社会貢献トピックス 2017年
12月
伊藤忠青山アートスクエア「アートで祝おう2018『ワン!ダフル ニューイヤー展』」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、12月4日(月)から12月17日(日)まで、2018年の干支「戌」をテーマにした展覧会を開催しました。次世代を担う35歳以下の若手アーティスト140名が日本画、洋画、版画、立体作品等様々なジャンルで「戌」を表現しました。この取組は「次世代育成」の観点から伊藤忠商事と画廊、八犬堂が一体となって、発表の場が少ないアーティストを支援するもので、2015年から継続してきました。
今年は新たにファミリーマートと伊藤忠紙パルプが賛同し、19名の作品がファミリーマートの年賀状に商品化され、その原画も展示されました。また、会期中には、可愛い犬のポンポンや、オリジナル缶バッジを作るワークショップが行われ、今話題の「インスタ映え」フォトスポットも出現。エネルギッシュな作品に、新年に向けてたくさんのパワーを貰う展覧会となりました。
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11月
東京本社社員食堂にて「『たかたのゆめ』を食べて届ける!TFT世界食料デーキャンペーン」を開催
世界の食料問題を考える日として国連が制定した「世界食料デー」(10月16日)に合わせNPO法人TABLE FOR TWO(TFT)が行う「100万人のいただきます!」キャンペーンに伊藤忠商事も参加しました。10月10日(火)~11月11日(金)の期間中、東京本社では、伊藤忠グル―プが生産から販売まで支援している陸前高田のブランド米「たかたのゆめ」の新米・玄米を使用した、国際貢献と被災地支援を同時にできるキャンペーンメニューを提供しました。通常のTFTメニューに加えて、定食、弁当、おにぎり、小鉢で展開。昨年の同キャンペーンを大きく上回る計13242食の給食を、アフリカやアジアの子ども達に届けることができました。
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東京本社と伊藤忠インターナショナル会社で「おにぎりアクション」を実施
10月12日(木)、米国現地法人の伊藤忠インターナショナル会社にて、「おにぎりアクション」を実施しました。「おにぎりアクション」は、NPO法人TABLE FOR TWO(TFT)が実施する世界食料デー・ソーシャルアクションです。おにぎりが写った写真を1枚投稿するごとに、アフリカ・アジアの子どもたちへ5食分の給食がTFTを通じて寄付されます(2017年は11月15日まで実施)。伊藤忠グループであるICRESTの「田牧米」で駐在員と一緒にナショナルスタッフもおにぎり作りを体験しました。
東京本社でも、11月9日(木)、社員食堂前にて「たかたのゆめ」のおにぎり1,000個を配布して「おにぎりアクション」を実施しました。「たかたのゆめ」は、冷めてもしっかり粒感があり、一社)おにぎり協会が選ぶ「おにぎりに適した食材」の第1号にも認定されている大変美味しいお米です。岡藤社長をはじめ総勢77人が参加し、47枚の写真を投稿し、235食分の寄付に貢献しました。
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伊藤忠青山アートスクエア「第3回 東京都特別支援学校 アートプロジェクト展 未来へ~心ゆさぶる色・形~」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、11月16日(木)から11月30日(木)まで、東京都の特別支援学校に在籍する児童・生徒が制作した芸術性の高い作品を発表する展覧会を開催しました。彼らの才能をより多くの人々に知っていただき、障害者および障害者アートに関する理解促進を図るため、東京都教育委員会と伊藤忠商事は、2015年度から共同で開催してきました。3回目となる今回は、東京都の特別支援学校69校に在籍する児童・生徒の応募作品813点から選ばれた多様な作品約50点を展示。東京藝術大学美術学部の皆さんの協力で、照明も配置も作品の良さが際立つように展示され、障害という枠に縛られない、それぞれの「個性」を、たくさんの方に感じていただくことができました。
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伊藤忠商事中部支社の社員ら26人がビル周り清掃活動を実施
中部支社では社会貢献活動の一環として、年一回支社ビル周りの清掃活動を行っています。今年は11月13日(月)の昼休みを利用して実施しました。中部支社員20名、伊藤忠グループのシーアイ・ショッピング・サービス株式会社6名の総勢26名で、ビル周り半径200mの範囲を手分けしてゴミを回収しました。年々回収するごみの量が減っており、地域の環境に対する意識が高まっているようにも考えられます。中部支社では、明るく美しい名古屋の街づくりに貢献できるよう、今後も継続して活動して参ります。
