第20回環境コミュニケーション大賞 環境報告書部門 優良賞を受賞

2017年2月22日

伊藤忠商事は、環境省と一般財団法人地球・人間環境フォーラムが主催する「第20回環境コミュニケーション大賞」環境報告書部門において、3年連続で優良賞を受賞しました。これは、優れた環境報告書等や環境活動レポート、及びテレビ環境CMを表彰することにより、事業者等の環境経営及び環境コミュニケーションへの取組を促進するとともに、環境情報開示の質の向上を図ることを目的とした表彰制度です。2月22日にグランドプリンスホテル新高輪で表彰式が行われ、以下のような講評を頂きましたので、貴重なご意見として今後の活動に活かしてまいります。

<「受賞作品講評」より抜粋>
全社のCSR統括役員としてCSOを任命していることは、長期戦略の観点から評価できる。また、CSRの社内浸透調査による課題抽出も評価できる。4つのマテリアリティを特定し、事業分野毎に重点事項のリスク・機会の観点も明確である。
全体の長期目標やKPIを策定することが今後の課題である。CSRマテリアリティの筆頭に気候変動が位置づけられ、再生可能エネルギー事業も積極的だが、石炭火力発電投資の考え方があるとよりよい。

環境省報道発表資料

伊藤忠商事サステナビリティレポート 2016