘植 一郎(生活資材部門長 執行役員)
    • 薬師寺 久夫(機械経営企画部長)
    • 西影 昌純(食料経営企画部長)
    • 小野 博也(広報部CSR・地球環境室(司会))
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