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10月
伊藤忠青山アートスクエア「ナショナル ジオグラフィック × 伊藤忠 『アマゾンの今』」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、9月8日(金)から10月31日(火)まで、世界の一流写真家の作品を数多く掲載するオールカラーのビジュアル誌『ナショナル ジオグラフィック』と連携し、アマゾンの自然や、そこに生息する動物たちとの共生をテーマにした写真展を開催しました。当社が生物多様性保全活動として「アマゾンマナティー野生復帰事業」を支援していることから、地球上の熱帯雨林のほぼ半分を占め、生態系の宝庫とも呼ばれるアマゾンに着目。同誌の写真家が撮影した写真をテーマに合わせて35点厳選しました。
写真以外にも、アマゾンマナティーの等身大のタペストリー、“ナショジオ”の表紙になれるフォトスポット、昆虫の標本など、大人から子どもまで楽しめるコーナーを設けました。会期中のイベントとして、アマゾンで育つスーパーフルーツ、カムカムのドリンクが無料でもらえるSNS投稿キャンペーンも行うなど、本展覧会を通じて、危機に瀕しているアマゾンの現状を感じていただく機会となりました。
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9月
9月の復興支援活動
・「第9回伊藤忠子どもの夢カップ」を開催
・陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」稲刈り式
詳細はこちらをご覧ください。
九州北部豪雨 災害ボランティア活動に参加
7月5日(水)から発生した九州北部豪雨の災害ボランティア活動に、8月25日(金)本社及び九州支社から3名、9月1日(金)九州支社から2名が参加しました。
これは企業、NPO、社会福祉協議会、共同募金会等により構成されるネットワーク組織である災害ボランティア活動支援プロジェクト会議が実施した企業人のためのボランティア活動で、当日は土砂に埋まった家屋での泥出しや洗浄、土嚢袋作りなど復旧や再建に向けた家屋の片付け作業を行いました。被災された方から涙ながらのお礼の言葉をいただき、微力ながらも復旧への一助として貢献できたことを嬉しく思いました。
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8月
伊藤忠青山アートスクエア「秩父宮記念スポーツ博物館【青山巡回展】~甦れ!オリンピックの感動を再び~」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、7月7日(金)から8月31日(木)まで、2020年東京オリンピック・パラリンピックの機運醸成への貢献および地域貢献を目的に、本巡回展に会場を提供しました。本巡回展は、文化庁「平成29年度地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業」の補助金により、新国立競技場の建設に伴い閉館中の「秩父宮記念スポーツ博物館」の所蔵資料を活用して開催されています。国立競技場があり、ファッションの街でもある青山での巡回展は「オリンピックのデザイン文化」「スポーツの聖地 外苑:青山」「リボーン・アートボール」の3つのテーマのもと、1964年東京オリンピックなどを華やかに彩ったユニフォームやポスター、聖火リレーなどが行われた青山通り周辺の貴重な写真を展示しました。1964年東京オリンピックのメダルのレプリカを持って写真を撮るフォトスポットも大変好評で、夏休みに様々な世代の来場者にお楽しみいただくことができました。
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アジア人材育成プログラム「リードアジア2017」の一環として日中の大学生40名の企業訪問を受入
8月21日(月)、日中学生交流連盟と国際交流基金日中交流センターが共催する夏季プログラムの一環として、日本人学生、中国人留学生、中国本土の学生計40名が伊藤忠商事東京本社に来社しました。人事・総務部から伊藤忠商事が力を入れる「中国語人材の育成」「働き方改革」について、伊藤忠経済研究所から中国の経済情勢について、物流ビジネス部から中国での物流ビジネスについて、様々な部署の社員が登壇し、解説しました。最後にCSRの取組として、伊藤忠青山アートスクエアにて開催中の「秩父宮記念スポーツ博物館【青山巡回展】」を見学しました。将来を担う日中の学生たちが、両国の関係をより強固なものに発展させてくれることを願います。
