伊藤忠青山アートスクエア新企画のご案内「アンディ・ウォーホル インスパイア展」

2014年2月21日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、社会貢献活動の一環として、アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」を目的に、2012年10月「伊藤忠青山アートスクエア」を東京本社に隣接する商業施設シーアイプラザにオープンし、様々な展覧会を行ってまいりました。

この度、伊藤忠商事が協賛する、森美術館(東京都港区)で開催中の「アンディ・ウォーホル展:永遠の15分」との連動企画として、伊藤忠青山アートスクエアでは「アンディ・ウォーホル インスパイア展」を開催します。
60~70年代にかけて活躍、社会に挑み続けた画期的なアーティストであったアンディ・ウォーホル。現代のアートやデザインにも多大なる影響を与えたといわれています。 そのコンセプトだけでなく、視覚的にも彼の影響を受けた国内外の作家の最近の作品をまとめて展示することで、アートが自由であること、今の時代に受け継がれる想いを、あらためて感じて頂く機会となれば幸いです。

開催概要

アンディ・ウォーホル インスパイア展

主催 伊藤忠商事株式会社
企画 株式会社タグボート
協力 読売新聞社、青山商店会連合会
会期 2014年4月7日(月)~4月29日(火・祝)
時間 午前11時~午後7時
会場

〒107-0061 東京都港区北青山 2-3-1 シーアイプラザB1F   

TEL:03-5772-2913

URL
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出展予定アーティスト

VIK MUNIZ (ヴィック・ムニーズ)

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1961年サンパウロ生まれ。1983年よりニューヨークを中心に活動しているアーティスト。
これまで、世界で多数の個展を開催し、またヴェネツィア・ビエンナーレ(2001年)などの国際展、多くのグループ展で幅広く活躍。現在世界で最も話題性があるアーティストのひとり。

スージー甘金

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1956年3月20日東京生まれ。多摩美術大学デサイン科グラフィック・デザイン専攻卒業。
ポップなスタイルを得意とする元祖マンガイラストレーター、コミック画家。
著書に「塗COMIX」音楽出版社(2008)等 がある。

高村 総二郎

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1965年に兵庫県尼崎市で生まれた日本画家。1988年、京都市立芸術大学美術学部美術科日本画専攻を卒業後、現在まで一貫して画業に勤しんできた。現在は『刺青』『畳』『纏』『平城京』『平安京』『 カップヌードル』『肖像画(政治家)』などのシリーズを並行して制作している。全てのシリーズの根底には【日本】という大きなテーマが存在する。

MR.BRAINWASH(ミスター・ブレインウオッシュ)

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現在LAを拠点として活動するフランス人アーティスト。フランスからLAに渡ったのが今から約20年前。映画作品のために撮影をしていたストリートアーティストたちとの出会いが大きなきっかけとなり、そこで映画製作を止めて本格的にアーティストとして活動をスタート。不景気にも関わらず彼の作品は即SOLD OUTになるほど、彼はバンクシー以来の大物として今最も注目されている。

東樋口 徹(とうひぐち とおる)

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1975年奈良県生まれ。2004年東京芸術大学美術学部 絵画科油画専攻卒業。2006年東京芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。2007年同博士後期課程中途退学。シルクスクリーンを中心に線と原色で構成された作品を多く発表している。

NICK WALKER(ニックウォーカー)

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1980年代初期からブリストルでグラフィティスタイルを推し進めてき たニック・ウォーカー。英国の先駆的なグラフィティアーティストの一人だ。彼のイマジネーションから表現されるグラフィティアートと確かなステンシルの技術と融合は見る者を虜にしてくれる。 ブリストル生まれ。

 

その他、D*FACE、Martin Whatson(マーティン・ワトソン)、加藤智大、菅間圭子、撫子凛、AKI、Nishinosonoなど計13作家、20作品を展示予定。