社会貢献トピックス 2020年

12月

国連WFPサポーター EXILE ÜSAさんが「本田亮SDGsユーモアイラスト原画展」に来訪されました

2020年12月10日、WFP(国連世界食糧計画)のノーベル平和賞授賞式当日に、国連WFPサポーターであるEXILE ÜSAさんが、伊藤忠青山アートスクエアにて同協会が開催中の「本田亮 SDGsユーモアイラスト原画展」をご鑑賞されました。
その時の様子はこちらからご覧ください。(※SNSへの無断転用・掲載はお控えください。)

本展覧会は10月1日~12月13日まで開催され、多くの方々にご来場いただきました。
ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
伊藤忠青山アートスクエアHP:http://www.itochu-artsquare.jp/index.html

明治神宮外苑「絆の森 森の職人展」が開催されました

11月20日(金)から12月6日(日)、明治神宮外苑にて、地域貢献と震災復興支援を目的としたイベント「絆の森 森の職人展」が開催されました。伊藤忠商事は毎年障がい者野球教室を始め、様々なイベントで明治神宮外苑と協働しており、今回はコロナ禍で特産品の販売機会が減ってしまった岩手県陸前高田市と滋賀県をご紹介し、同イベントにご参加いただきました。陸前高田市は昆布などの特産品の販売を、滋賀県は日本茶の発祥の地と言われる近江のお茶の試供品を配布、どちらも大変好評で、訪れたお客様に喜んでいただけました。
伊藤忠グループが震災直後から復興支援をしている陸前高田市、伊藤忠商事 創業の地である滋賀県、そして東京本社ビルを構える青山外苑。これからも地域との繋がりを大切にし、社会貢献の取組みをしていきたいと思います。

11月

「コロナ禍社会貢献」青山テイクアウトMAPを立ち上げました

伊藤忠商事が本社ビルを構える青山エリアの飲食店を応援するサイト、「青山テイクアウトMAP」を立ち上げました。当社がサービスを提供しているおもちかえり.comとも連携しておりますので、加盟店のページでは、注文から決済までオンラインで出来ます。是非ご利用ください。

滋賀県立琵琶湖博物館リニューアルオープン 11月23日(月)まで「企業の日」を開催中

10月にリニューアルオープンした滋賀県立琵琶湖博物館にて、10月24日(土)から11月23日(月)まで、伊藤忠商事の「企業の日」が開催中です。伊藤忠商事は、創業地への地域貢献として、本博物館の2020年度のリニューアル事業に対し、リニューアルサポーターとして協賛しています。「企業の日」は、本館に協賛している企業の活動を紹介するもので、近江を発祥の地とする伊藤忠商事と滋賀県や琵琶湖のまつわる資料を「近江商人と三方よし」と題して展示しております。本館は、琵琶湖の自然、歴史、暮らしについての理解を深め、人々と湖のより良い共存関係を築いていくことを使命として運営されています。リニューアルにより更なる進化を遂げる琵琶湖博物館をぜひご覧ください。

滋賀県立琵琶湖博物館HP:https://www.biwahaku.jp/

初代忠兵衛は近くの水路から船で琵琶湖を通じ、大阪、紀州へ持ち下りに出たとされます。(琵琶湖は交通の要として、以下写真の丸小船が湖を行き交い、各地の物資を運んだとされています。)

「コロナ禍社会貢献」伊藤忠記念財団 マルチメディアDAISYとタブレット端末を寄贈

11月13日(金)、伊藤忠商事は公益財団法人 伊藤忠記念財団が取り扱う「マルチメディアDAISY」をインストールした中古タブレット端末を港区教育委員会に寄贈いたしました。6月に実施した特別支援学校等への寄贈の第二弾にあたるもので、今回の寄贈により港区立の全ての小・中学校に「マルチメディアDAISY」(※)が届けられることになります。(港区立の小・中学校には全て、特別支援教室の設置があります)
11月11日(水)に開かれた港区主催の第39回障害者週間記念事業では、伊藤忠記念財団のこれまでの活動と、本タブレット寄贈事業の功績が認められ、港区長より表彰を受けました。
コロナ禍であっても、読書に困難のある子どもたちが取り残されることなく、「マルチメディアDAISY」によって学ぶ喜びを感じてもらえることを願っています。

※「マルチメディアDAISY」とは、障がい等により書籍を読むことが困難な方が、パソコンやタブレットで目と耳から読書を楽しむことができる電子図書です。表記された文書を音声で聞きながら、画面上で絵や写真を見ることができます。

