エネルギー分野

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石油・ガス開発分野では、アゼルバイジャン、ロシア(サハリン)、イラク等の案件に参画しています。アゼルバイジャン共和国カスピ海域のACG油田における現在の生産量は日量約59万バレル(2017年通年実績)で、当社は約3.65%の権益を保有しております。また、日本に最至近距離の供給ソースであるサハリンでは、当社はサハリン石油ガス開発株式会社への出資を通じてサハリンIプロジェクトに参画しており、2005年より原油及び天然ガスの商業生産を推進しております。2018年には、イラク南部に位置する西クルナ1油田事業に参画。同油田は可採埋蔵量200億バレル超と推定される世界最大規模の油田で、当社の中長期的な安定収益に貢献することが期待されます。今後、既存権益の拡張や探鉱による資産の積増し、資産の入替等により、優良権益の維持・拡大を図ります。
天然ガス開発分野では、クリーン・エネルギーとして今後ますます需要拡大が見込まれるLNGにおいてカタール、オマーンでの事業に参画し順調な生産を続けており、商社機能を生かしたLNGトレードも展開中です。
石油トレード分野では、世界各国で自社が強みを持つ領域を中心とするトレーディングを行っており、アジア地域におけるITOCHU PETROLEUM CO., (SINGAPORE) PTE. LTD.や、北中南米地域をカバーするIPC (USA) Inc.を軸に、グローバルな石油のトレーディング並びに海外での石油製品の卸・販売事業を展開中です。また、国内においても商社系最大規模の石油卸会社である伊藤忠エネクス株式会社を中心として石油製品や電力に関連した事業展開を行っています。