地域貢献

世の中のあらゆるSDGsを後押しする発信拠点
「ITOCHU SDGs STUDIO」

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滋賀県との関わり

伊藤忠商事は、創業地である滋賀県の支援をすることで、地域振興に寄与しています。

滋賀県は近江商人の発祥の地であり、伊藤忠商事の創業者・初代伊藤忠兵衛の故郷です。伊藤忠商事の創業時から受け継がれ、かつ現代のSDGsにも通じる近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の精神や、琵琶湖を健全な姿で次世代に引き継ぐための環境保全活動等、滋賀県にはSDGsに繋がる考え方が息づいています。

滋賀県立図書館へ外国語絵本寄贈プロジェクト

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滋賀県立図書館での展示の様子

伊藤忠商事は、創業地である滋賀県への地域貢献活動の一環として、滋賀県立図書館へ子供向けの外国語絵本を寄贈する取組みを2021年度より開始しました。

滋賀県は、豊富な水源や都市部への交通利便の優位性を背景に工業製品生産工場が集積しています。そこでは外国籍労働者が多く、外国語をルーツに持つ家族が生活しています。また滋賀県立図書館から、日本国内の書店での入手が難しいことや多言語により選別が難しく、外国語書籍の需要に対して十分な本の用意ができないという声が当社に寄せられました。

伊藤忠商事は、そのグローバルネットワークを活かし、海外現地で刊行されている書籍から当地の古典的な作品や人気のものを厳選して送ってもらい、母語・年齢を問わず、全ての人々が楽しむことができる『絵本』を集めました。2021年度は326冊を寄贈、滋賀県立図書館内に特設展示スペースを設け展示しました。

伊藤忠商事では今後も海外拠点スタッフと共に、創業地の地域振興に貢献して参ります。

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海外拠点から集まった絵本

滋賀県立琵琶湖博物館

伊藤忠商事は、2020年度の琵琶湖博物館リニューアル事業に対し、リニューアルサポーターとして協賛致しました。また、2020年10月のリニューアルオープンに伴い、10月24日から11月23日まで、伊藤忠商事の「企業の日」を開催致しました。「企業の日」は、同博物館に協賛している企業の活動を紹介するもので、近江を発祥の地とする伊藤忠商事と滋賀県や琵琶湖にまつわる資料を「近江商人と三方よし」と題して展示致しました。

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同博物館入口近くに掲載
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「企業の日」展示の様子

初代伊藤忠兵衛は、船で近くの水路から琵琶湖を通じ、大阪・紀州へ持ち下りに出たとされます。同博物館は、琵琶湖の自然、歴史、暮らしについての理解を深め、人々と湖のより良い共存関係を築いていくことを使命として運営されています。

「ここ滋賀」 滋賀県ゆかりの企業として展示参加

2020年10月29日から11月5日、滋賀県のアンテナショップとして日本橋に構える情報発信拠点「ここ滋賀」でのオープン3周年を記念した大感謝祭にて、滋賀県や琵琶湖博物館との関係を紹介するパネルを展示しました。

地域雇用創出の促進

伊藤忠グループでは、事業を展開している地域のインフラ整備と持続的な雇用創出により、地域社会への価値提供ができると考えています。地域における雇用創出をより持続可能にするために、国内外にあるグループ会社がそれぞれの領域、地域において事業を展開する際には、親会社である伊藤忠商事が法令に準拠し従業員にとって最適な労働環境が提供できるよう管理体制の構築を支援しています。(グループ会社は、事業領域に応じて伊藤忠商事のカンパニーに紐づいており、カンパニーの縦のラインでフォローする体制となっています。)伊藤忠グループでは、国内外に300社程度の事業会社をもっており、国外でも現地のナショナルスタッフの採用から育成、抜擢により、事業と地域の発展の両立を図っています。

