社会・交通インフラ分野での取組

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社会・交通インフラ分野においては、鉄道・橋梁・港湾・空港など、様々なプロジェクトに取組んでいます。特に、鉄道分野においては90年代からスリランカ、香港、米国、インド、中国、フィリピン、ウクライナ、マカオ等、世界の様々な地域で鉄道建設、鉄道車両供給を行い、市民の交通アクセスに寄与してまいりました。2014年1月に、豪州クイーンズランド州政府がPPP形態にて進める鉄道車両供給、車両基地建設、長期メンテナンス事業者として約44億豪州ドル(約4,000億円)正式契約締結に至り、2017年より車両納入開始し、その後2046年まで鉄道車両と車両基地のメンテナンスサービスを提供して参ります。 クイーンズランド州は豪州最大の州ですが、今後も人口増加が見込まれ、本プロジェクトを通じて最新型の鉄道車両やメンテナンス設備等が導入されることにより、同州の人口増加への対応と同時に、より効率的なサービスを鉄道利用者に提供することが可能となります。本PPP事業は同州にとって最大規模の鉄道車両調達案件となり、クイーンズランド州政府の最重要案件です。交通機関における鉄道の特性としては、大量輸送であり定時性に優れること、エネルギー消費が少なく環境負荷が小さいことなど、様々なメリットがあり、今後も、モーダルシフトの観点から、世界各地で鉄道需要は拡大する見込みです。本PPP事業を通じて得られた経験・ノウハウを活用し、各地域の市民の足となる鉄道事業に益々積極的に取り組んでいく方針です。