社員のボランティア活動

伊藤忠商事では年間3日(短期)のボランティア休暇制度や、社員が参加できるプログラム等の開催により、社員の意識醸成に努めています。

バナー:海外・国内拠点の地域貢献活動

海外・国内拠点の地域貢献活動

伊藤忠商事の世界中の拠点にて、社員が地域貢献活動を行っています。

バナー:WFP ウォーク・ザ・ワールド

WFP ウォーク・ザ・ワールド

国連WFP協会による世界の子どもの飢餓撲滅キャンペーンに毎年参加しています。

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伊藤忠野球教室

障がいのある子どもたちが社員と一緒に野球を楽しむ教室を開催しています。

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日本赤十字社による献血活動

東京本社にて年2回献血会を実施しています。

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東日本大震災復興支援

震災直後から様々な活動に社員がボランティアで参加しました。

障がい者雇用を行うスワンベーカリーのパンを2008年から毎週東京本社社員食堂にて販売しています。

WFP ウォーク・ザ・ワールドに参加(毎年5月)

イベントに参加した社員の集合写真

世界の飢餓・貧困問題を少しでも解消するため、国連唯一の食料支援機関であるWFP国連世界食糧計画の公式支援窓口である認定NPO法人 国際連合世界食糧計画WFP協会(以下、国連WFP協会)のサポーターとなり、さまざまな活動を支援しています。開発途上国の子どもの飢餓撲滅キャンペーン「WFP ウォーク・ザ・ワールド」には毎年多くの社員が参加しています。このイベントは、参加費の一部が国連WFPの開発途上国における学校給食プログラムに寄付されるチャリティーウォークで、横浜・大阪・名古屋で開催されています。伊藤忠商事からは、国連WFP協会の理事を務める小林CAO、顧問を務める宮本食料カンパニープレジデントをはじめとする社員とその家族、合計で182人が参加しました。

明治神宮野球場にて伊藤忠野球教室を開催(毎年2月)

「心のバリアフリー」の実践や「次世代育成」を目的として、障がいのある子どもたちが社員と一緒に野球を楽しむ活動を2007年から継続しています。2022年度は明治神宮野球場にて、東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミーのコーチ陣を講師に迎えて行いました。伊藤忠グループの野球部等のボランティア社員が子どもとペアを組み、キャッチボールやノック等を楽しみました。子どもたちとそのご家族、そして伊藤忠グループ21社から100名を超えるボランティア社員、総勢約250名が参加し、社員も子どもたちからたくさんの元気をもらいました。

明治神宮野球場での参加者集合写真
トスバッティングの様子
子どもと社員でキャッチボール

日本赤十字社による献血活動

東京本社では、日本赤十字社による献血活動を1999年から実施しています。献血された血液は、手術はもとより、白血病等の治療にも広く活用され、献血の重要性はさらに高まっています。当日の体調、海外滞在時期や地域の規定により、献血できないケースもありますが、毎回、グループ会社を含め多くの社員が会場に足を運んでいます。

コロナ禍での積極的な献血活動

2020年度は、新型コロナウイルスの影響により、外出の自粛要請や献血イベントの中止によって輸血用の血液が大幅に減少し、深刻な問題となる中、伊藤忠商事は社会的な要請に応え、東京本社だけでなく、支社でも献血活動を実施しました。換気、消毒、入場者の分散を行う等、細心の注意を払いながら実施し、合計279人の社員が協力しました。

コロナ禍での積極的な献血活動に対して、2020年12月に日本赤十字社から東京都赤十字血液センター所長表彰を受けました。また、2021年11月には、1999年から始まる長年の献血事業に対する功績やコロナ禍での献血の貢献が認められ、令和3年度献血功労者 厚生労働大臣感謝状が授与されました。

2022年6月には、日本赤十字社東京都赤十字血液センターに、献血会場で使用する看板を8台寄贈しました。看板には、伊藤忠商事の社名とロゴを掲載し、本看板は東京都内全域の献血会場の入り口にて使用されています。

東京都赤十字血液センター所長表彰
令和3年度献血功労者表彰式典の様子
東京都赤十字血液センターに寄贈した看板

キッズ模擬献血

2023年8月、社員の子どもが夏休みに会社を訪問するイベントにて、子どもに献血の大切さを伝えるためにキッズ模擬献血を行いました。当日は、伊藤忠商事が実証実験を行っているドローンによる血液製剤輸送についても紹介しました。

キッズ模擬献血の様子 1
キッズ模擬献血の様子 2
ドローンに興味津々