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「仙台JAPAN市 東北・九州復興編」に東北支社がボランティア参加
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、経済界がひとつになって日本のさまざまな地域を盛り上げようと開催されている企業合同物産展が、仙台七夕まつり期間中の8月7 ~8日に「仙台JAPAN市 東北・九州復興編」として開催され、東北支社から4名がボランティアとして参加しました。この企業合同物産展は、伊藤忠商事が参加しているオリンピック・パラリンピック等経済界協議会が仙台商工会議所および一般社団法人東北経済連合会と共同開催したものです。
当日会場では、震災からの復興を目指す岩手・宮城・福島・大分・熊本の5県の物産品や2020東京オリンピック・パラリンピック公式グッズの販売、抽選会、パラリンピックの正式種目である「ボッチャ」体験などさまざまなイベントのお手伝いを行い、むすび丸やくまモンなど各県のゆるキャラも登場し、大いに盛り上がりました。
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未来のエネルギーをテーマとした「アスタナ博」への協賛
6月10日から9月10日までの会期で、未来のエネルギーをテーマとしてカザフスタン共和国アスタナ市にて開催されている「2017年アスタナ国際博覧会」は、115の国と22の国際機関が参加する中央アジアでの初開催となる万博です。伊藤忠商事は、産官学民が一体となってエネルギーに関する日本の経験と挑戦を紹介する日本館への協賛を通じて、カザフスタンでの万博を盛り上げています。
8月中旬には日本館への来場者が50万人を突破し、当社からも8月10日に米倉金属カンパニープレジデントが現地を訪問しました。
<参考映像>
JETRO映像班制作「世界は今(アスタナ博特集-前編-)」
Japan Day当日ダイジェストムービー
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7月
二代 伊藤忠兵衛の母校、滋賀県立八幡商業高校の生徒が「近江商人再生プロジェクト」で東京本社に来社
7月26日(水)、同校が夏休みに実施している日本各地を巡り「産物廻し」を体験する研修で、生徒9名が東京本社を訪れました。はじめに、近江商人が発祥の、「三方よし」の精神を大切にしている企業として伊藤忠商事の歴史・理念を紹介しました。そして、生徒たちが近江商人の商法「産物廻し」の実践として、近江八幡市を出発して滋賀県や北陸・北関東地方で自ら仕入れた品々を当社社員に一生懸命プレゼンしながら販売し、大盛況でした。最後に当社のCSRの拠点である伊藤忠青山アートスクエアで開催中の「秩父宮記念スポーツ博物館【青山巡回展】」を鑑賞し、当社の「世間よし」の取り組みを学びました。
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第25回「夏休み環境教室」を開催
7月25日(火)、1992年から毎年恒例となっている「夏休み環境教室」が開催され、今年は「生物多様性」と「自然環境」をテーマに、グループ社員子女と近隣小学生約100名が参加しました。第1部「アマゾンマナティーを通して生物多様性について学ぼう!」では、伊藤忠が支援するアマゾンマナティー野生復帰事業を行っている京都大学 野生動物研究センター及び日本で唯一アマゾンマナティーを飼育している熱川バナナワニ園を講師として迎え、クイズやワークショップをとおして、絶滅の危機に瀕しているアマゾンマナティーの保全活動や生態を学び、第2部「体験!南極ブリザード」では、科学実験ショーで真夏の都会で南極のブリザードを体験し、子どもたちにとって楽しい一日となりました。
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第3回伊藤忠サマーコンサートがオーチャードホールにて開催されました
第3回伊藤忠サマーコンサートが7月24日(月)に開催され、約2,000名のお客様が来場しました。高原守氏が指揮するニューヨーク・シンフォニック・アンサンブルに、後半は國學院高等学校吹奏楽部が加わり、壮大で迫力ある演奏となりました。ヴィオラ・トランペットのソロ曲、ジョンFケネディのお葬式で流れたという「弦楽のためのアダージョ」、共演曲のホルストの「ジュピター」等盛りだくさんの構成で、共演では高校生が練習会と猛特訓の成果を発揮し、見事な演奏を披露する様子に会場からは万雷の拍手が歓声とともに送られ、感動につつまれました。
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熊本地震の復興支援を伊藤忠青山アートスクエアが実施
