次世代育成

伊藤忠記念財団への支援

伊藤忠商事は、1974年に伊藤忠記念財団(2012年に公益財団法人へ移行)を設立して以来、青少年の健全育成を目的とした社会貢献活動を継続して進めてきました。現在は、「子ども文庫助成事業」、「電子図書普及事業」を活動の柱に、子どもたちの健全な成長に寄与する活動を行っています。

子ども文庫助成事業

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助成先のガティノー読み聞かせ会(カナダ)
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伊藤忠商事東京ビルにて「子ども文庫助成事業贈呈式」を開催
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小林理事長より「子ども文庫功労賞」を授与

子どもたちの読書啓発に関わる草の根活動の支援として、地域の子どもたちに対し読書啓発活動を行っている民間団体及び個人を対象に1975年から助成を行っています。時代の変化に対応しながら、図書セットの助成、入院中の子どもなどへの読書支援のプログラムを加え、充実を図りつつ、これまでに延べ2,255件(海外を含む)の子ども文庫等に対し、約11億円の助成を行いました。2017年度は下記の表の通り助成を行いました。
2018年3月に、購入費助成受領者、文庫功労賞受賞者をはじめ、子どもの読書関係者や助成財団の方々、約130名の皆様のご出席を頂き、「平成29年度 子ども文庫助成事業 贈呈式」を開催しました。

2017年度助成件数
子どもの本購入費助成

38件(うち海外2件)

病院施設子ども読書支援 購入費助成

3件

子どもの本100冊助成

33件(うち海外10件)

子ども文庫功労賞

2件

合計

76件(うち海外12件)

  • 東日本大震災被災地支援については株主の皆様と行う「子どもの本100冊図書の寄贈」を通して小学校8校に支援を行っており、詳細はこちらをご覧ください。

電子図書普及事業

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タブレット端末で自分のペースで読書を楽しむ
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2017年度に編集した児童書

マルチメディアDAISY図書の編集・配布

マルチメディアDAISY図書は、電子書籍の国際規格の一つで、障害などによって読むことに困難がある人たちへ様々な配慮がされている書籍で、パソコンやタブレット端末で再生できます。伊藤忠記念財団では、絵本や児童書をマルチメディアDAISY図書に編集し、全国の特別支援学校や公共図書館に寄贈しています。これまでに422作品を電子化し、延べ6,679か所に送付しました。

2017年度 累計
編集作品数

74作品

422作品

送付先

1,231箇所

6,679箇所

  • 2011年度からの累計
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2017年度に電子化した11話

2017年は出版社15社をはじめ69の団体・個人の協力を得て作品を製作しました。音声訳は全国音訳ボランティアネットワークと劇団ジャングルベル・シアターの皆様にお願いしました。校正は読書バリアフリー研究会に参加をした有志の方40人が担当。今回も大勢の方の真心を集め、作品を完成させました。

また主に都道府県立図書館に要請し、共同で郷土の昔話を電子化する「日本昔話の旅」には、各県の地元高校の美術部や紙芝居、音訳団体など大勢の方々のご協力を頂き、それぞれの地域に根付いた以下11話の昔話を電子化することができました。これで合計31都道府県の作品が完成しました。

  • 山形県「ねずみのすもうとり」
  • 東京都「かせぎめ」
  • 新潟県「みるなのくら」
  • 長野県「かものひっこし」
  • 静岡県「宇津ノ谷峠の十団子」
  • 愛知県「かしき長者」
  • 滋賀県「みいでらのかね」
  • 島根県「コブ取り爺い」
  • 大分県「炭焼き小五郎と玉津姫」
  • 宮崎県「海幸彦と山幸彦」
  • 鹿児島県「鹿児島」

読書バリアフリー研究会の開催

障害のある子どもたちへ読む楽しさを提供できる人材を養成するために、読書バリアフリー研究会を開催しています。教職員、図書館員、医療関係者などを主な対象として、読むことの障害となる様々な原因と、それを解消するために有効な媒体や支援方法について学ぶ機会を提供しています。
2017年度は、東京、茨城、石川、大分などで8回開催し、503名の方々が参加されました。

『もったいないばあさん』読み聞かせキャラバンで、インドの子どもたちの意識改革を!