地域雇用の促進、生活インフラの支援と生産性の向上を実現しているパイナップル生産事業への取組み

伊藤忠グループのDole International Holdings(株)傘下のDole Philippines社パイナップル部門(Dolefil)の歴史は、Dole Food Companyがフィリピン・ミンダナオ島に入植した1963年に遡ります。パイナップルの生産プロセスは労働集約的な側面が強く、ビジネスインフラも整備されていない地域でのビジネスとなります。そのためDolefilは、地域との共生を重視した経営を徹底することで、半世紀に亘る持続的な事業発展を実現してきました。例えば、生産をはじめるにあたり、パイナップル栽培は一定期間(3年1周期)の資金負担が必要です。そのため農家に対して、初期費用のローンや生産効率の向上ノウハウの提供、収穫物の買い取り等により参入障壁を下げると共に、栽培事業の安定性も支援しています。また、パイナップルの加工工場においても工場地域の住民を積極的に採用しています。加工工場では、職場の安全を維持し製品品質を向上させるため、採用した従業員に職場訓練・安全教育を徹底しています。また、全ての従業員を対象として住宅を建設するプログラムを実施し、生活インフラの支援と生産性の向上を同時に実現しています。

また、Dolefil のCSR 部門からスピンアウトしたNGOであるMahintana Foundation, Inc.(MFI)や、地域政府等との連携により、産業や雇用の創出、環境保護・森林再生、教育、生活支援、従業員福祉、健康・安全等多岐にわたる取組みを行い、生活基盤の整備や生活の質向上を推進しています。

例えば、活動の意義と目的に賛同した社員の給与から一人当たり5ペソ/月が拠出され、さらに労働組合・Dolefilが補填することで従業員拠出額の5倍の金額を確保し、これを財源に地域の学校への寄付を継続的に行っています。さらに寄付金を財源とし、地域の木工業者に児童用の椅子を発注することで雇用を創出し、使用済みパレットを椅子用木材として提供することで、資材のリサイクルにも繋げています。児童に植林活動への参加を呼びかける等、地域貢献活動の輪を拡大し、植林用の苗木を地元に発注することで雇用を創出する、というサイクルを回しています。

環境保全においても「サイクル」を回しています。DolefilとMFIが主導する「Ridge to Reefプロジェクト」は、河川を保護して土砂の流出をコントロールし、海洋資源を保護することを目的とし、地方政府、地元企業、取引先等も巻き込んだ一大プロジェクトとなっています。活動への寄付金の一部は、地元の育苗業者の苗育成や仕入に充てられており、Dolefilの植林活動用の苗木の需要を満たすと共に、地域住民に対する安定的な雇用の創出にも繋げています。

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初期費用のローンや栽培ノウハウの提供、
収穫物の買い取り等で農家を支援
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従業員に対して住宅建設するプログラムを提供

資源の安定確保と地域社会への貢献・共存を両立したカスピ海油田開発事業への取組み

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生産プラットフォーム(BP社提供)

当社はBPをオペレータとする国際コンソーシアムの一員としてアゼルバイジャン共和国領カスピ海領域の原油開発を行うACGプロジェクトとBTC送油パイプラインプロジェクトに参画しております。

ACGプロジェクトで生産された原油はBTCパイプラインを経て、欧州の市場を始めとした各国に供給されており、世界のエネルギー資源の安定供給に寄与しています。両プロジェクトでは法令・業界基準に則り労働環境の整備や環境に配慮した操業を行うと共に、可能な限り炭素排出を低減した操業のための施策を実施しています。両プロジェクトは地域雇用創出に貢献している他、教育・就業支援、農産業への支援等、地域社会への貢献活動も多数実施しています。また、当社独自の取組みとして当社子会社を通じ学校等へパソコン寄贈を継続して実施する等、地域社会と共存した発展を進めています。

海外拠点での地域貢献活動

伊藤忠商事は世界62ヶ国に約100拠点の海外店(2021年4月1日現在)を持ち、それぞれの地域において事業活動による地域貢献に加え、地域社会の一員として、地域の課題は何か、伊藤忠らしい貢献は何かについて考え、各地で地域貢献活動を行っています。下記は2019年から2021年度に実施した活動の抜粋です。

海外拠点と共に行った、滋賀県立図書館への外国語絵本寄贈プロジェクトについては、こちらです。

北米ブロック

伊藤忠インターナショナル会社(III)

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Jersey Caresへの寄付物資調達
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ホリデーギフトの寄付品

物資の寄付活動

2021年秋、2つの非営利団体に対する寄付活動を行いました。

9月、非営利団体Jersey CaresのFirst Night Kit Program を通じて、家庭内暴力被害者シェルターや仮設居住施設等に、社員が提供した石鹸、シャンプー、歯磨き粉、デオドラント等の衛生用品や衣類をダンボール1箱分寄付しました。

