社会貢献トピックス 2024年
12月
【動画】奄美大島・宇検村にてマングローブ植林・自然文化体験ツアーを開催、社員が参加
当社は社会貢献活動基本方針「環境保全」「次世代育成」に基づき宇検村のマングローブ植林を支援しています。また、2023年に宇検村・上智大学・日本航空と、宇検村における環境保全・地域振興に関する産学官連携協定を締結し、当社は植林と環境学習への協力を通じて貢献しています。
この産学官連携の取組みとして、12/12(木)~12/14(土)、マングローブ植林・自然文化体験ツアーを実施しました。日本航空が企画し、同社と伊藤忠グループの社員が参加しました。アマミノクロウサギナイトツアー、マングローブ植林作業、田検集落での文化交流体験、村内観光により参加者は宇検村の自然と文化に触れました。
このたび、プロジェクト紹介動画と植林ツアーVlogを制作しました。ぜひご覧ください。
中部支社 教材動画字幕へのルビ付け活動を実施
中部支社では、NPO法人eboardの「誰でも、どんな環境にあっても学ぶことをあきらめてほしくない」という趣旨の教育活動に賛同し、教材動画字幕に振り仮名(ルビ)を付ける活動を初めて実施しました。同法人は小学校から高校までの科目ごとの字幕付き教材動画を作成し、誰でもどこでも学べるように無料で公開しています。今は字幕のみの教材がメインですが、字幕にルビを付けることで、利用する子どもたちが教材の理解を深められるようになります。11月に動画とデータを30本預かり、自動ルビの誤りを修正する作業を三日間の昼休みに実施しました。延べ11名が参加し、12月中に完成、データを返送しました。今後も新しい動画の作成に協力予定です。
ルビ付け活動の様子 |
ルビ修正画面 |
青山小学校が取組むノートのリサイクルプロジェクトに協力
2024年12月、東京本社にて「使用済みノート回収ボックス」を設置しました。近隣の青山小学校3年生の児童が「地球環境」をテーマに学習する中で、「物を大切にすることが地球を守ることにつながる」という気付きから、コクヨ株式会社と共同で「ノートのリサイクルプロジェクト」に取り組んでおり、そのノート回収に協力するものです。回収ボックスの設置は昨年に続き、今回で2回目の協力となります。東京本社ビルでは、約20日間の設置期間で114冊のノートが集まりました。
社員通用口に設置された回収ボックス |
集まった使用済みノートの一部 |
<東京本社1階 障がい者アート展示> 作品の入替えを行いました
12月上旬、東京本社1階の「障がい者アート」展示スペースの作品入替えを行いました。芸術性の高い素晴らしい作品ばかりです、ぜひご覧ください。
<新たに展示された作品>
・機動鉄人シリーズ ファイナル・ザ・パスワーズVSネビラスカオス(平山亮)
・モンスター大戦ハカイオウ1(平山 亮)
・モンスター大戦ハカイオウ2(平山 亮)
・モンスター大戦ハカイオウ3(平山 亮)
・桜―わさび田への道(柿下 秋男)
・海(加藤 英梨子)
「桜―わさび田への道」(柿下 秋男) |
「海」(加藤 英梨子) |
展示風景 |
●東京本社1階 障がい者アート展示について
伊藤忠商事では社会貢献活動基本方針に則り、「アートを通じて障がいのある方の社会参画を支援する」ことを目的に、2023年3月より東京本社1階にて障がい者アート展示を開始しました。監修はNPO法人「虹色の風」です。
11月
MINATOシティハーフマラソン2024にボランティア参加
11月17日(土)、東京都港区で「MINATOシティハーフマラソン2024」が開催され、伊藤忠商事から社員ボランティア10名が参加しました。ボランティア活動は、スタート前給水を担当しました。絶好のマラソン日和の中、多くのランナーと和やかに触れ合いながら、活動を行うことができました。今後も地域貢献につながる活動として、東京都や港区と連携した活動を推進してまいります。
給水ボランティアの活動風景1 |
給水ボランティアの活動風景2 |
集合写真 |
滋賀県立図書館へ外国語絵本を寄贈
伊藤忠商事は、創業地である滋賀県の県立図書館への子ども向け外国語絵本寄贈を2021年から続けています。世界中にある当社の海外拠点の協力により集まった、それぞれの国の言語で描かれた絵本をお届けする本プロジェクトは、外国人居住者が多い滋賀県への地域貢献と次世代育成に寄与しています。
2024年度は26か国24言語508冊の絵本をお届けし、これまでの累計寄贈数は49か国39言語1950冊になりました。
海外拠点から送られてきた絵本 |
絵本を持つ海外拠点スタッフ(伊藤忠欧州会社) |
青山中学校にて「職業講話」を実施