伊藤忠青山アートスクエアでは、伊藤忠商事のカレンダーに起用された若手作家を支援する目的で原画展覧会を毎年開催しており、その際に、被災地支援の趣旨に賛同して募金をして下さる方に非売品であるカレンダーを差し上げる取り組みを行っています。
2017年のカレンダー募金で集まった篤志は、熊本地震の復興支援を行う特非)子供地球基金へ全額寄付し、熊本県益城町の広安愛児園や、益城町児童館、木山仮設住宅等でのアートワークショップが実施され、アートを通じて被災地の子どもたちの心からの笑顔を見ることができました。
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伊藤忠青山アートスクエア「FEEL THE Mucha HEART ~民衆のための芸術(デザイン)とチェコへの愛~」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、6月2日(金)から7月2日(日)まで、アルフォンス・ミュシャ展を開催しました。本展覧会では、国内個人コレクターが所蔵する、ミュシャが手がけた華やかな商業ポスター等を約100点展示し、彼のデザイナーとしての活躍を紹介しました。期間中にはコレクターの尾形寿行氏によるギャラリーツアーや、ミュシャの作品に多く登場するハートのモチーフを探すゲーム、ミュシャが描く女性が身につけている草花をヒントに、フラワーアクセサリーをつくるワークショップも行いました。国立新美術館での「ミュシャ展」への協賛による連携が功をなし、累計来場者数は12,820人と大人気の展覧会となり、港区内の文化施設同士でチェコ国交回復60周年を盛り上げることができました。
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6月
港区立青山小学校3年生40名の校外学習を受入
6月23日(金)、港区立青山小学校3年生40名が「わたしたちのまち、みんなのまち」という社会科の授業で伊藤忠商事東京本社に来社しました。東西南北の窓から明治神宮野球場、秩父宮ラグビー場、建設中の新国立競技場を眺めたり、東京タワーや六本木ヒルズを探したり、思い思いに見学。見えたものを一生懸命白地図に書きこみ、自分たちが住んでいる港区の理解を深めました。
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青山小学校の皆さんと青山通りの清掃活動を実施
東京本社から最も近い学校の青山小学校の児童の皆さんは、毎学期地域のために全校生徒で青山通り沿いや銀杏並木などの近隣地域の清掃してくれています。6月2日(金)、初夏の爽やかな風が吹く中、今学期の清掃活動が行われ伊藤忠商事社員も参加して一緒に青山通りの掃除を実施しました。
全学年の生徒が縦割りで各班に分かれて、それぞれの受け持ち地域を清掃する中、7班の22名が伊藤忠商事の本社前を担当してくれました。岡藤社長と小林CAOも登場、児童の皆さんに直接お礼をお伝えし、地域の環境美化に取り組んでくれている皆さんに伊藤忠商事が取り扱うMOTTAINAIブランドの、再生紙でできた紙ペンをプレゼントしました。
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5月
5月の復興支援活動
陸前高田市のブランド米「たかたのゆめ」田植え式
詳細はこちらをご覧ください。
伊藤忠青山アートスクエア「自転車博覧会2017 自転車とモード展~門外不出のヤガミ・コレクション~」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、4月29日(火・祝)から5月28日(日)まで、自転車月間の5月に合わせ、今年で5回目となる「自転車博覧会」を開催しました。今回は、これまで一部の関係者しか見ることができなかった「ヤガミ・コレクション」(個人所蔵)を公開し、自転車の黎明期に活躍した自転車の実物や、その時代を象徴するモダンで快活な女性像が描かれた自転車ポスターを特別展示しました。また、明治から昭和初期の東京名所の変遷が描かれた錦絵コレクションと自転車を併せて展示することで日本のモードに触れるなど、自転車のデザイン潮流を紹介しました。
2009年に青山商店会連合会が「青山 自転車に優しい街」宣言を行っており、サイクリストを歓迎するカフェや自転車ブランドのフラッグシップストア、ラウンジなどが集まる青山で、近隣の店等と連携してスタンプラリーやトークショー、試乗会などのイベントも実施し、自転車文化の魅力を多くの方に楽しんでいただくことができました。
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WFPウォーク・ザ・ワールド2017(大阪)に、伊藤忠グループから189名が参加
