地域貢献

地域貢献の拠点「伊藤忠青山アートスクエア」

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伊藤忠青山アートスクエア外観

2012年10月に東京本社に隣接するItochu Gardenに、地域貢献の拠点として「伊藤忠青山アートスクエア」をオープンしました。アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」等を目的に、みずみずしい感性あふれる優れた作品展や国際交流の懸け橋となるイベント等を、さまざまな文化が息づく街、東京・青山から発信してきました。
2019・2020年度は下記の通り4件の展覧会を行い、2020年12月時点でオープン以来の来場者数は約22万人に達しました。
詳しくはこちら[別ウインドウで開きます]をご覧ください。

会期 展覧会 概要

2019年8月20日
~9月29日

すごろく旅—伊藤忠兵衛・三方よしの軌跡

近江商人の代表者である当社の創業者 初代伊藤忠兵衛の商業観として知られる「三方よし」や当社の約160年の歩みをすごろくで紹介。スマートフォンを片手にクイズに答えて巡る参加型の展示。
ウォークスルー動画はこちら[動画]をご覧ください。

2019年11月12日
~12月1日

伊藤忠兵衛×滋賀 —創業の地を巡る—

滋賀県の全面協力を得て、創業地である近江を紹介。創業地の魅力をカフェや物販、同県の歴史や四季を映像やパネルで展示。

2020年7月1日
~8月7日

伊藤忠の三方よしビジネス展

2020年度より企業理念に据えた「三方よし」の精神で取組む、持続可能な社会のための循環型ビジネスを、現物を展示してわかりやすく紹介。
ウォークスルー動画はこちら[動画]をご覧ください。

2020年10月1日
~12月13日

本田 亮 SDGsユーモアイラスト原画展 ~楽しく知る世界を救う17の目標~

10月にノーベル平和賞を受賞した国連WFP(世界食糧計画)の公式支援窓口である認定NPO法人国連WFP協会が主催。環境漫画家として活躍する本田 亮氏(同協会理事)が、SDGsの17の目標とその課題をイラストで表現。

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伊藤忠の三方よしビジネス展
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本田 亮 SDGsユーモアイラスト原画展
国連WFP協会の竹下 景子親善大使がご来館

滋賀県との関わり

伊藤忠商事は、創業地である滋賀県の支援をすることで、地域振興に寄与しています。

滋賀県は近江商人の発祥の地であり、伊藤忠商事の創業者・初代伊藤忠兵衛の故郷です。伊藤忠商事の創業時から受け継がれ、かつ現代のSDGsにも通じる近江商人の「三方よし(売り手よし、買い手よし、世間よし)」の精神や、琵琶湖を健全な姿で次世代に引き継ぐための環境保全活動等、滋賀県にはSDGsに繋がる考え方が息づいています。

滋賀県立琵琶湖博物館

伊藤忠商事は、2020年度の琵琶湖博物館リニューアル事業に対し、リニューアルサポーターとして協賛致しました。また、2020年10月のリニューアルオープンに伴い、10月24日から11月23日まで、伊藤忠商事の「企業の日」を開催致しました。「企業の日」は、同博物館に協賛している企業の活動を紹介するもので、近江を発祥の地とする伊藤忠商事と滋賀県や琵琶湖にまつわる資料を「近江商人と三方よし」と題して展示致しました。

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同博物館入口近くに掲載
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「企業の日」展示の様子

初代伊藤忠兵衛は、船で近くの水路から琵琶湖を通じ、大阪・紀州へ持ち下りに出たとされます。同博物館は、琵琶湖の自然、歴史、暮らしについての理解を深め、人々と湖のより良い共存関係を築いていくことを使命として運営されています。

「伊藤忠兵衛×滋賀 —創業の地を巡る—」イベントを開催

伊藤忠商事の設立記念日やいちょう祭りの期間に合わせ、2019年11月12日から12月1日まで、近江を紹介するイベント「伊藤忠兵衛×滋賀 —創業の地を巡る—」を伊藤忠青山アートスクエアにて開催しました。

本展では滋賀県の全面協力を得て、滋賀県の歴史、伊藤忠兵衛記念館を始めとする建造物、四季折々の風景等を映像やパネルで紹介し、滋賀県の特産品の販売や滋賀県産のお茶等をカフェで提供しました。

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滋賀県の特産品販売所の様子
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滋賀県立琵琶湖博物館についての紹介パネル

ここ滋賀 滋賀県ゆかりの企業として展示参加

2020年10月29日から11月5日、滋賀県のアンテナショップとして日本橋に構える情報発信拠点「ここ滋賀」でのオープン3周年を記念した大感謝祭にて、滋賀県や琵琶湖博物館との関係を紹介するパネルを展示しました。

地域雇用創出の促進

資源の安定確保と地域社会への貢献・共存を両立したカスピ海油田開発事業への取組み

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生産プラットフォーム(BP社提供)

当社はBPをオペレータとする国際コンソーシアムの一員としてアゼルバイジャン共和国領カスピ海領域の原油開発を行うACGプロジェクトとBTC送油パイプラインプロジェクトに参画しております。