伊藤忠商事と伊藤忠インド会社は、日本の人気絵本『もったいないばあさん』(ヒンディー語・英語版)の読み聞かせキャラバンを、デリー市内および近郊のハリヤナ州の公立学校で出版元の講談社等と展開中です。
現地にはない、日本の教育的絵本の普及を通じて、インドで深刻化する環境・衛生問題の改善を目指します。当事業は2016年に、独立行政法人国際協力機構(JICA)の「途上国の課題解決型ビジネス(SDGsビジネス)調査」に採択されており、JICA評価部の協力で事業の開発効果を検証する「インパクト評価」調査が同時に実施されます。
読書普及活動を40年以上続けてきた「伊藤忠記念財団」(1974年設立)の青少年の健全な育成への想いにも合致し、絵本が十分行き届いていない環境にいる子どもたちへの読書啓発に繋がることが期待されています。

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キャラバンカーの内部には約300冊の絵本を搭載し、移動図書館の機能も兼ね備える(中央:作者の真珠まりこ氏
右:長谷川伊藤忠インド会社社長)
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2018年度は30校で実施

「キッザニア東京」にて環境パビリオンを展開

伊藤忠商事は2012年4月より、子ども向け職業体験施設「キッザニア東京」に環境パビリオン「エコショップ」を展開しています。
2017年度から、「アマゾンマナティー野生復帰事業」(マナティー里帰りプロジェクト)の推進として、当パビリオンを「アマゾンの生態系保全」をテーマにリニューアルし、マイボトルやリサイクルせっけんづくりなど自分だけのエコグッズを製作して子どもがエコ活動を体感しながら、よりグローバルな視点で環境保全を学んでもらう場をご提供しています。子ども一人の参加ごとに10円がアマゾンマナティーのミルク代としてブラジルに寄付される仕組みとなっており、2017年度の体験者数に応じて、アマゾンマナティー1頭の968日分のミルク代に相当する金額を寄付しました。
2018年3月には、キッザニア東京が主催した中学生対象イベント「第5回ジュニア チャレンジ ジャパン」に協賛し、「ソーシャル」のテーマで、次代を担う中学生に復興支援について考えてもらうプログラム「商社の仕事で復興支援!」を提供しました。このプログラムでは、社員がボランティアでプレゼンターとなり、伊藤忠商事は世界中で仕事をする企業の社会的責任として東北復興支援を行っており、伊藤忠食糧のネットワークを活用して「たかたのゆめ」の販売支援をしていることを紹介。参加した中学生82名が、「たかたのゆめ」を実際に食べて「たかたのゆめ」PRと陸前高田激励メッセージのカードを作成し、復興について考えました。
今後も、子どもに人気の高い施設である「キッザニア東京」に、グローバルな視点で環境保全について楽しく学べる場を提供すると共に、子ども達に様々なイベントを提供し、持続可能な社会を担う青少年の育成を目指してまいります。

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リサイクルせっけんづくりの様子
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「商社の仕事で復興支援!」に参加した中学生
このカードは陸前高田市に届けられました

認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)のフィリピンでの青少年支援施設「若者の家」支援活動

開発途上にある国々のストリートチルドレンや大規模災害の被災児等を支援する認定NPO法人国境なき子どもたち(KnK)を通じ、2007年よりフィリピンのマニラ郊外にある青少年自立支援施設「若者の家」に係る支援を続けています。

背景

フィリピンでは1970年代の経済危機に端を発した不均衡な経済成長により、所得分配の是正が容易ではなく、貧困層の家庭では虐待、育児放棄などの問題が根深く、ストリートチルドレンや、家計を支えるために働く子ども、生き延びるために盗みをしたり、非行・犯罪に巻き込まれてしまう子どもが未だ少なくないのが現状です。そういった子どもたちのシェルターの役割を果たしているのがKnKの「若者の家」です。危険にさらされた子どもたちや法に抵触した青少年が、健全な環境や教育、食事、心のケア、職業訓練を含む包括的な支援を受けることで尊厳を取り戻し、自立した社会の一市民になれるよう「若者の家」で保護し、生活・教育支援が行われています。また、虐待・育児放棄、犯罪の予防と地域への意識付けを目的として、子どもたちの出身コミュニティにおいて子ども・青少年・父兄を対象に教育・啓発活動も行われています。

伊藤忠商事の支援

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リニューアルした「若者の家」

伊藤忠商事は、KnKの活動に賛同し、老朽化していた「若者の家」の再建のために2007年に支援を開始、2009年12月に「若者の家」がリニューアルオープンされました。この支援を皮切りに、2012年には、子どもたちの将来の自立支援に繋がる、職業訓練所の改築の支援を実施しました。2013年、同施設の地下や屋根を改修したことで、実践的な技術習得のための職業訓練コースの拡充が可能になりました。
2015年には、運営に係る費用の支援(150万円×3か年)を始め、「若者の家」の子どもたちが尊厳を取り戻し社会に貢献できる大人に成長できるよう教育や食事の提供、心のケア、職業訓練などに使われています。また、当社の支援はKnKフィリピンの活動の安定化につながり、活動継続を可能にする大きな基盤となっているとの評価を受けています。

