「伊藤忠商事CSR Report 2009」が国連グローバル・コンパクトの「Notable COP (優れた活動報告)」に認定

2009年12月14日

伊藤忠商事株式会社(以下「伊藤忠商事」)が国連グローバル・コンパクトに関わる活動報告として提出した「伊藤忠商事CSR Report 2009」が、「Notable COP」(優れた活動報告)として認定されました。

国連グローバル・コンパクトは、前国連事務総長のコフィ・アナン氏によって提唱され2000年に創設された「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」に関する10原則からなる企業・団体の自主行動原則で、参加する企業は10原則の支持とその自主的な実践が求められています。
また、参加を表明した企業は、国連グローバル・コンパクトの10原則に関する自社のprogress(改善・進捗)を年次報告書:COPとして提出し、国連グローバル・コンパクト事務局は、提出されたCOPを活動の詳細などの基準にもとづき審査し、その中で特に優れているCOPを「Notable COP」として認定しています。

伊藤忠は国連グローバル・コンパクトの掲げる10原則に賛同し、2009年4月に参加致しました。
この度初めてCOPとして提出した「伊藤忠商事CSR Report 2009」が「Notable COP」として認定されたものです。今後とも、伊藤忠商事では、国連グローバル・コンパクトの実践に努めていくとともに、企業理念である「豊かさを担う責任」に基づき、持続可能な社会の構築に貢献してまいります。

  • COP: Communication on Progress (改善活動報告)