資産ポートフォリオの川下シフト

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繊維カンパニーの総資産は、今世紀初頭からの10年間は概ね4,000億円程度で推移したのち、近年の優良資産の積上げに伴い2013年3月期においては4,868億円となりました。一方、ROAは2003年3月期が2.8%であったのに対して、2013年3月期は過去最高の6.8%を記録しています。その背景には資産ポートフォリオの戦略的な川下へのシフトがあります。当社は2000年代に入り、一定の役割を終えた川上・川中の投資から撤退する一方、ブランドの投資に加え、(株)エドウインや、婦人アパレル企業の(株)レリアン、(株)ジャヴァホールディングスといった川下の優良企業、および、衣料副資材最大手の(株)三景など、当社とのシナジーが見込まれる企業へと相次いで出資行い、資産の入れ替えを進めてきました。こうした資産ポートフォリオの川下へのシフトによる資産効率の大きな改善が、繊維カンパニーの成長を支えています。