PT BHIMASENA POWER INDONESIA社ホームページ更新について

2017年10月13日

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡藤正広、以下「伊藤忠商事」)、電源開発株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長: 渡部肇史)、PT ADARO POWER社(本社:インドネシア共和国ジャカルタ、社長:Mohammad Effendi )の3社によって出資された、PT. BHIMASENA POWER INDONESIA社(本社:インドネシア共和国ジャカルタ、社長:入江高志、以下「BPI」)は、インドネシア共和国セントラルジャワ石炭火力IPP事業の事業会社です。

BPIは、セントラルジャワ石炭火力IPP事業において、プロジェクトを計画もしくは進行する際に、ステークホルダーの意見、ニーズ、要望に耳を傾け人権を尊重し、配慮する事業活動に誠意を持って取り組んでいます。また、BPIは地域コミュニティと一貫して真摯に対応し、事業の情報を共有し、関係するステークホルダーと話し合いを続けています。更に、進行中のステークホルダーとの話し合いに加えて、BPIは事業の運営の結果として起きるもしくは起きる恐れのある環境、そして社会への影響を軽減する取り組みを行っています。

このたびBPIは、伊藤忠商事をはじめとする株主の支援の基、セントラルジャワ石炭火力IPP事業に関するステークホルダーへの配慮、CSRを始めとしたBPIの取り組みをわかりやすくお伝えすべく、ホームページの更新を行いました。

尚、伊藤忠商事が新規事業投資を行う際には、CSR(企業の社会的責任)および環境リスクの評価が義務付けられています。その際には、社会的または環境的に悪影響を与える可能性、法令違反、ならびに利害関係者からの訴訟リスクが無いかなどを評価します。また、プロジェクトの投資後にCSRや環境問題が明らかになった際には、伊藤忠商事は、株主としての影響力と多岐にわたるポートフォリオの経験に基づき、事業会社と連携の上、可能な限り必要な改善に努めていきます。

当事業の具体的な情報に関しては、BPIのホームページまで。
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