11月8日(金)、東京本社近隣の青山中学校にて、1年生向けキャリア教育の一環として「職業講話」が実施されました。伊藤忠商事の他、港区内に拠点を持つ6つの企業・団体が参加し、希望する企業ごとに分かれた生徒たちに仕事内容や、働くことについて講義をしました。
教室で講義をする社員の様子 |
滋賀県立琵琶博物館より感謝状を受贈
11月8日(金)、伊藤忠商事は、滋賀県立琵琶湖博物館への貢献とその功績が認められ、亀田佳代子館長より感謝状を授与されました。伊藤忠商事は、創業地の環境保全を目的として、2022年より滋賀県及び滋賀県立琵琶湖博物館と協働で、絶滅危惧種であるアユモドキ保全プロジェクトに取り組んでいます。
詳細はこちらをご覧ください。
感謝状 |
伊藤忠欧州会社 英国盲導犬協会の支援
伊藤忠欧州会社では、2022年より英国盲導犬協会の「Name a Puppy」を通じ、盲導犬候補となる子犬に名前を付け、育成支援をしています。子犬の名前は毎年社内で公募し、2022年「MIRAI」、2023年「SORA」に続き、2024年は「YUME」と名付けられました。盲導犬としての訓練は、満1歳から20週間に渡り行われます。私たちがサポートした盲導犬が、助けを必要としている人たちのパートナーとなって活躍する日を楽しみにしています。
6月に生まれた「YUME」 |
盲導犬訓練中の「SORA」と伊藤忠欧州会社スタッフ |
10月
伊藤忠商事イスタンブール駐在員事務所よりTEMA財団へ苗木の寄贈
伊藤忠商事イスタンブール駐在員事務所は10月、TEMA(Turkish Foundation for Combating Soil Erosion, for Reforestation and the Protection of Natural Habitats)に苗木300本を寄贈しました。1992年にトルコで設立されたTEMAは、土壌の保護を目指しています。なぜなら土壌は食料の供給源であり、生き物の生息地だからです。また、海に次ぐ最大の炭素吸収源である土壌は、気候危機対策においても重要な役割を担っています。土壌侵食は、歴史的に見てもトルコにおける最大の問題のひとつです。気候変動の影響により、夏季は森林火災の危険性が非常に高い時期となっています。イスタンブール店のメンバーは、最近森林火災が発生したチャナッカレの植林活動のため、合計300本の苗木を寄贈しました。寄付後、TEMAより感謝状をいただきました。
感謝状 |
イスタンブール駐在員事務所 集合写真 |
公益への貢献が認められ、紺綬褒章褒状を授与
2024年10月、東京本社にて紺綬褒章の褒状に係る褒状伝達式が行われました。2025年に滋賀県にて開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ」への寄附に対し、その公益への貢献が認められたものです。伊藤忠商事は、今後も様々な活動を通じて、社会貢献に取り組んでまいります。
褒状 |
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9月
<東京本社1階 障がい者アート展示> 作品の入替えを行いました
9月下旬、東京本社1階の「障がい者アート」展示スペースの作品入替えを行いました。石原峯明さん、伏見勘汰さんの作品を多く展示しました。芸術性の高い素晴らしい作品ばかりです、ぜひご覧ください。
作品名「Kan96-1」(伏見勘汰) |
作品名「仔犬と少年」(石原峯明) |
展示風景 |
●東京本社1階 障がい者アート展示について
伊藤忠商事では社会貢献活動基本方針に則り、「アートを通じて障がいのある方の社会参画を支援する」ことを目的に、2023年3月より東京本社1階にて障がい者アート展示を開始しました。監修はNPO法人「虹色の風」です。
8月
大阪本社 修学旅行生向け「万博エバンジェリストプログラム」を実施
伊藤忠商事・日本旅行・おおさかATCグリーンエコプラザ・エミールドの共催でEXPO2025 大阪・関西万博に向けた「万博エバンジェリストプログラム」を大阪に来た修学旅行生向けに開催しました。これはSDGsへの理解を深め、万博エバンジェリストとして未来を創造する若者たちを育てる万博会期終了までの限定プログラムで、7月18日(木)の第1回を含めこれまで4回開催し、3校・計235名の高校生が参加しました。当日、高校生は伊藤忠商事の企業理念である「三方よし」、伊藤忠グループであるファミリーマートやDoleのSDGsへの取組み事例を学んだ後、グループワークにて各々が選んだ社会課題を三方よしの精神で解決するアイデアを発表し、伊藤忠商事より講評を行いました。
集合写真 |
三方よしのビジネスプランを考えるグループワーク |
伊藤忠商事社員より講評 |