伊藤忠商事マニラ支店社員によるボランティア

「若者の家」には伊藤忠商事マニラ支店の社員がボランティア等で定期的に訪れて交流しています。
2016年5月にはKnKフィリピンの活動15周年を記念した式典が開催され、子どもたちの憧れのファーストフードを持って、マニラ支店から6名が祝賀行事に参加しました。
また2017年12月に、マニラ支店14名に加えDoleフィリピンから11名が初めて参加し、合同で「若者の家」の子どもたちのためのクリスマスパーティを開催しました。モダンダンスや伝統的ダンスなどを一緒に楽しみ、昼食後にゲームとプレゼント抽選会も行われ、子どもたち全員に文房具などが手渡され、交流を深めました。KnKフィリピンの方々も、伊藤忠が子どもたちのための支援を続けていること、Doleフィリピンの協力が得られたこと、子どもたちの楽しんでいる姿を見られたことをとても喜んでいました。

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KnKフィリピン15周年記念式典にて、伊藤忠商事マニラ支店職員と
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2018年8月に、小林CAO・CIO(後列右から二人目)がマニラにてKnKフィリピンのスタッフより支援活動報告を受けました
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マニラ支店とDole フィリピンで、「若者の家」の子どもたちのためのクリスマスパーティを開催

子どもたち、スタッフからのコメント

  • ユーモアもあり、忍耐強い。教えるのが上手だと思う。
  • 自分たちをサポートしてくれる人がいることがわかってうれしい。
  • 子どもたちに対する愛情を感じた。
  • 新しいアクテビティができて楽しい。
  • 特に日本人がボランティアに来ると、子どもたちが日本からの支援だということを認識しやすい。

ケースストーリー

ブライアンくん(仮名)13歳(「若者の家」に2年7か月居住)

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補習授業の様子
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家事も覚えてお手伝いをする

ブライアンくんは、10歳の時に母親に「ここにあなたの父親が住んでいる」と商店の前に置き去りされました。行政機関により保護され、「若者の家」に紹介されて入居してきました。入居後、本人との対話を通じて、母親からの育児放棄、父親からの拒絶、ギャングから虐待を受けていたことなどが徐々に明らかになり、行為障害の危険性があったため、カウンセリング、心理療法を実施しました。
また、KnKの他機関とのネットワーク等を活用し、出生証明書を確認の上、学校へ通学させると同時に、ブライアンくんの出身地域の社会福祉省支部と協力して、母親を探し出しました。母親がブライアンくんと一緒に暮らすことに合意したため、社会福祉開発省の協力を得て家族のもとに帰りました。その後は、地域のソーシャルワーカーがブライアンくんの家庭のフォローアップを行っています。
ブライアンくんは「若者の家」で暮らしたことを「勉強する機会をもらえたこと、自分がどんな人間であるかということを受け入れてもらえて、KnKに感謝する」と話していました。

オリバーくん(仮名)13歳(「若者の家」に4年8カ月居住)

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身の回りのことは自分で
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掃除も自分たちでする

オリバーくんは、近隣の方からお金を盗んだとされ青少年鑑別所に留置されていた9歳の頃に、「若者の家」で生活し始めました。弟が3人いる彼は、母親の再婚相手の義父から虐待を受けており、学校にも通わせてもらえませんでした。
入居当初は、言語でのコミュニケーションが難しく、自分の考えや気持ちを表現できなかったため、大泣きしたり手足をバタバタさせながら気持ちを伝えたり、時に結果として「若者の家」の他の子どもたちに暴力をふるうこともありましたが、カウンセリングを通して、親に対する怒りやいじめなどの行動は徐々におさまっていきました。
また入居当時、それまで一度も学校に通ったことがありませんでしたが、「若者の家」で個別指導を受けアルファベットを学んで、学校に入学することができ、今では毎年順調に進学しています。
5年生になった今は、『「若者の家」に住んでからほかの人を尊重することや盗みをしてはいけないなど、良い価値観を学んだ』と話してくれています。

  • プライバシー保護のため、写真と各ストーリーの人物は一致していません。

「若者の家」入居者からの声

ラフィくん(仮名)12歳

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子どもたちは食事のお替りをたくさんする

バックグラウンド

10歳の時から4歳年上の兄と友だち2人と4人で路上生活を始めた。4歳年上の兄が盗みで補導され、兄弟でKnKに紹介された。

ラフィくんからの声

『「若者の家」でいいことは、学校に行けること。警官になりたいという将来の夢が叶えられるかもしれないし。学校に行かせてくれないからお父さんとは一緒に住みたくない。あと、「若者の家」は食事もおいしいね。どのメニューというわけでもなく、全部おいしい!』

