「アマゾンマナティーの野生復帰支援事業」(マナティー里帰りプロジェクト)への取組について

2017年3月1日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)は、KCJ GROUP 株式会社(本店:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:住谷栄之資、以下「KCJ」)が企画・運営を行う子ども向け職業・社会体験施設「キッザニア東京」(東京都江東区豊洲)と連携し、以下取組を通じて「アマゾンマナティーの野生復帰支援事業」(マナティー里帰りプロジェクト)を推進してまいります。 なお、伊藤忠商事は2017年4月1日より広報部「CSR・地球環境室」を「サステナビリティ推進室」に名称変更し、本プロジェクトを始めとする各種取組を通じて、持続可能な環境への貢献により積極的に注力していく方針です。

「キッザニア東京」エコショップパビリオンのリニューアル

伊藤忠商事は「キッザニア東京」のオフィシャルスポンサーとして、次世代育成と環境保全を目的とし、2012年4月より同施設内に「エコショップ」パビリオンを出展しています。2017年4月より本パビリオンを「アマゾンの生態系保全」をテーマにリニューアルし、こども達にオリジナルのエコ商品の制作を通じてよりグローバルな視点で環境保全を学んでもらう場をご提供します。

「エコショップ」パビリオンの様子

「エコショップ」パビリオンの様子

リニューアル後のパビリオン内壁紙(イメージ)

リニューアル後のパビリオン内壁紙(イメージ)

事業支援及びアマゾンマナティーミルク代の寄贈

本事業を推進すべく、伊藤忠商事は2016年度から3年間で15百万円の支援を行います。また、上記「エコショップ」パビリオンの体験者数に10円を乗じた金額を、アマゾンマナティーのミルク代として伊藤忠商事とKCJから毎年寄贈します。

「アマゾンマナティーの野生復帰事業」(マナティー里帰りプロジェクト)について

伊藤忠商事は、生物多様性の保全を目的に、ブラジルの国立研究機関「国立アマゾン研究所(INPA)」と京都大学野生動物研究センターが進める「アマゾンマナティーの野生復帰支援事業」(マナティー里帰りプロジェクト)を行っています。絶滅危惧種でアマゾン川の固有種であるアマゾンマナティーは、密漁に伴う負傷等により毎年多くの数、保護されています。しかし、一度飼育されたマナティーが野生に適応するのは難しく、水槽飼育、半野生飼育、野生復帰という3段階のプロセスを経るソフトリリーシングを行うことによって、今後3年間で20頭以上のマナティーの半野生復帰および10頭以上の野生復帰を目指し、取組をすすめています。以下伊藤忠商事HPもご参照ください。

●アマゾンの生態系保全プログラム支援
http://www.itochu.co.jp/ja/csr/social/amazon/index.html

●アマゾンマナティーが野生に戻るまで

当プロジェクトは、日本の独立研究開発法人科学技術振興機構(JST)と独立行政法人国際協力機構(JICA)が共同で実施している地球規模課題解決と将来的な社会実装に向けて日本と開発途上国の研究者が共同で研究を行うSATREPSプロジェクトの一つです。