第19回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門 優良賞を受賞

2016年2月24日

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伊藤忠商事は、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが、優れた環境コミュニケーションを表彰する「第19回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門において、昨年に引き続き優良賞を受賞しました。「環境コミュニケーション大賞」は、優れた環境報告書等や環境活動レポート、及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とする表彰制度です。2月24日に品川プリンスホテルで表彰式が行われ、以下のような講評を頂きましたので、貴重なご意見として今後の活動に活かしてまいります。

<「受賞作品講評」より抜粋>
本報告書はCSR報告書の名の通り、持続可能な社会の実現に向けた、企業としての社会的責任について重視した内容となっている。GRIガイドライン(G4)に基づき、ガバナンスや社会的側面(人権、労働慣行等)についての記述が充実している。経営理念について丁寧に記している点や6つの社内カンパニーそれぞれのCSRについてページを割いている点も評価できる。マテリアリティ選定プロセスや第三者保証についての記述も申し分ない。さらに、CSRデューディリジェンスについても、明確な記述がある。環境的側面についてのもう一歩踏み込んだ記述が望まれる。

環境省報道発表資料

伊藤忠商事CSRレポート 2015