クリスチャンくん(仮名)15歳

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勉強を通じて夢を描く

バックグラウンド

父親は刑務所に、母親は病気で亡くなり、兄弟7人で生活していた。彼の兄が盗みをして兄弟は生計をたてており、彼自身「若者の家」に入居する前は4年生までしか学校に通っていなかった。

クリスチャンくんからの声

『「若者の家」に来て一番嬉しかったことは学校を続けられたことでした。理科が得意なので将来は医者になって病気の人を助けたいと思っています。』

  • プライバシー保護のため、写真の人物とコメントの居住者は一致していません。

中国大学生のホームスティ受入

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中国大学生(右から二人目)とホストファミリー

伊藤忠商事では、中国大学生に日本をよく理解してもらうための「走近日企・感受日本」プログラム(中国日本商会主催)に第1回から協力しています。
日中友好の目的で、年2回、中国からの大学生が来日し、民間交流を図るプログラムで、2017年度も6月に第20回、12月に第21回の同プログラムが実施され、伊藤忠グループから2名の社員が中国大学生をホストとして受け入れ、家族と一緒に民間ベースの交流を楽しみました。

在日ブラジル人小中学生の支援

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キッザニアを満喫したブラジル人小中学生

日本の在日ブラジル人学校の子どもたちの直面する課題として、子どもたちの日本語力の不足、貧しい施設や教材不足、不就学児童の多さなどの問題があり、日本で暮らしながら日本の文化や言葉に触れる機会が少ないのが現状です。

2015年10月14日、日伯外交関係樹立120周年を記念して、伊藤忠商事がオフィシャルスポンサーを務める「キッザニア東京」にて、ブラジルをテーマにした貸切イベント「ITOCHU Festa do Brasil」を開催、群馬・茨城・埼玉の各県にある6つの学校から約240人の在日ブラジル人小中学生を招待しました。これをきっかけとして、キッザニアでの体験を通じた子ども達へのキャリア教育のため、2016年4月には、茨城、東京、神奈川、千葉、埼玉在住のブラジル人小学生、中学生計45名を、キッザニア東京に招待しました。また、2017年以降も日伯経済文化協会の活動に賛同しキッザニアチケットを協賛しました。

夏休み環境教室の実施

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お笑いライブ風授業の様子
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「お米の不思議」を学ぶ小学生の姿

伊藤忠商事では環境問題への関心を高める取組の一環として、1992年より毎年夏に「夏休み環境教室」を地域の子どもたちや社員家族を対象に開催しています。今までに累計約1,200名以上の次代を担う小学生に環境保全、生物多様性保全の学び場を提供してきました。
2018年度は、7月24日に今年は「SDGs」と「たかたのゆめ」をテーマに、社員の子女と近隣の小学生約70名が参加しました。前半は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“大学の先生芸人”「黒ラブ教授」を講師に迎え、2030年に向けて世界が達成すべき17の目標である「SDGs」をお笑いライブ風授業で楽しく学びました。後半は、陸前高田市農林課の皆さんとJTのご協力のもと、JT植物イノベーションセンターの上岡修氏(理学博士)を講師に「陸前高田市ブランド米たかたのゆめ 理科教室」を開催し、子どもたちは、田植え、脱穀、籾摺り、精米体験に加え、「お米の不思議」について実験器具を使って研究者気分で学びました。

小中高校生の企業訪問の受入

伊藤忠商事では、文部科学省の指導要領に企業訪問が組み込まれたことに呼応して、「生徒が社会的役割・職業生活を理解し、社会人としての自立を促す」ことを企業としてサポートするために、小中高校生の企業訪問を受け入れています。
2018年度は、東京本社において、近隣地域の青山小学校や、二代目伊藤忠兵衛の母校でもある滋賀県立八幡商業高等学校など、計4校の訪問を受入れました。また、小林特別理事がふるさと大使を務める福井県若狭町から、三方中学校の企業訪問を4年連続で受け入れ、小林特別理事自らが郷里の中学生へ講演しました。

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港区立青山小学校の校外授業「高いところから自分たちの街を見る」
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滋賀県立八幡商業高校の生徒が自ら仕入れた日本各地の特産品をPR
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福井県若狭町立三方中学校の学生へ向けて小林特別理事が講演