5月28日(日)、WFPウォーク・ザ・ワールドが大阪で開催されました。当イベントは、毎年伊藤忠グループ一体となって参加している国連WFP協会主催のチャリティーウォークで、参加費の一部が国連WFPの途上国における学校給食プログラムに寄付されます。昨年から大阪でも開催されており、今年は伊藤忠商事の社員と家族9名が参加しました。伊藤忠グループ会社7社を合わせると189名が参加し、大勢の参加者が途上国の子どもたちの飢餓撲滅を願い、大阪城公園周辺の名所を歩きました。
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伊藤忠アーバンコミュニティ㈱、伊藤忠ケミカルフロンティア㈱、伊藤忠建材㈱、伊藤忠食品㈱、㈱日本アクセス、㈱ファミリーマート、プリマハム㈱
宮城県岩沼市 「千年希望の丘」 植樹祭2017
宮城県岩沼市の復興プロジェクトの大きな柱の一つとなる「千年希望の丘」は、再生可能な災害廃棄物を活用して丘を築き、津波威力の減衰、避難場所の確保、防災教育の場、震災記憶の伝承など多くの役割を担うものとして、市東部の沿岸部一帯に整備が進められ、これまでに累計25万本が植樹されてきました。5月27日(土)、新たに新浜(しんばま)地区に完成した丘と園路に3万本の植樹が行われ、伊藤忠商事からは、岩沼市に震災復興支援員として2013年1月から2015年3月まで勤務していた社員が参加しました。こうした被災地に寄り添った支援活動を、伊藤忠商事は今後も続けていきます。
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WFPウォーク・ザ・ワールド2017(横浜)に伊藤忠グループ総勢約600名が参加
5月14日(日)、WFPウォーク・ザ・ワールドが横浜みなとみらい地区にて開催されました。当イベントは、参加費の一部が国連WFPの途上国における学校給食プログラムに寄付されるチャリティーウォークで、伊藤忠商事からは食料カンパニープレジデントを含む社員・家族82名が参加しました。毎年伊藤忠グループ一体となり参加しており、今年はグループ会社12社と、過去最多の総勢約600名で参加し、途上国の子どもたちの飢餓撲滅を願い、横浜の名所を歩きました。
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伊藤忠アーバンコミュニティ㈱、伊藤忠エネクス㈱、伊藤忠建材㈱、伊藤忠食品㈱、伊藤忠テクノソリューションズ㈱、伊藤忠プラスチックス㈱、伊藤忠マシンテクノス㈱、伊藤忠丸紅鉄鋼㈱、タキロンシーアイ㈱、㈱日本アクセス、㈱ファミリーマート、プリマハム㈱
4月
伊藤忠青山アートスクエア 「Art of the Rough Diamonds(ダイヤの原石たち)」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、4月15日(土)から4月23日(日)まで、知的障がいや精神障がいのある方々の作品から、「東京愛宕ロータリークラブ」がアート性の高い作品を約60点に厳選し、一作家として彼らの才能を紹介する企画展を開催しました。展示作品は販売され、来場者数と購買金額は昨年別会場にて開催した第1回を上回り、収益全額を作家が所属する福祉施設、ならびに作家個人に還元することができました。
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伊藤忠青山アートスクエア silsil exhibition「LOVE IT!」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、4月8日(土)から4月10日(月)まで、「ART BATTLES TOKYO 2016」優勝者silsilの個展を開催しました。同イベントは、当館オープン4周年記念として昨年10月に行った、次世代アーティストを発掘するアートパフォーマンスイベントで、個展開催権利を副賞として授与していました。“女性の心の世界を描くアーティスト”silsilが、世界中の女の子が「LOVE IT!(これが、いい!)」と、より自由に!人生を謳歌する未来を想像して制作した作品を展示。silsilにとって関東エリアデビューとなる記念すべき個展となり、来場した方に彼女が描き出す「LOVE IT!」な世界感をお楽しみいただくことができました。
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伊藤忠青山アートスクエア 「今年はコラボだ!MAZEKOZE Art 3」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、3月11日(土)から4月5日(水)まで、女優の東ちづるさんが代表を務める一般社団法人Get in touchと共に、今年で3回目となる「MAZEKOZE ART展」を開催しました。「まぜこぜの社会」を目指す活動の一つとして開催される本展の趣旨に賛同し、2015年より毎年会場を無償提供してきました。3回目の今年は「今年はコラボだ!」をテーマに、障がいのある作家のアート作品とファッションメーカーや企業がコラボした商品、デザインの原画となった作品などを展示しました。
