ISO26000の中核主題別の取組

幅広い分野でグローバルに事業を展開する伊藤忠商事は、多様な社会的課題への対応が求められています。社会的責任に関するガイドラインであるISO26000の中核主題ごとにセクションを設けて当社の活動を報告します。

組織統治

「豊かさを担う責任」の企業理念の下、事業活動が与える社会・環境への影響をよく認識することが大切だと考えています。マテリアリティの設定と事業分野ごとのサステナビリティアクションプランを通して、PDCAサイクルに則り持続可能な社会の実現に貢献する体制を構築しています。

人権

グローバルに事業活動を展開する企業として、ビジネスと人権の関わりを重要と考え、サプライチェーンや投資先にもその考えを反映しています。また、社員が各々の能力を最大限に発揮できるよう、人権と個性を尊重しています。

労働慣行

真のプロフェッショナルとしてグローバルに活躍できる人材の育成・強化や、多様な人材がその能力を最大限に発揮できる体制を整備しています。また、世界のさまざまな地域で事業活動を支える社員や家族が、安全かつ健康な生活がおくれるよう、体制を構築しています。

環境

事業活動が地球環境に与える影響を把握し、攻め(環境保全型ビジネスの推進)と守り(汚染の未然防止)の両面から取組んでいます。特に攻めの分野では、持続可能な資源の利用や気候変動への適応、生物多様性の保全などのテーマに多角的なビジネスを展開しています。

公正な事業慣行

法令や国際ルールに則った事業活動を行うのはもちろんのこと、業界慣行に安住することなく、社員一人ひとりが誠実に、高い倫理観を持って日々の職務に当たることができるよう、コンプライアンス推進体制を整備しモニター・レビュー等を通じて継続的な改善を図っています。

消費者課題

人々の暮らしを支えるさまざまな商品やサービスを取扱う伊藤忠商事は、製品の安全・品質の確保や環境保全に資する製品の開発、持続可能な消費に繋がる意識の啓発など消費者の生活の質の向上に資する活動を行っています。

コミュニティへの参画及びコミュニティへの発展

伊藤忠商事が事業を展開するそれぞれの地域で、自らがコミュニティの一員であるとの認識のもと、事業活動の関わる範囲にとどまらず、コミュニティに積極的に参加し、事業活動と社会貢献活動の両面からその地域の持続的な発展にも貢献することを目指しています。