  公益財団法人伊藤忠記念財団の詳細はこちらをご覧ください。

港区教育委員会教育長 浦田幹男氏へ贈呈               港区長表彰:伊藤忠記念財団 小林理事長、港区長 武井雅昭氏

ここ滋賀 滋賀県ゆかりの企業として3周年大感謝祭に協力

10月29日(木)から 11月5日(木)、滋賀県のアンテナショップとして日本橋に構える、滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」にてオープン3周年を記念した大感謝祭が開催され、伊藤忠商事は滋賀県ゆかりの企業として、会社紹介とサポーターである琵琶湖博物館を紹介するパネルを展示しました。滋賀県は、伊藤忠商事の創業者・初代伊藤忠兵衛の故郷であり、近江商人の原点です。今後も滋賀県との繋がりを一層深めて参ります。

10月

国連WFP親善大使 竹下景子さんが伊藤忠青山アートスクエアに来訪されました

2020年10月16日、伊藤忠青山アートスクエアにて開催されている国連WFP協会主催「本田亮 SDGsユーモアイラスト原画展」に、同協会親善大使 竹下景子さんがご来訪されました。10月9日に国連WFP(世界食糧計画)がノーベル平和賞を受賞するという嬉しいニュースを受け、10月16日の世界食料デーに合わせてご来館いただきました。

本展覧会は、SDGsの17の目標とその課題を、プランナーや環境漫画家として活躍するマルチクリエーター本田亮氏がイラストで描き起こしました。10月1日~16日まで開催の予定でしたが、この受賞を受け12月13日まで会期延長となりました。国連WFPが解決を目指す飢餓問題、それらにも深く関わるSDGsの理解を深める良い機会ですので、是非お立ち寄りください。展覧会の詳細はこちらからご覧ください。

東京女子医大病院にキッザニア東京のチケット贈呈-コロナ医療従事者へ

10月16日(金)、伊藤忠商事の新型コロナウイルス対策の連携で大変お世話になっている東京女子医科大学病院に、コロナ感染対応で日々ご苦労をされている医師、看護師、技師など医療従事者の方々とそのご家族に、感謝と慰労の気持ちを込めて、キッザニア東京のチケット150枚を贈呈しました。最前線で戦っておられる皆様に改めて感謝いたします。

キッザニア東京「子どもも大人もキッザニア!伊藤忠プレミアムナイト」を開催

10月15日(木)、伊藤忠商事がオフィシャルスポンサーを務める、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア東京」に社員とその家族550名を招待しました。キッザニア東京は、入場前の検温や、パビリオン体験毎の消毒やマスク着用等、新型コロナウイルス感染対策を講じて営業しています。次代を担う子どもたちに、もっと世界に近づいて英語への関心を高めてもらいたい、という願いを込めた「総合商社」パビリオンは、海外のお客様へのプレゼンテーションを通してグローバルに世界とつながる面白さを体験できます。キッザニア東京にお越しの際は、ぜひ体験してみてください。

7月

伊藤忠青山アートスクエア 8月30日(日)まで「伊藤忠の三方よしビジネス展」を開催中

伊藤忠青山アートスクエアにて、7月1日(水)から 8月30日(日)まで、資源の循環利用で新たな付加価値を生み出す伊藤忠のビジネスを紹介する展覧会を開催中です。
リサイクルポリエステルRENU®の生地や、廃棄物発電(EfW)の仕組み、ワイン製造後のブドウの種を全部使い切るフランス産グレープシードオイルなど、創業時から今年度から企業理念に掲げた「三方よし」の精神を以て取り組む、持続可能な資源利用に資するビジネスを、実物やビジュアルで展示しています。ぜひご覧ください。

 展覧会Webサイト:http://www.itochu-artsquare.jp/exhibition/2020/sampoyoshi.html

  ※新型コロナウイルス対策を講じて開館しています。
  ※今後の状況により開館状況が変更になる場合があります。
   ご来館前に、当館のWebサイトまたはFacebookにて最新の情報を必ずご確認ください。

6月

「コロナ禍社会貢献」伊藤忠記念財団 マルチメディアDAISYとタブレット端末40台を寄贈

伊藤忠商事は、コロナ禍で困っている子どもたちのために、公益財団法人 伊藤忠記念財団が取り扱っている「マルチメディアDAISY」をインストールした中古タブレット端末40台を、東京都立光明学園や港区立青山小学校等の特別支援学校、特別支援学級、及び院内学級を含む9校に寄贈いたしました。「マルチメディアDAISY」とは、障がい等により書籍を読むことが困難な方が、パソコンやタブレット端末で目と耳から読書を楽しむことができる電子図書です。表記された文書を音声で聞きながら、画面上で絵や写真を見ることができます。
6月16日(火)東京都立光明学園、6月22日(月)東京都立鹿本学園、6月24日(水)東京都立青山特別支援学校、6月30日(火)港区立青山小学校にて中古タブレット端末の寄贈を行いました。コロナ禍であっても子どもたちが学びの機会を制限されず、「マルチメディアDAISY」を通じて学校や自宅での時間を少しでも有意義に過ごしてもらえることを願っています。