12月、非営利団体New York Society for the Prevention of Cruelty to Childrenを通じて、団体が支援する虐待やネグレクトの被害に遭っている低所得層の子どもたちにホリデーギフトを寄付しました。クリスマスシーズンに合わせて、社員が個人でスポーツ用品、玩具、人形、本等を購入しました。

中南米ブロック

伊藤忠ブラジル会社

在ブラジル日系人向け老人ホーム「憩いの園」でのイベント出店と寄付

1958年にサンパウロで開園した、主に日系人を対象とする老人ホーム「憩いの園」にて、毎年行われるバザーに、例年に引続き2019年も参加しました。伊藤忠ブラジル会社は、餃子の屋台を出し、収益金を寄付しました。その後コロナ禍でバザーの実施がなかったため、2022年にまた参加できることを期待しています。

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欧州・CISブロック

欧州・CISブロックでは2021年10月から12月の期間をSampo Yoshi Charity Seasonと位置付け、12月1日の伊藤忠創立記念日及びクリスマスに向けて社会貢献活動を実施しています。

伊藤忠欧州会社

カレンダー購入によるホームレス支援

伊藤忠欧州会社で実施している5つの取組みの中の1つがアートによるホームレスの自立支援を行っているチャリティ団体Café Artの支援です。ホームレスの方々が撮影した写真を使用したカレンダーの購入を社員に呼び掛け、会社はカレンダー代金の半額をマッチング、残りの半額の社員負担分は給与から控除する仕組みです。昨年に引続き2度目となった2021年は、59部のカレンダーの申し込みがあり、Café Artに対して総額 £589.41(日本円 約88,703円)を寄付しました。

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ワルシャワ駐在員事務所

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地域の教会に衣類寄付

社員が家庭であまり着なくなったジャケット、シャツ、ブラウス、ズボン等の衣類を持ち寄り、キリスト教慈善団体でワルシャワ大司教区のカリタスが運営するMagazyn Odziezowyに寄付しました。社員の篤志は、同教会を通じて、ポーランド国内の生活困窮者へ届けられます。本格的な寒さが訪れる前の11月17日に、カリタスの倉庫へ社員が衣類を持参し、教会のご担当者に大変喜んでいただきました。

アフリカブロック

伊藤忠ヨハネスブルグ支店

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ヨハネスブルグ日本人学校での講話

2021年11月24日、ヨハネスブルグ日本人学校のキャリア教育授業の一環として、南アフリカで働くビジネスマンがその仕事を生徒に語る「仕事を語る会」があり、ヨハネスブルグ支店長が小学校低学年の生徒たちに、商社の仕事とは何か、伊藤忠とは何かを講話しました。

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国際移住機関シエラレオネ事務所(IOM)と職業訓練事業を実施

伊藤忠商事はDole Asia Holdingsを通じて、シエラレオネ共和国においてパイナップルの栽培及びパイナップル加工食品の商業生産を行っており、国際移住機関シエラレオネ事務所(IOM)とパートナーシップを組み、職業訓練事業を実施しています。当社事業地域はこれまで成熟した産業がなく、熟練労働者は外部から採用せざるを得ませんでした。本事業では、地域住民に対して農園作業の初等訓練やトラクター操作訓練を行い、当社は卒業生を積極的に採用しています。

中近東ブロック

伊藤忠中近東会社

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伊藤忠のSDGsに関する取組みを中学生に向けて説明

2021年5月に、日本人学校の中学部の生徒を対象に、伊藤忠商事のSDGsに関する取組みを説明する機会をオンラインで設けました。

当社の中東地域で展開している海水淡水化事業やゴミ発電事業を中心に、社会貢献事業について、写真や図と共に説明しました。中学部では既にSDGsに関する授業があり、一般的な理解は進んでいましたが、ビジネスを通じた具体的な例として、今回の説明がとても役に立ったと喜ばれました。後日、中学1年生の生徒が、現在建設中のゴミ発電施設を視察しました。