ACGプロジェクトで生産された原油はBTCパイプラインを経て、欧州の市場を始めとした各国に供給されており、世界のエネルギー資源の安定供給に寄与しています。両プロジェクトでは法令・業界基準に則り労働環境の整備や環境に配慮した操業を行うと共に、可能な限り炭素排出を低減した操業のための施策を実施しています。両プロジェクトは地域雇用創出に貢献している他、教育・就業支援、農産業への支援等、地域社会への貢献活動も多数実施しています。また、当社独自の取組みとして当社子会社を通じ学校等へパソコン寄贈を継続して実施する等、地域社会と共存した発展を進めています。

海外店での地域貢献活動

伊藤忠商事は世界62ヶ国に約100拠点の海外店(2020年4月1日現在)を持ち、それぞれの地域において事業活動による地域貢献に加え、地域社会の一員として、地域の課題は何か、伊藤忠らしい貢献は何かについて考え、各地で地域貢献活動を行っています。下記は2017年度に実施した活動の抜粋です。

国内拠点の地域貢献活動

東京本社

2020年1月28日、東京本社近隣の青山中学校にて、同校一年生のキャリア教育の一環として「職業講話」が行われました。港区に本社がある企業8社が参加し、伊藤忠商事のブースでは商社の仕事内容やカンパニーの紹介をはじめ、中学生に働くことの意義や目的をアドバイスしました。今後も近隣の学校と連携した活動を推進してまいります。

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大阪本社

伊藤忠商事は和歌山県が推進する「企業のふるさと」制度(企業が農山村の活性化を支援)に、CSR活動の一環として賛同しております。2009年5月25日に和歌山県かつらぎ町等と覚書を締結以来、労働組合の協力を得ながら毎年大阪本社社員を中心に、春は田植え、秋には刈取りに参加し、地域活性化を目指した交流活動を行っております。2019年度は「日本の里100選」に選ばれている「天野の里」で、約100人の社員が、6月1日に田植え、10月5日に稲刈りに参加し、地域の方々とバーベキューを通して交流をはかりました。今後も地域の皆さまとの交流を重ねていく予定です。

中部支社・北海道支社

中部支社と北海道支社では、伊藤忠記念財団を通じてラオスやミャンマー等絵本が不足している地域へ、日本の絵本に現地語の翻訳シールを貼って贈る、「絵本を届ける運動」に参加しています。

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中部支社

2020年度は、12人の参加者で計60冊の絵本をお贈りしました。例年、会議室に集まって作業していましたが、コロナ禍では、密を避けて個々で作業をする等工夫して対応しました。先を見通せない状況が続いておりますが、名古屋から世界へ“子供たちの笑顔のため”この活動を続けて参ります。

北海道支社

2020年度より本活動に参加しており、2021年度には20冊の絵本をお贈りする予定です。

九州支社

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「コロナ禍の社会貢献」献血活動

新型コロナウィルスの影響により輸血用の血液が大幅に不足し、深刻な問題となる中、社会的な要請に応え、2020年6月25日、九州支社にて献血会を実施しました。換気、消毒、入場者の分散を行いながらの開催で、伊藤忠商事社員及びグループ会社20社の社員が参加し、申込者数は77人、献血者数は60人となりました。今後も細心の注意を払いながら、献血活動を継続して行っていく予定です。

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「勤マルの日」フラワーボランティア

九州支社では、福岡市社会福祉協議会、福岡県経営者協会が主催する一斉ボランティア活動「勤マルの日」に2006年から毎年参加しています。2020年11月14日に福岡県内の6拠点で花の植え替えや海岸清掃が一斉に行われ、九州支社員は福岡市天神中央公園フラワーボランティアに参加し、汗を流しました。

中四国支社

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CISSファミリーフェアにて島根県との共同取組み

2020年10月24日、25日に広島でCISSファミリーフェアを開催しました。今回は2005年に伊藤忠商事と島根県との間で締結した「島根県の産業振興等における共同取組みに関する提携協定」に基づき、島根県及び島根県物産協会の協力のもと、島根県企業7社が初出店し、島根産品の知名度アップに貢献致しました。

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支社開設60周年で広島商工会議所より表彰

中四国支社は1960年12月に広島出張所として開設されて以降、管轄地域を拡大しながら中国・四国地方の地場企業及びグループ会社との連携を進めてきました。60周年を迎えるにあたり、広島商工会議所より表彰を受けると共に、藤田支社長のインタビューが12/24発行の商工会議所会報に掲載されました。

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東北支社

東北支社では、2017年から継続的にみやぎ生協のフードバンクで食品仕分けのボランティアに参加しています。フードバンクは「健康で豊かな生活への貢献」の一環として「フードロスを削減し、食べられる食品を有効に活用することで、誰もが安心して暮らせる地域社会づくりをすすめる」ことを目標に活動をしています。ボランティアとして参加した社員はフードバンクに集められた食品を商品・賞味期限毎に区分けする手伝いを行っており、2019年度は7回、延べ10人の社員が参加し、継続的にボランティア活動に参加することを目標にしています。