被災地支援「おいでよ!東京」プロジェクトへの協賛について

2014年7月30日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は被災地支援の一環として、NPO法人BLUE FOR TOHOKU(代表:小木曽麻里)が実施する「おいでよ!東京」プロジェクトへ協賛致します。

「おいでよ!東京」プロジェクトとは、福島の子どもたちを東京に招待し「笑顔で過ごす夏休みの思い出をプレゼントする」プロジェクトで、2012年から始まり、今回で3回目になります。
今回の開催は、午前中に職業体験施設「キッザニア東京」へ招待し、午後は豊洲公園でミニ運動会を開催することで、子どもたちに楽しみながら将来の仕事を考えてもらうこと、屋外で思い切り身体を動かしてもらうことを目的としています。ミニ運動会では、外国人ボランティアも参加し、次代を担う子どもたちへ異文化に触れる機会を提供します。福島県の中でも、特に親族のサポートを受けにくい児童養護施設の子どもたち(小学生)を対象としており、約60名が参加する予定です。

伊藤忠商事はこれらの企画に賛同し、当社がオフィシャルスポンサーをつとめるキッザニア東京のチケット約60枚および、午後のミニ運動会の賞品として、伊藤忠記念財団が選ぶ児童図書100冊を提供致します。

伊藤忠商事は今後も、被災地支援および次世代育成の取組をすすめてまいります。

開催概要

名称 「おいでよ!東京」プロジェクト
日時 2014年8月18日(月)
スケジュール

9:00~15:00 キッザニア東京にて職業体験

15:30~17:30豊洲公園にてミニ運動会を開催

主催 NPO法人BLUE FOR TOHOKU


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NPO法人BLUE FOR TOHOKU

代表 小木曽 麻里
事業内容 児童養護施設支援事業
URL


キッザニア東京

キッザニアはメキシコ発の子ども向けの職業体験型テーマパークで、日本では2006年に「キッザニア東京」、2009年に「キッザニア甲子園」がオープンし、楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる体験型の施設として高い人気を博しています。現在、約60社の企業がパビリオンを提供、年間約160万人が来場しています。伊藤忠商事は2012年よりオフィシャルスポンサーとして、キッザニア東京に「エコショップ」パビリオンを出展しています。

伊藤忠記念財団

伊藤忠記念財団は、青少年の健全育成を目指し1974年に設立され今年で40周年を迎えます。現在は「子ども文庫助成事業」と「電子図書普及事業」を活動の柱としており、「子ども文庫助成事業」の一環で図書館や小学校などに、伊藤忠記念財団が選んだ児童書100冊セットを寄贈するプログラムを行っています。伊藤忠商事は2012年に株主の皆様とともに行う「子どもの本100冊助成」を行うなど、伊藤忠記念財団と一体となって社会貢献活動を推進しています。