陸前高田市ブランド米「たかたのゆめ」を使用した日本を代表するお米料理を販売する「キム・ギオットーネ ジュニアブース」協賛のお知らせ
2015年10月27日
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、本業を通じた被災地支援として、陸前高田市が展開するブランド米「たかたのゆめ」を、生産過程におけるボランティア社員の派遣からPR支援、伊藤忠食糧株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:近藤秀衛)を通じた販売まで支援しています。
この度、「たかたのゆめ」の更なる知名度の向上を目的として、2015年11月7日(土)、8日(日)に丸の内仲通りにて開催される「JAPAN HARVEST (ジャパン・ハーヴェスト) 2015」に出展する「キム・ギオットーネ ジュニアブース」に、伊藤忠グループが食材提供として協賛します。「キム・ギオットーネ ジュニアブース」は、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の食通芸人としても知られる木村祐一さんと、笹島保弘シェフが「日本を代表するお米料理」を「たかたのゆめ」を使用し、公募した17人の小学生と共に開発し、販売するブースです。「たかたのゆめ」を伊藤忠食糧株式会社、肉・生鮮野菜を株式会社日本アクセス、調味料を伊藤忠食品株式会社が協賛します。当日は笹島保弘シェフが調理を行い、木村祐一さんと小学生が販売を行う予定です。
「JAPAN HARVEST (ジャパン・ハーヴェスト) 」とは、3年前から「食と農林漁業の祭典」の一環として開催してきた「ジャパンフードフェスタ」の系譜を受け継ぎ新たなステップとして行うもので、日本全国から、世界に誇れる日本食が集まる見本市であり、実際に食べることを通じて、日本食の魅力を体感できる農林水産省主催による年に一度のイベントです。日本を訪れる外国人の方にも日本の食の素晴らしさを認識して頂くことを目的としており、より多くの世界中の人々への発信を目指しています。陸前高田市の復興の夢がかかった「たかたのゆめ」を今回著名な方に調理して頂くことにより、より多くの方に「たかたのゆめ」を知って頂くと同時に、日本食の魅力として国内外に発信できる機会として、当イベントの趣旨に賛同し、協賛しています。
伊藤忠商事は、今後も「たかたのゆめプロジェクト」等を通じて、被災地の産業復興・地域再生を目指し、伊藤忠グループの総合力を最大限に活かして、様々な被災地支援の取組を行っていきます。
キム・ギオットーネ ジュニアブース出展概要
日時 |
2015年11月7日(土)、8日(日)11:00~16:00 |
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場所 | 丸の内仲通り(丸ビル前) |
内容 |
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の木村祐一プロデュース、笹島保弘シェフ(「イル・ギオットーネ」オーナーシェフ)、公募した17人の小学生たちによる日本を代表するお米料理2品販売(メニュー名は未定)。 販売価格500円(予定)、販売数量1000食(1品1日当たり250食販売想定) |
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JAPAN HARVEST (ジャパン・ハーヴェスト) 2015
日時 | 2015年11月7日(土)、8日(日)11:00~16:00 |
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会場 | 丸の内仲通り、行幸通り、六本木ヒルズ |
入場料 | 無料 |
主催 | 農林水産省 |
運営 | ジャパン・ハーヴェスト事務局 |
内容 |
合計80以上のテントやキッチンカーが出店 |
「たかたのゆめ」とは
「たかたのゆめ」は、津波で甚大な被害に遭った陸前高田市が、独自のブランド、地域競争力の確保、農業復興のシンボルとしての確立を目指し2013年からスタートしたブランド米。市が、「全国の皆さんに愛される名称を」と公募を行い、文字通り、陸前高田市の夢につながるプロジェクト。伊藤忠商事は、田植えから稲刈りまで社員ボランティアを派遣しており、2013年11月からは伊藤忠食糧を通じて販売を開始。本業を通じた被災地支援として、生産から販売まで一貫した支援を行っている。
伊藤忠たかたのゆめプロジェクト: