「伊藤忠商事サプライチェーンCSR行動指針」を策定しました

2009年5月14日

伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠」)は、このたび「サプライチェーンCSR行動指針」を策定しました。

ビジネスにおける人権・労働問題並びに環境問題等への取組みは、グローバル企業にとって主要なCSR課題であり、その対応としてサプライチェーンマネジメントはますます重要となっています。

伊藤忠は、2007年度よりサプライヤー実態調査を実施し、CSR活動においてすでにサプライチェーンマネジメントの取組みを始めていましたが、それをさらに推進強化し、全社に浸透を図るためには、サプライヤーに対して伊藤忠の考え方を伝えるための基本となる行動指針が必要であると判断しました。

真の世界企業として、グローバルなビジネスの場において社会的責任を果たすためには、伊藤忠商事が関わるサプライチェーンにおいて人権・労働問題並びに環境問題等が起こらないようにすること、また、問題がある場合には改善に向けて積極的に貢献していくことが求められます。

そのために、この「サプライチェーンCSR行動指針」の周知と徹底を図り、サプライヤーとのコミュニケーションを強化してまいります。

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