情報・通信分野
ITサービス事業
顧客企業のDX支援で強みを発揮
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ITソリューション事業を中心に、デジタル推進事業、インターネット関連サービス事業やベンチャーキャピタル事業など、様々な分野にまたがって総合的に顧客企業のデジタル化・DX化を推進しています。
ITソリューション事業では、2023年に非公開化した伊藤忠テクノソリューションズ(株)(CTC)を中核会社としてデジタルバリューチェーンの拡充を進めており、高度ITフリーランス人材活用に強みを持つINTLOOP(株)との資本業務提携、クラウド領域に強みを持つシステムインテグレータ コムチュア(株)との業務提携等を通じて業容を拡大しています。CTCは、設立当初から育んできた海外IT先進企業とのパートナーシップを基盤とするマルチベンダー性を強みとして、あらゆる業種・業界の顧客に対して商品/ソリューションを提供すると同時に、高付加価値ソリューションの拡販に注力しています。また、米国でITサービスを提供するTechnologent社や台湾最大手ITサービス事業者であるSYSTEX Corporationとの資本業務提携等を通じ、当社グループのグローバルなITサービス事業を一層強化しております。
デジタル推進事業では、ボストン コンサルティング グループとの合弁会社であるI&Bコンサルティング(株)による戦略立案・DX支援、コンサルティング国内大手(株)シグマクシス・ホールディングスによるビジネス・IT課題の分析・整理、ペーパーレスやビッグデータ活用ソリューションに強みを持つウイングアーク1st(株)によるデジタル化支援などを通じ、企業のデジタル化を積極的に推進しております。
インターネット関連サービス事業では、伊藤忠インタラクティブ(株)が提供するWebサイト構築・運用、Webサービス運営に加え、デジタルマーケティング事業やネット広告事業、CX改善支援にも業容を拡大しています。
ベンチャーキャピタル事業では、世界有数のベンチャーキャピタルファンドへの出資を行い、スタートアップと伊藤忠グループとの協業や日本・アジア市場への進出支援を推進しています。また日本国内においては、ベンチャーファンドの組成・運用を行う伊藤忠テクノロジーベンチャーズ(株)を中核に、IT成長領域を中心としたスタートアップ企業の育成に参画しています。
通信・モバイル事業
モバイル事業から様々な分野へとビジネスを広げる
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当社は、1990年代初頭にモバイル分野の将来性に着目して(株)NTTドコモに対しキャリアショップの設置を提案し、ドコモショップ第一号店を八王子(東京)に立上げました。以来、モバイル分野におけるビジネスの拡張を進め、携帯電話端末の補償サービスの立ち上げ、世界40ヵ国以上を対象とした中古携帯販売事業を展開しています。今後も消費者ニーズや市場の変化にいち早く対応した事業展開を図ってまいります。
宇宙・衛星・IPコンテンツ関連事業
時代を先駆ける宇宙・衛星・IPコンテンツ事業を展開
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宇宙・衛星事業では、(株)フジ・メディア・ホールディングスとの合弁会社である伊藤忠・フジ・パートナーズ(株)を通じてスカパーJSAT(株)に出資し、同社の宇宙事業の成長支援を行っております。また、地理空間情報サービス国内最大手である(株)パスコへの出資を通じて、衛星データ等の地理空間情報とデジタル技術を組み合わせたビジネス開発を推進しています。さらに、成長分野として注目されている地球観測衛星を活用したビジネスの一種として、衛星画像による海上オイル漏れ検知サービスを提供する等、社会のニーズに合わせた新規領域への挑戦を通じて、宇宙・衛星事業の拡大に取り組んでいます。
BPO(アウトソーシング)事業
「顧客の声」をとらえ「マーケットイン」による事業変革を推進
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コンタクトセンター業界のリーディングカンパニーとして幅広いBPO事業を展開する(株)ベルシステム24を中核に、AI等の新たなテクノロジーや音声データを活用し、クライアント企業の顧客体験の革新からビジネスプロセスの最適化まで企業のDXを支援するBPOサービスを提供しております。
ベルシステム24による、コンタクトセンターの自動化を目指す事業共創プログラム『生成AI Co-Creation Lab.(コ・クリエーションラボ)』での実証成果や、生成AIを活用したハイブリッド型コンタクトセンターを推進する(株)スカパー・カスタマーリレーションズとのシナジーを活かし、新たな生成AIサービスの社会実装・提供拡大に注力しています。
伊藤忠商事が展開するビジネスにおける顧客や消費者とのコミュニケーションの価値を最大化するとともに、新たなサービス・ソリューションの提供を追求して参ります。
医療ヘルスケア事業
医薬品臨床開発支援サービス、医療機器の提供などを通じて、医療ヘルスケア領域でのビジネス拡大を図る
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コロナ禍を機に一層のDX化のニーズが高まっている医療・ヘルスケア領域にて、製薬関連ビジネスと医療機関向けビジネスを推進しております。また直近では、医療DX・データ関連ビジネスや成長著しいASEAN展開も行っております。
① 製薬関連ビジネス:エイツーヘルスケア(株)が臨床開発業務受託機関(CRO)、コアメッド(株)が薬事コンサルティング会社として、医薬品・医療機器の臨床開発支援サービスを製薬企業等に提供しています。
② 医療機関向けビジネス:センチュリーメディカル(株)並びに東洋メディック(株)が国内外のメーカーから先進的な医療機器を国内の病院に提供しております。また(株)神戸メディカルケアパートナーズが、パートナー企業と共に、神戸市立医療センター中央市民病院の医療周辺サービスの提供及び施設維持管理に取り組んでいます。
③ 医療DX・データビジネス:TXP Medical(株)との資本業務提携を通じて、救急医療現場のDX化及び医療データの分析活用に取り組んでいます。
④ 海外:成長著しいASEAN地域において、医師プラットフォーム事業を運営するDocquity Holdingsとの資本業務提携を通じて医療情報の提供に取り組んでいます。