会期中には、マイノリティーがモデルになるMAZEKOZEファッションショウや、相模原事件から半年を考えるトークショーも行い、様々な団体、企業、個人がつながり「まぜこぜの社会」を目指そう!という東ちづるさんの思いを来場者に伝えることができました。
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4月2日 世界自閉症啓発デーに、伊藤忠青山アートスクエアもブルーにライトアップ
伊藤忠青山アートスクエアは、国連が定めた4月2日 世界自閉症啓発デーのキャンペーンに、社会貢献活動の一環として参加し、プロジェクションマッピングでテーマカラーの青になりました。「街を青く染めよう」を合言葉に、「青山が青になる」プロジェクトを企画し、賛同した近隣の拠点もそれぞれ色々な方法で青になり、2020年に向けて自閉症への理解を深め、多様な「まぜこぜの社会」実現のため街一体となって取り組みました。
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オラクル青山センター、キハチ青山本店、キャプラン㈱、シェイクシャック外苑いちょう並木店、照明専門店ルシーバ 東京 青山店、第一法規㈱、本田技研工業㈱、明治神宮外苑、レクサスインターナショナルギャラリー青山
3月
3月の復興支援活動
・伊藤忠商事東北支社の社員ら21名
「東日本大震災復興支援チャリティーウォーク2017」に参加
・「伊藤忠子どもの夢ファンド」を通じて、
福島の強豪少年野球チームの交流試合を明治神宮野球場にて開催
詳細はこちらをご覧ください。
伊藤忠青山アートスクエア「第2回 東京都立特別支援学校 アートプロジェクト展 ~私の色、私の形、私の輝き~」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、2月20日(月)から3月6日(月)まで、東京都教育委員会とともに、都立特別支援学校の生徒が制作した作品を発表する展覧会を開催しました。東京都教育委員会が、障害がある子ども達の芸術の才能を発掘・伸長するために、昨年から始まったアート展で、都立特別支援学校全58校が参加し、830点の応募の中から東京藝術大学美術学部等が選出したアート性の高い作品約50点を展示しました。東京藝術大学美術学部が展示方法や照明の設計に協力し、アート性の高い彼らの作品を多くの方にご覧いただくことができました。
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第10回伊藤忠野球教室を明治神宮野球場にて開催
伊藤忠グループでは、障がいのある子ども達が野球の楽しさを体験できる伊藤忠野球教室を毎年開催しており、10回目を迎える今年は3月5日(日)に、明治神宮野球場にて開催しました。東京ヤクルトスワローズ元選手の山部氏、河端氏がコーチで登場し、ティーバッティング、ベースランニング、ノック、キャッチボール、ブルペンでの投球練習などを行いました。伊藤忠グループ14社の社員ボランティアが、50名の子ども達とペアを組んで終始サポートし、ご家族を含む総勢約230名が広いグラウンドで元気に野球を楽しみました。
続いて、東日本大震災復興支援「伊藤忠子どもの夢ファンド」を通じて、福島の強豪少年野球チームを招待。東京のチームとの交流試合を、憧れのグラウンドで実施しました。プロが使うロッカールームや練習場を使用し、プロ野球選手体験ができる1日をプレゼントしました。
*東京ヤクルトスワローズのホームページにも掲載されています。 http://www.yakult-swallows.co.jp/news/detail/20400
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2月
2月の復興支援活動
・「伊藤忠子どもの夢ファンド」を通じて、いわき市でのオーケストラ公演に協賛
・「第2回伊藤忠子どもの夢スノーボード教室」を開催
詳細はこちらをご覧ください。
伊藤忠青山アートスクエア「須藤和之 新進日本画家展—季節を渡る風—」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、1月28日(土)から2月14日(火)まで、2017年の伊藤忠絵画カレンダー作家 須藤和之さんの個展を開催しました。身近にいる小さな生き物や季節と風をテーマに、カレンダーの原画とシリーズになる大作(170cm×220cm)を多数展示し、須藤さんが手がけた、薬師寺・村上太胤管主の新著「仏法の種まき」の表紙絵も公開しました。会期中には村上管主による法話と、岩絵具やステンシルで日本画を描くワークショップも開催し、多くの方々に日本画で表現する季節の風を楽しんでいただくことができました。
