青山小学校にてマングローブ・海洋プラスチックリサイクルの特別授業を実施

2022年6月2日

伊藤忠商事は、港区立青山小学校にて全校児童向けに「マングローブ及び海洋プラスチックリサイクル」に関する特別授業を行いました。当社では社会貢献活動基本方針として次世代育成、環境保全、地域貢献を掲げており、本件では環境保全教育を通じて、次世代を担う地域社会の青少年の心豊かで健全な育成に寄与するものと考えております。
当社では、2021年度より生物多様性保全に寄与する奄美大島・宇検村のマングローブ植林活動を支援しておりますが、2022年度は、青山小学校においてマングローブを種から育てる試みの支援を開始しました。長崎県対馬市に漂着した海洋プラスチックごみを原材料の一部に使用したプラスチック鉢の寄贈に合わせ、当社の課題解決型循環経済ビジネスについても説明を行いました。特別授業の後、全学年で1人1本、計約300本の種植えを実施し、現在子ども達によって育てられています。青山小学校では、SDGsの教育に力を入れており、それにも合致する取組みになっています。

全校児童への特別授業

海洋プラスチックリサイクル鉢

種植えの様子