東アジアブロック

中国(香港含む)の各現地法人

「社会貢献活動シーズン」の実施

毎年9月から11月を中国伊藤忠における社会貢献活動シーズンと設定しており、2021年度も各現地法人において衣類や書籍の寄付活動を行いました。社員から集められた千点以上の総量数百キロにおよぶ衣類や古書籍は各地域の公益財団法人等を経由して、特に貧困地域の子どもたちに送り届けられ、再利用されます。再利用による環境負荷軽減のみならず、寄付された物品を通じて、貧困層の減少、また子どもたちの教育格差の減少に少しでも繋がることを願っております。

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広州伊藤忠商事有限公司

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健康、エコは私から始める「環境週間」

毎年、社員の環境保全への意識醸成、及び社員の健康増進を目的とした「環境週間」を実施しています。「環境週間」の期間中は、毎日環境保全に関する豆知識を全社員にメールで通知、公共交通機関/徒歩等による外出を推奨、栄養バランスの整った野菜/フルーツの提供、また社内フリーマーケットを開催し、利用しなくなった物品を社員間で販売する等のイベントを行っています。
2021年度は、上記のイベントに加えて、社員個人が携帯の専用アプリ上で寄付をし、中国での植林活動に貢献する、というイベントも展開しました。本イベントに留まらず、引続き会社として環境保全に貢献できるよう、努めていきます。

アジア・大洋州ブロック

伊藤忠インドネシア会社

フェイスシールドを寄付

2020年5月、コロナ対応にあたっているインドネシア国家防災庁(BNPB)へ、11,000個、Lippo財閥系のシロアム病院へ2,000個のフェイスシールドを寄付しました。

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インドネシア国家防災庁(BNPB)からの感謝状
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シロアム病院への寄付

ITOCHU Minerals & Energy of Australia Pty Ltd.

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Town of Port Hedland主催の式典に協賛

西豪州で参画している鉄鉱石事業の積出港となっている、港湾都市 ポートヘッドランドの地域貢献のために、同市主催の年間市民賞と年間スポーツ賞を授与する式典に協賛しました。

伊藤忠ダッカ駐在員事務所

現地駐在員によるバングラデシュ野球代表チームへの指導

2021年10月23日、日本とバングラデシュの交流戦を行い、在バングラデシュ日本国大使館の特命全権大使による始球式を行いました。バングラデシュは現在、野球世界ランキング76位ですが、来年の南西アジア大会での躍進に繋げるべく、毎週末、現地駐在員が代表チームの指導を通じ、現地との交流を図っております。

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日バ交流戦の模様

国内拠点の地域貢献活動

東京本社

2021年1月26日、東京本社近隣の青山中学校にて、同校一年生のキャリア教育の一環として「職業講話」が行われました。港区に本社がある企業8社が参加し、伊藤忠商事のブースでは商社の仕事内容やカンパニーの紹介をはじめ、中学生に働くことの意義や目的を話しました。今後も近隣の学校と連携した活動を推進して参ります。

大阪本社

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NPO法人フードバンク関西社屋

フードバンク関西に寄付

2021年1月26日、防災用備蓄食材の入替に伴い賞味期限を半年後に迎えるアルファ米、備蓄パン延べ2,089食分を、NPO法人フードバンク関西に寄付しました。同法人は、2003年に設立され、兵庫県神戸市を拠点とし、生産過剰・賞味期限切れが迫る等の理由で廃棄される食品を、社会福祉施設等に無償で配布している団体です。今回の寄付により、防災用備蓄食材を廃棄せず、食べ物を必要としている団体や個人へ届けることで小さな社会貢献に繋がりました。

新型コロナウイルスワクチン職場接種

2021年7月から8月にかけて、新型コロナウイルスワクチンの職場接種が行われました。東京本社 人事・総務部のリードの下、大阪健康管理室、伊藤忠人事総務サービス大阪支店が中心となり、大阪本社館内グループ会社を含めた社員ボランティアの協力を得て、約1,200名の方の職場接種を無事終えることができました。接種者の8割が事業所内保育所運営委託先の保育士をはじめとする社外の方で、感染拡大防止の一翼を担うことができました。

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ワクチンの職場接種受付
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大阪健康管理室にて

中部支社

絵本を届ける運動

伊藤忠記念財団を通じてラオスやミャンマー等絵本が不足している地域へ、日本の絵本に現地語の翻訳シールを貼って贈る「絵本を届ける運動」に継続的に参加しています。2021年度は10名の参加者で計60冊の絵本をお贈りしました。現在も尚、先を見通せない状況が続いておりますが、名古屋から世界へ“子どもたちの笑顔のため”この活動を続けて参ります。