 公益財団法人伊藤忠記念財団の詳細はこちらをご覧ください。

・6月16日(火)光明学園

・6月22日(月)鹿本学園                    ・6月24日(水)青山特別支援学校  ・6月30日(火)青山小学校

「コロナ禍社会貢献」九州支社にて献血を実施 77名参加

6月25日(木)、九州支社にて献血を実施し、申込者数は77名、献血者数は60名となりました。新型コロナウィルス対策として換気、消毒、入場者の分散を行い、伊藤忠商事の社員を始めグループ会社20社の社員の皆さまにもご協力頂きました。
新型コロナウィルスの影響により、輸血の人数が大幅に減少し深刻な血液不足という社会的な要請にこたえ、コロナ禍での社会貢献として伊藤忠商事 東京本社及び支社・支店で献血を行っており、今後も細心の注意を払いながら、献血活動を継続して行っていく予定です。

「コロナ禍社会貢献」東京本社にて緊急献血を実施

6月11日(木)、新型コロナウィルスの影響により、輸血の人数が大幅に減少し深刻な血液不足という社会的な要請にこたえ、入場制限や換気、消毒を行い東京本社にて緊急献血を実施しました。多くの社員が協力し、申込者数は129名、献血者数は88名となりました。
東京都赤十字血液センターの方から、「深刻な血液不足の折り、本当に助かりました。伊藤忠商事の皆様のCSRのお気持ちに感謝いたします。」とのお礼のお言葉も頂きました。今後も細心の注意をはらいながら、支社・支店でも献血活動を行っていき、東京本社での献血も継続して行っていく予定です。

5月

アオウミガメ保全活動 in小笠原諸島・父島 ユニットハウス完成

伊藤忠商事は、社会貢献活動基本方針のひとつである「環境保全」の一環として、生物多様性の保全を目的に、2016年度より認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)を通じ、絶滅危惧種に指定されているアオウミガメの保全活動を支援しています。
本活動の一環で、ボランティアで父島を訪れる人々のための宿泊施設のトレーラーハウスが老朽化していたため、住環境や利便性が向上した新しい宿泊施設の建設支援を行い、今年5月に「ユニットハウス」が完成しました。
現在、父島では観光客の渡航自粛要請を継続しており、まだボランティア受入を開始しておりませんが、今後ボランティアが来島した際には「ユニットハウス」に宿泊して、これまで以上に充実したボランティア活動に励んでもらえることを願っております。引き続き伊藤忠商事はELNAを通じアオウミガメの保全を支援して参ります。
 *認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)のHPはこちらをご覧ください。

1月

青山中学校にて「職業講話」を実施

1月28日(火)、東京本社近隣の青山中学校にて、同校一年生のキャリア教育の一環として「職業講話」が行われました。
港区に本社がある企業8社が地域貢献の一環として参加し、伊藤忠商事のブースでは商社の仕事内容やカンパニーの紹介をはじめ、若手社員が直接中学生に働くことの意義や目的をアドバイスしました。今後も次世代育成につながる活動として、近隣の学校と連携した活動を推進してまいります。

中四国支社と現地グループ社員がひろしま男子駅伝でボランティア活動

1月19日(日)、「天皇盃 第25回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ひろしま男子駅伝)」が開催され、中四国支社およびグループ会社14社から総勢56名(支社員のお子さん6名含む)が応援・清掃ボランティア活動に参加しました。
本活動は数年前から継続して実施しており、当支社は広島市企業等社会貢献研究会の幹事社の一員として管理室の2名が他幹事会社の方々とともにNHK広島放送局前にテントを設営、清掃用具の配布や貸し出し・ごみの引取り作業等を行いました。
今年もITOCHUロゴ入りの青い帽子でグループ一致団結!集合写真を撮影後、各自清掃活動に入りました。駅伝応援に来られた一般の方々からも清掃ボランティアに参加いただき、用意した道具類が瞬く間にはけていきました。韓国からの若い旅行者グループも参加してくれ、温かい交流ができました。
レースは地元広島が4区で一時トップに立つなど盛り上がりを見せましたが最終的には16位でゴール。第1回以来の優勝は来年以降へ持ち越しとなりました。

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