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港区立青山中学校1年生が職場訪問
2月7日(火)に、港区立青山中学校1年生2名の職場訪問を受け入れました。進路学習の一環として来社し、伊藤忠商事社員がインタビューに答えました。加えて、地域の方にとって身近な伊藤忠青山アートスクエアの仕事についても紹介しました。来社した中学生は、東京本社ビル館内の案内やインタビューを通して、実際の職場の様子、仕事のやりがいを学んでいました。
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「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会」を通じて、「モンゴル国ホストタウン向け異文化理解教室」に協力
2020年東京オリンピック・パラリンピックのモンゴル国のホストタウンである新潟県燕市、弥彦村が合同で、モンゴル国理解のため異文化教室を実施し、経済界が一丸となり設立された「オリンピック・パラリンピック等経済界協議会」の活動の一環で、長年モンゴル向けビジネスに携わっている当社社員が講師を務めました。
2月1日に開かれた同教室へは、鈴木燕市長、南波副市長をはじめ、燕市・弥彦村の役所の職員、「ホストタウン燕市推進委員会委員」のメンバー等112名が参加されました。現地の写真や体験談を交えながら、モンゴル国の基本知識や生活環境、モンゴル人の特性などを紹介しました。最後にモンゴル挨拶講座を実施、聴講者皆で唱和練習し、とても活気のある勉強会になりました。
2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、国民全体が「おもてなしの心」をもって訪日外国人を率先してサポートする社会の実現に向け、当社も積極的に協力していきます。
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1月
1月の復興支援活動
「伊藤忠子どもの夢ファンド」第5弾
福島県の学校で「TMSO×ITOCHU Class Concert 2017」を開催
詳細はこちらをご覧ください。
伊藤忠青山アートスクエア「書の未来展」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、1月17日(火)から1月25日(水)まで、次世代育成を目的として、故・井上有一と現代アート書家8人のグループ展を開催しました。戦後の日本現代美術を代表し、世界的に高い評価を得た数少ない書家である井上氏に従事し、彼に続く新たな書の形を探求してきた山本尚志氏を中心に、新進気鋭の書道家が出展。初日には山本氏とハシグチリンタロウ氏による公開制作パフォーマンスも行われ、現代アートとしての書を提起しました。
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伊藤忠青山アートスクエア「アートで祝おう 2017 『酉 とりどり展』」を開催
伊藤忠青山アートスクエアでは、2016年12月23日(金・祝)~28日(水)、2017年1月4日(水)~15日(日)に、行く年・来る年に分けて、新春企画として2017年の干支「酉」をテーマにした展覧会を開催しました。次世代を担う35歳以下の若手アーティスト110名が日本画、洋画、版画、立体作品等様々なジャンルで「酉」を表現しました。会期中には、若手アーティストが講師となり、消しゴム版画で鳥を彫るワークショップや、オリジナル缶バッジを作るイベントが行われ、参加されたお客様はアーティストと交流しながら作品作りを楽しんでいました。
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PDFファイルをご覧になるには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Acrobat Reader(無償)が必要です。同ソフトウェアをインストールすることで、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。Adobe、Adobeロゴ、およびAdobe Acrobat Readerは、Adobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の米国ならびに他の国における商標または登録商標です。