データ活用事業
データ活用による新たな事業領域への挑戦
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AI、IoT、ビッグデータ等の技術革新によってデジタル社会における産業構造変化や異業種融合が加速する中、行政のデジタル化の流れも後押しとなり、多くの産業でDXへの注目度が高まっております。その一方で、ビジネス変革に主眼をおいたDX推進は、システムベンダーによる製品やサービスの導入のみでは実現ができず、顧客接点で生じる膨大なデータを収集・分析して課題を整理し、マーケットインの発想で新たな顧客体験を実現した上で、その後も継続的にデータを活用することが不可欠です。
情報・金融カンパニー 情報・通信部門では、デジタル時代の顧客体験創出と企業のDX化を支援するため、事業領域を拡大しており、その主要事業の1つがデータ活用事業です。2019年12月にはビッグデータ活用のためのソフトウェアやサービスを提供するウイングアーク1st(株)を持分法化、2024年10月には地理空間情報サービス国内最大手で衛星データなどのあらゆる地理空間情報を活用する(株)パスコへ出資、2024年11月にはESGデータを可視化することで企業のサステナビリティ経営・企業価値向上を支援するBooost(株)と資本業務提携を締結するなど、業容を拡大しています。
今後も、各社との協業を通じて、企業のデジタル化、データ活用を積極的に推進し、新たなビジネスの開発に取り組んでまいります。
衛星データを活用したソリューション
グループ会社各社との連携のもと、地球観測衛星から取得する高精度・広範なデータを活用することで、下記に挙げるようなサービスの提供が可能です。
- 農業分野:作物の生育状況や水不足・病害の兆候の把握、灌漑や施肥などの営農管理の高度化
- 災害対策:洪水・土砂災害・地震などの被災状況の迅速な把握、救援活動や復旧計画の高度化
- 都市計画/インフラ管理:道路・建物の変化の把握、都市計画基本図の更新やインフラ維持管理の効率化
- 環境/森林管理:森林伐採や植生変化の継続的な監視、違法伐採の検知や生物多様性・カーボンストック評価への活用
- エネルギー:海上におけるオイル漏れの早期発見、原因船舶の特定
