ダウ・ジョーンズ サステナビリティインデックス(DJSI)World Index及びAsia Pacific Indexの構成銘柄に選定

2021年11月29日

伊藤忠商事株式会社は、S&Pグローバルが実施するコーポレートサステナビリティ評価で業界最高得点を獲得し、世界的なESGのインデックスである「ダウ・ジョーンズ サステナビリティインデックス(DJSI)」のWorld Index及びAsia Pacific Indexの構成銘柄に9年連続で選定されました。

また、61の産業分野(Industry)の内、所属する「“Trading Companies & Distributors” Industry」において、7年連続で最高点を獲得しました。

DJSIは「ガバナンスと経済」 「環境」 「社会」の3つの側面からなる独自の調査を通して企業を多角的に評価・分析し、対象銘柄を選定しています。対象銘柄は11月に見直しされ、今年は、世界の調査対象企業3,455社の中から、World Indexとして322社、日本企業は35社、Asia Pacific Indexとして153社、日本企業は77社が選ばれています。

今回は特に環境、社会面で高評価を受け、各ステークホルダーの関心の高いTCFD提言に沿った気候変動リスクのシナリオ分析や、商品毎の調達方針の等、サステナビリティに関する具体的な取組みとその情報開示の拡充が寄与しました。

伊藤忠商事は、今後も各方面のステークホルダーの皆様の信頼を得ながら、持続可能な社会の実現に向け、事業活動を推進していきます。