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名古屋伊藤忠ビル周辺の清掃活動

年に一度、支社ビル周辺の清掃活動を行っており、2021年度は12月10日に実施しました。総勢29名で4班に分かれてビル周辺のごみを回収しました。年々ビル周辺のごみが減少しており、地域の皆様の美化意識の高まりがみて取れました。

九州支社

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「コロナ禍の社会貢献」献血活動

新型コロナウイルスの影響により輸血用の血液が大幅に不足し、深刻な問題となる中、社会的な要請に応え、2020年6月25日、九州支社にて献血会を実施しました。換気、消毒、入場者の分散を行いながらの開催で、伊藤忠商事社員及びグループ会社20社の社員が参加し、申込者数は77人、献血者数は60人となりました。今後も細心の注意を払いながら、献血活動を継続して行っていく予定です。

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「勤マルの日」フラワーボランティア

九州支社では、福岡市社会福祉協議会、福岡県経営者協会が主催する一斉ボランティア活動「勤マルの日」に2006年から毎年参加しています。2020年11月14日に福岡県内の6拠点で花の植え替えや海岸清掃が一斉に行われ、九州支社員は福岡市天神中央公園フラワーボランティアに参加し、汗を流しました。

中四国支社

「クリーン太田川」河川清掃ボランティア参加

継続的に参加している主なボランティア活動に「ごみゼロクリーンウォーク(6月)」「クリーン太田川(7月)」「ひろしま男子駅伝応援清掃(1月)」があります。2021年度もコロナ禍で参加が難しい状況ではありましたが、2021年7月4日に有志で「クリーン太田川」に参加、広島市の掲げる「水の都ひろしま」にふさわしいまちづくり に貢献しました。早朝から河川道清掃及び近くの公園の草取りを行い、地域貢献と共に社員の健康促進にもつながりました。

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ボランティア活動の様子
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中四国支社参加メンバー

北海道支社

絵本を届ける運動

2020年より、日本の絵本に現地語の翻訳シールを貼り、絵本が不足している地域の子どもたちへ贈る「絵本を届ける運動」に参加しています。2021年4月にはミャンマー難民キャンプへ20冊の絵本をお贈りしました。今後とも世界の子どもたちへの発信の活動は続けて参ります。

キャリア教育活動

2021年10月7日札幌西高等学校の一年生を対象とした「キャリア探究学習」に協力しました。当日は同校から4名が来社し、当社の会社紹介を行った後、事前に北海道支社から出した課題に対する学習成果を高校生がプレゼン発表し、支社長をはじめ計3名の支社員がフィードバックを行なう、という内容で開催されました。高校生にとっては、働くことの意義や職業観を学ぶとともに、実際に働いている人を間近に見たり話を聞いたりすることで、仕事を通じて社会が成立していることを実感する良い機会となったとのことです。

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東北支社

東北支社では、2017年から継続的にみやぎ生協のフードバンクで食品仕分けのボランティアに参加しています。フードバンクは「健康で豊かな生活への貢献」の一環として「フードロスを削減し、食べられる食品を有効に活用することで、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりをすすめる」ことを目標に活動をしています。ボランティアとして参加した社員はフードバンクに集められた食品を商品・賞味期限毎に区分けする手伝いを行っており、2019年度は7回、延べ10人の社員が参加し、継続的にボランティア活動に参加することを目標にしています。

日本赤十字社による献血活動

東京本社では、日本赤十字社による献血活動を1999年から実施しています。献血された血液は、手術はもとより、白血病等の治療にも広く活用され、献血の重要性はさらに高まっています。当日の体調、海外滞在時期や地域の規定により、献血できないケースもありますが、毎回、グループ会社を含め多くの社員が会場に足を運んでくれています。

東京本社 献血者数表

年度 採血者数(単位:人) 受付者数(単位:人)

2014年

215

281

2015年

171

234

2016年

188

229

2017年

167

204

2018年

160

191

2019年

82

97

2020年

88

129

2020年度は、新型コロナウイルスの影響により、外出の自粛要請や献血イベントの中止によって輸血用の血液が大幅に減少し、深刻な問題となる中、伊藤忠商事は社会的な要請に応え、東京本社だけでなく、支社・支店でも献血活動を実施しました。換気、消毒、入場者の分散を行う等、細心の注意を払いながら実施し、合計279人の社員が協力しました。

