CDPより「気候変動」及び「水セキュリティ」の2部門で最高評価である「Aリスト」企業に選定
2025年12月19日
伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)は、国際的な環境格付け機関である非営利団体CDP※より、情報開示の透明性とパフォーマンスにおけるリーダーシップが評価され、「気候変動」及び「水セキュリティ」分野で最高評価である「Aリスト」に初めて選定されました。
2025年は、世界の22,100社を超える企業がCDPのプラットフォームを通じて情報開示を行い、そのうち20,000 社がスコアを付与されました。「Aリスト」企業への選定は、伊藤忠商事の気候変動及び水に関する積極的な取り組みや、情報開示が包括的で、国際的にも環境ガバナンスの成熟度が高いことを裏付けるものです
伊藤忠商事はグループ企業理念「三方よし」の精神のもと、経営方針「The Brand-new Deal~利は川下にあり~」で掲げる「SDGsへの貢献・取り組みの強化」を推進しています。特に気候変動については、2050年までにGHG排出量を実質ゼロにすること、水については水ストレス地域からの取水量を毎年1%削減することを目標に掲げ、環境負荷の低減に努めています。今後も、経営の最重要課題のひとつである地球環境問題に積極的に取組み、適切な情報開示を行っていきます。
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※CDP:
世界で唯一の独立した環境情報開示システムを運営する国際的な非営利団体。2025年には、運用資産総額127兆米ドルにのぼる640の機関投資家が、環境へのインパクト、リスク、機会に関するデータの収集をCDPに要請。
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