東北支社 東南アジアに絵本を届ける運動を実施
東北支社では、公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会の「絵本を届ける運動」に参加しています。日本の絵本にラオスやミャンマーなど現地語の翻訳シールを貼り、絵本が不足している東南アジア地域の子供たちへ届ける活動です。各自空いた時間を利用したり、昼休みに翻訳絵本の作成会を開催したりして、絵本を読む子ども達の笑顔を想像しながら、気持ちをこめて支社員9名で15冊作成しました。完成した絵本の最終ページには現地語で作成者の名前を書き記しました。絵本を読んだ子供たちが夢と希望を持ってくれるように、今後もこの活動を継続して参ります。
昼休み時間を利用した作成会の様子 |
完成した翻訳絵本を手に撮影 |
「大阪ステーションシティキッズウィーク」で職業体験プログラムを提供
2024年8月2日(金)、大阪本社にて小学生対象の職業体験プログラム「商社のおしごとを体験しよう!」を開催し、小学4~6年生の9名が参加しました。このプログラムはJR大阪駅開業150周年を記念して8月1~25日に開催された職業体験イベント「大阪ステーションシティ キッズウィーク」の一つで、伊藤忠商事は2015年からプログラム提供を行う形で協力しています。参加した小学生たちは、会社概要の説明、入社辞令の交付式、名刺交換、伊藤忠シンガポール会社との英語会議、ドローン事業体験、2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスの見学などを楽しく体験し、総合商社の様々な分野における仕事に興味を深めました。
集合写真 |
2025大阪・関西万博マスターライセンスオフィスの見学 |
ドローン事業体験 |
7月
日吉寮 地域活動に参加
若手社員を中心に約220人が居住する日吉寮では積極的に地域貢献活動に取り組んでいます。まず、6月30日(日)の早朝に11名で寮周辺の掃除を実施しました。また、7月28日(日)には、箕輪町諏訪神社の盆踊り大会に13名が参加し、出店の手伝いや警備活動等を行いました。
寮周辺を清掃 |
盆踊り大会に協力 |
盆踊り大会にて警備を実施 |
中四国支社 「クリーン太田川」に参加
広島県を代表する太田川の流域を一斉清掃する「クリーン太田川」は今年で31回目となり、範囲は太田川水系の38河川です。7月28日(日)、県内各地で企業や自治体の関係者ら約8000人が清掃活動に参加しました。中四国支社からも6名が休日の早朝に会社周辺の河川沿いを清掃しました。
集合写真 |
清掃中1 |
清掃中2 |
滋賀県びわ湖 環境学習ツアーを実施
7月20日(土)、伊藤忠商事の創業地である滋賀県にて、社員とその子ども向け環境学習ツアーを開催しました。昨年に続き2回目の開催となる今年は、昨年大好評だったカヌーによるびわ湖観察を午前いっぱい行い、午後には採水した水でプランクトン観察、カヌーで観察した「ヨシ」を原料とする紙を使ったLEDセンサーランプ工作を行いました。カヌーに乗って実際にびわ湖やヨシ帯を観察した後の学習は、自らの体験と紐付き、子どもたちも熱心に学習に取り組んでいました。参加者は、当社のルーツである滋賀県のびわ湖での体験や学習を通して、生態系保全や環境保全への理解を深めました。
※ヨシとは、びわ湖周辺に群生する植物で、水をきれいにする効果や、動植物の住処、湖岸の浸食防止等、環境保全に大きな役割を果たしており、滋賀は県をあげて、ヨシの保全に力を入れています。
集合写真 |
プランクトン観察 |
LEDセンサーランプと子どもたち |
青山特別支援学校 作業学習の受入
7月2日(火)に東京本社にて、東京都立青山特別支援学校中学部の作業学習、クリーン班の受入れを今年も行いました。
作業学習とは、生徒の働く意欲を培い、将来の職業生活や社会自立に必要な事柄を総合的に学習するもので、クリーン班の皆さんには10階会議室の机の除菌清掃をしていただきました。作業学習の受入れは下期も継続して行う予定です。
特別な用具を用いて効率的に清掃を行う様子 |
机の側面も丁寧に拭きます |
清掃後は「除菌済み」のシートを設置(活動後は回収しました) |
6月
港区立青山小学校の校外学習を受入
6月20日(木)、東京本社にて港区立青山小学校の3年生20名の校外学習を実施しました。「地域の様子や働く人について知る」という社会科と「仕事のくふう、見つけたよ」という国語科の学習で、本社ビルの最上階フロアから自分たちが住む港区の東西南北を見学したり、社員による会社説明を聞いたりしました。海外駐在でのエピソードには熱心に耳を傾け、質疑も活発に行われました。そのほか、会社受付・警備・パレスホテル・清掃等、伊藤忠商事を支えるスタッフの仕事についても学び、実際に働いている様子も見学しました。
