伊藤忠商事株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：岡藤正広、以下「伊藤忠商事」）は、社会貢献活動の一環として、アートを通じた「次世代育成」、「地域貢献」、「国内外の芸術や文化の振興」などを目的に、2012年10月「伊藤忠青山アートスクエア」を東京本社に隣接する商業施設シーアイプラザにオープンし、様々な展覧会を行ってまいりました。そして、来る10月26日には3周年を迎えます。
この度、伊藤忠青山アートスクエアでは、若手アーティストの支援を行っている株式会社八犬堂と共に35歳以下の新進気鋭若手アーティスト100人強が2016年の干支である「猿」と、日本を代表する「富士山」を描く、大展覧会を開催します。
猿の干支を表す申という字は、伸びるという字の原字であり、成長するという意味があります。また猿は山の賢者として、山神の使いと信じられ、古くから信仰を集めてきました。今回は干支の展示に加え、四季折々の変わりゆく表情が、国内外の芸術家に刺激を与え続けてきた「富士山」を取り上げます。
日本画、洋画、版画、立体作品と様々なジャンルで表現された個性豊かな「猿」と、世界文化遺産にも選ばれた「富士山」の中から貴方のお気に入りをみつけ、新年を縁起よく迎えてみませんか？猿山、富士山の新しい出会いを東京青山にて、是非お楽しみ下さい。

• 2016年1月3日（日）～5（火）伊勢丹新宿店本館7階で開催される若手アーティストによる大展覧会「アートのチカラ」と連携し、両方にお越し頂いた方には抽選で30名様にプレゼントを差し上げます。

展示予定作品（一部）

「猿山 富士山 in 青山展」概要