2020年12月には、コロナ禍での積極的な献血活動に対して、日本赤十字社から東京都赤十字血液センター所長表彰を受けました。また、2021年7月には、1999年から始まる永年の献血事業に対する功績やコロナ禍の中での献血の貢献が認められ、令和3年度献血功労者 厚生労働大臣感謝状を贈呈いただくことが決定し、同年11月29日、令和3年度献血功労者表彰式典が東京都庁にて執り行われ、感謝状が授与されました。

今後も安全に配慮をしながら献血を通しての社会貢献活動を継続して参ります。

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東京都赤十字血液センター所長表彰
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令和3年度献血功労者表彰式典の様子
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献血に協力した東京本社や支社・支店の社員

ファストドクターとの自宅療養者向け食料支援

2021年9月14日、伊藤忠商事と自宅療養者への医療支援を行うファストドクター株式会社は、新型コロナウイルス感染による東京都23区の自宅療養者向けに食料品の無償提供を開始しました。伊藤忠商事は、子会社である伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社によるファストドクターへの出資を皮切りに、本取り組みについて協議してきました。今後も、医療×食料品の民間ネットワーク構築のみならず、ITやデータの活用及び周辺サービスでの協業を進め、国内における医療・ヘルスケア分野のDX化を推進して参ります。

今回の自宅療養者向けの食料品無償提供を通じて、「食べ物がある安心感」を提供し、いち早く新型コロナウイルス感染症が収束し、すべての方が日常を取り戻すことができるよう貢献して参ります。

東京女子医大病院にキッザニア東京のチケット贈呈

新型コロナウイルス対策で連携をしている東京女子医科大学病院に、伊藤忠商事がオフィシャルスポンサーを務めるキッザニア東京のチケットを贈呈しており、2020年度は150枚、2021年度は180枚、計330枚のチケットを贈呈しました。日々、最前線で戦う医療従事者の方々とそのご家族にとって、少しでも癒しの時間になればと思います。

旧「伊藤忠青山アートスクエア」

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旧「伊藤忠青山アートスクエア」外観

2012年10月に東京本社に隣接するItochu Gardenに、地域貢献の拠点として旧「伊藤忠青山アートスクエア」をオープンしました。アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」等を目的に、みずみずしい感性あふれる優れた作品展や国際交流の懸け橋となるイベント等を、さまざまな文化が息づく街、東京・青山から発信してきました。
2019・2020年度は下記の通り4件の展覧会を行い、2020年12月時点でオープン以来の来場者数は約22万人に達しました。
詳しくはこちら[別ウインドウで開きます]をご覧ください。

会期 展覧会 概要

2019年8月20日
~9月29日

すごろく旅—伊藤忠兵衛・三方よしの軌跡

近江商人の代表者である当社の創業者 初代伊藤忠兵衛の商業観として知られる「三方よし」や当社の約160年の歩みをすごろくで紹介。スマートフォンを片手にクイズに答えて巡る参加型の展示。
ウォークスルー動画はこちら[動画]をご覧ください。

2019年11月12日
~12月1日

伊藤忠兵衛×滋賀 —創業の地を巡る—

滋賀県の全面協力を得て、創業地である近江を紹介。創業地の魅力をカフェや物販、同県の歴史や四季を映像やパネルで展示。

2020年7月1日
~8月7日

伊藤忠の三方よしビジネス展

2020年度より企業理念に据えた「三方よし」の精神で取組む、持続可能な社会のための循環型ビジネスを、現物を展示してわかりやすく紹介。
ウォークスルー動画はこちら[動画]をご覧ください。

2020年10月1日
~12月13日

本田 亮 SDGsユーモアイラスト原画展 ~楽しく知る世界を救う17の目標~

10月にノーベル平和賞を受賞した国連WFP(世界食糧計画)の公式支援窓口である認定NPO法人国連WFP協会が主催。環境漫画家として活躍する本田 亮氏(同協会理事)が、SDGsの17の目標とその課題をイラストで表現。

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伊藤忠の三方よしビジネス展
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本田 亮 SDGsユーモアイラスト原画展
国連WFP協会の竹下 景子親善大使がご来館