港区の街並みと、窓清掃を見学する子供たち |
社員の話を熱心に聞く様子 |
中四国支社 「令和6年度ごみゼロ・クリーンキャンペーン」に参加
6月5日(水)、広島市が行う「ごみゼロ・クリーンキャンペーン」に中四国支社の総勢16名で参加しました。清掃する日時・場所を参加者で決めて実施することができ、昼休憩の時間を利用して、中四国支社近くの平和大通り周辺のゴミを回収しました。集められたごみの殆どは煙草の吸い殻で、改めてマナーの大切さを考えさせられました。
清掃中 |
集合写真 |
5月
事業会社PT Bhimasena Power Indonesia がCSR事業表彰を受賞
5月7日(火)、伊藤忠商事がインドネシアにて、電源開発株式会社及びPT Adaro Power社と共同出資する、出力2,000MWの発電所の建設・運転を行う事業会社PT Bhimasena Power Indonesia(以下「BPI」)は、同社が実施しているCSR事業に関し、同国の村落・途上地域開発・移住省より「CSRと持続可能な村落開発賞」表彰を受けました。
「地域住民のリテラシーアクセス向上(学校教育支援等)」と「女性起業家の権利拡充(内職技術支援等)」の2件は金賞、「海洋環境保全(人工漁礁設置等)」は銀賞と、複数受賞の快挙となりました。
BPIでは、2012年より経済や教育、医療、社会・文化・環境、インフラの各分野でCSR事業を実施し、のべ15万人以上の地域住民の方々に裨益しており、これからもさらに多くの人々の生活に貢献できるよう取り組んでまいります。
当事業の具体的な情報やCSR事業詳細に関してはBPIのウェブサイトをご覧ください。
授賞式(左 BPI藤井COO) |
授賞式(右 BPI藤井COO) |
CSR活動(縫製技術支援) |
CSR活動(学校教育支援) |
WFPウォーク・ザ・ワールド2024 に参加
5月12日(日)、WFPウォーク・ザ・ワールド2024が横浜みなとみらいにて開催されました。このイベントは、参加費の一部が国連WFP(世界食糧計画)の開発途上国における学校給食プログラムに寄付されるチャリティーウォークです。伊藤忠商事からは、国連WFP協会の理事を務める小林CAO、顧問を務める宮本食料カンパニープレジデントをはじめとする社員とその家族が参加し、開発途上国の子どもたちの飢餓撲滅を願いながら横浜の名所を歩きました。また、このチャリティーウォークは横浜以外に大阪と名古屋でも開催され、伊藤忠商事からの参加者は合計で276人でした。
横浜会場での集合写真 |
臨港パークにてウォーキング |
3月
滋賀県より感謝状を頂きました
2024年3月、滋賀県より『未来を描け!滋賀の海外留学応援プログラム』への寄附に対する感謝状を頂きました。本プログラムは滋賀県の高校生の海外留学を支援するもので、グローバルな視点とローカルな視点を持って、社会課題に貢献する人材の育成を目的としています。
伊藤忠商事は、滋賀県との社会貢献連携協定に基づき、本プログラムを支援するとともに、今後も次世代を担う子どもたちの育成に寄与していきます。
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伊藤忠ドーハ駐在員事務所 オフィスでのペットボトルリサイクル・キャンペーン
ドーハ事務所では1年間で、オフィスで使用された水のペットボトルを合計500本集め、リサイクル業者に送りました。また、スタッフやその家族にも、オフィスやそれぞれの家庭で、ボトルや缶などをリサイクルして使用量を減らすことを奨励しています。
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奄美大島・宇検村にてマングローブ植林を含むエコスタディツアーを初開催、社員が参加
当社は社会貢献活動基本方針「環境保全」「次世代育成」に基づき宇検村のマングローブ植林を支援しています。また、2023年9月に宇検村・上智大学・日本航空と、宇検村における環境保全・地域振興に関する産学官連携協定を締結し、当社は植林と環境学習への協力を通じて貢献しています。この産学官連携の取組み第一弾として、3/14(木)~3/17(日)、マングローブ植林を含むエコスタディツアーを実施しました。日本航空が企画し、伊藤忠商事の社員・家族と上智大学の学生の合計20名が参加しました。奄美大島の歴史と島唄の伝承、マングローブ植林作業、上智大学教授(地球環境学研究科 織 朱實 氏)によるSDGsワークショップ、村内観光により参加者は宇検村の自然と文化に触れました。このツアーは今後も改善を重ねて継続的に実施し、植林等の推進に貢献していきます。
