被災地支援「伊藤忠子どもの夢ファンド」第二弾 東京都交響楽団への寄付について

2013年5月24日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、公益財団法人東京都交響楽団(所在地:東京都台東区、代表者:鳥海巖、以下「都響」)に対し、今年3月に創設した被災地支援「伊藤忠子どもの夢ファンド」第二弾として、都響が推進する「ジョイントコンサート」に参画し、寄付を行います。

本件は伊藤忠商事が社会貢献活動基本方針に定める「人道的課題対応」、「次世代育成」に基づくものであり、今回は伊藤忠商事の提案によって東日本大震災の復興支援活動の一環として、寄付の一部を使用し、被災地である福島県の中高生(14名)を公募により特別招待します。被災地と東京都の子どもたちが一緒に同じ曲を演奏することにより交流(「楽しさ」「感動」体験)が図れることを目的としています。

~概要~
「ジョイントコンサート」は、東京都交響楽団が実施する教育普及活動の一翼を担う公演であり、年に一回夏休みの時期に都内在住・在学の小学4年生~高校生を一般公募し、書類選考の上約100名を選び、5回のレッスンプログラムを受け、青少年がプロのオーケストラと一緒に夢の舞台を創り上げます。第15回目を迎える今年は、7月27日(土)に東京文化会館にて開催予定であり、都響にとっても本演奏会において企業とのコラボレーションは初めてとなります。

伊藤忠商事は子どもの夢ファンドや様々な活動を通じて東日本大震災復興への支援を今後も継続していきます。

ジョイントコンサート特設サイト