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伊藤忠リヤド駐在員事務所 入院中の子ども達へプレゼントを贈呈
3月5日(火)、伊藤忠リヤド駐在員事務所の職員9名でリヤドにある「キング・ファハド・メディカル・シティ小児専門病院」を訪問し、入院中の子ども達を励ますためにプレゼントとしてお絵かきタブレットを渡しました。90個を超えるプレゼントを用意し、いくつかは各部屋でひとつひとつ直接渡し、残りは病院のスタッフから届けられました。子ども達は驚いていましたがとても嬉しそうで、ご両親にも喜ばれました。
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大阪本社 大阪市立天満中学校で「職業出前授業」を実施
3月5日(火)、大阪市立天満中学校1年生への「職業出前授業」に参加しました。大阪市北区からの要請を受けて様々な業種の12社が集まり、1クラス約25名の生徒に対し、各社がどのような仕事をしているのか説明をしました。伊藤忠商事のクラスでは、当社の仕事内容についてできるだけイメージを持ってもらえるように、ファミリーマート等を例に挙げながら話しました。当日は前田北区長もお越しになり、子どもたちが将来に夢を持ち、目標に向かって挑戦するための「職業出前授業」の重要性を話されていました。
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2月
伊藤忠野球教室を開催
2月17日(土)、明治神宮野球場にて伊藤忠野球教室を開催しました。この教室は、障がいのある子どもたちにも野球を楽しんでもらいたいと2007年から続くイベントです。子どもたち53名に、伊藤忠グループ18社からのボランティア社員がペアを組んで参加。交流しながら、東京ヤクルトスワローズベースボールアカデミーのコーチとともに投げる・打つ・走る体験をしました。子どもたちのご家族なども合わせた総勢231名がそれぞれ楽しい時間を過ごしました。
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令和6年能登半島地震の復興支援の一環として道路状況のドローン撮影を実施
伊藤忠商事は、珠洲市より令和6年能登半島地震の被災地におけるドローン空撮の依頼を受け、ANAHD(ANAホールディングス株式会社)と共に人員を派遣して支援しました。今回使用した機体はドイツWingcopter GmbH社製のドローン。交通規制によって、富山市から甚大な被害のあった珠洲市内への移動に約5時間を要したものの、到着後すぐにトラック内に操作室を設営し、機体を運航させました。現地の皆様のご理解とご協力を得ながら、被災現場の道路状況の把握に寄与する合計2,000枚以上の写真を撮影し、ISUT(災害時情報集約支援チーム)を含む関係各所に供与することができました。
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撮影により見つかった道路の亀裂や倒木 |
1月
令和6年能登半島地震 社員募金を実施
伊藤忠商事は、令和6年能登半島地震により被災された方々への支援と復興のため、義援金1千万円を拠出しました。
また、社員個人からの募金を受付する専用サイトを開設し、1月9日~1月31日の期間で5,379,000円が集まりました。
義援金・社員募金ともに、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)に寄付し、JPFを通じて、被災地にて支援活動を行うNGOの活動にあてられます。JPF特設ページ内の「活動レポート」にて現地の状況や支援活動を見ることができます。
中四国支社 ひろしま男子駅伝にて清掃ボランティアを実施
1月21日(日)、グループ会社13社45名がITOCHUの青いキャップを被り、中四国支社からほど近い平和記念公園周辺の清掃活動を行いました。清掃をしつつ、令和6年能登半島地震で被災した石川県のチームの応援をしました。
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中部支社 名古屋伊藤忠ビル周辺の清掃活動を実施
中部支社では年に一度、美化活動として当支社ビル周辺の清掃活動を行っています。1月11日(木)、総勢22名で2班に分かれてビル周辺のごみを回収しました。近隣住民の方による日々の美化活動もあり、ビル周辺のごみは年々減少しているように見受けられます。
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